300Cオーナーにとっては見慣れたエンジンベイなのに、そこにおさまっているのは見慣れないエンジン・・。
この車、SRT10(V10エンジン)のエンブレム!!
ダッジ・バイパーのエンジン積んじゃってますね(笑)
このエンジン、単体販売されていまして、エンジン単体の価格は$26,500(215万円)
スペックは、8,400cc 608馬力、トルク77.5kg-m。
だそうです。
役人利権制度の車検制度がないアメリカでは、300Cの中古を200万そこらで買ってきて、このエンジン搭載、なんてことが気軽にできそうでうらやましいです。
しかし、なんとシャーシ性能の余裕と、大排気量エンジンの搭載スペースの余裕があること。
ちなみにこのエンジン搭載車の、ダッジ・バイパーの(バイパーSRT10 ACR)はドイツ・ニュルブルクリンクで最速記録を持っていた時(2008年8月18日から2009年8月13日)があります。
現在のドイツ・ニュルブルクリンク最速車は、フェラーリ599XXの6分58秒16ですが、599XXは30台限定生産でスリックタイヤを履いたレース専用車。対する、ダッジ・バイパーは25,000台以上が生産された、量産車。
それを考えればバイパーのSRT10 ACR(American Club Racer)は限定車とはいえ、7分22秒1というタイムは脅威的です。
ちなみに、GMのシボレー・コルベットZR-1が7分26秒4、日産・GT-Rが7分26秒7で、値段を考えれば、コストパフォーマンスが一番高いのはGTRという結論になるのですが(笑)
この車、SRT10(V10エンジン)のエンブレム!!
ダッジ・バイパーのエンジン積んじゃってますね(笑)
このエンジン、単体販売されていまして、エンジン単体の価格は$26,500(215万円)
スペックは、8,400cc 608馬力、トルク77.5kg-m。
だそうです。
役人利権制度の車検制度がないアメリカでは、300Cの中古を200万そこらで買ってきて、このエンジン搭載、なんてことが気軽にできそうでうらやましいです。
しかし、なんとシャーシ性能の余裕と、大排気量エンジンの搭載スペースの余裕があること。
ちなみにこのエンジン搭載車の、ダッジ・バイパーの(バイパーSRT10 ACR)はドイツ・ニュルブルクリンクで最速記録を持っていた時(2008年8月18日から2009年8月13日)があります。
現在のドイツ・ニュルブルクリンク最速車は、フェラーリ599XXの6分58秒16ですが、599XXは30台限定生産でスリックタイヤを履いたレース専用車。対する、ダッジ・バイパーは25,000台以上が生産された、量産車。
それを考えればバイパーのSRT10 ACR(American Club Racer)は限定車とはいえ、7分22秒1というタイムは脅威的です。
ちなみに、GMのシボレー・コルベットZR-1が7分26秒4、日産・GT-Rが7分26秒7で、値段を考えれば、コストパフォーマンスが一番高いのはGTRという結論になるのですが(笑)
しかしクライスラー300という奴、実にワイドバリエーションですね。下は2700cc/V6・193/178psと「マイクロバスや2トントラック並みの馬力」の2.7ツーリングから始まって、3500cc/V6・250psの3.5リミテッド、そして「真打ち」5.7の300C HEMIと来て431psのSRT-8、「怪物マシン此処に極まれり」の特製車SRT-10と、基本的に共通設計のシャーシで3倍ものパワーを等しく受けてしまうのだから、その余裕を持った設計に瞠目させられる次第です。
これらの中でも「幼稚園バス並みのパワー」2.7のバージョンはアメリカでもパワー不足を強く指摘され、0-100km/h加速も11secとカローラ1800やシビック1800よりも遅く、日本で言うなら昔あった(SEIDL様も覚えていますか?)マークII1800GL(笑)のイメージに感じられてなりません。そう、教習車やタクシーでよく使われたアレ。
実際的にはクライスラー300シリーズの下限は3500cc/250ps(今では3600/292psまでアップ)の300リミテッドと思いますがSEIDL様は如何でしょうか。
クライスラー300Cに2012年モデルとして6.4L/465psの新300C SRT-8が仲間入りするのは時間の問題と言われ、いざ市販されたら「BMW335iの価格で買えるジャガーXJ5.0スーパーチャージドの性能」として北米でも日本でも独特のファンをつかむのではないでしょうか。
この新型300Cのニュースで、駐㍼箔№フ領有権をめぐる日韓キリスト教協会の土居氏(在日二世)の「教科書から日本の駐∠フ有を消せ!」発言で浮き足立っていたのが元気が蘇った気がします!
たとえば第二次世界大戦時の戦車でいえば、少量多品種生産に陥いり、ジリ貧状態を加速していった日独と、凡庸ながら、当初から余裕のある強健なシャーシーを開発し、基本的には大戦中シャーマン戦車の大量生産で押し通した米。
(戦後は、こうした設計思想、なんだか逆転してしまった感ありますが(笑))
こうした基本設計重視の姿勢は現代でも最強の名を得ている戦車、M1エイブラムズを生み出した、クライスラー(旧クライスラー・ディフェンス社)らしいです。
さて、排気量の件ですが、ボディの重さを考えれば、2.7では非力な所もあるかと思いますが、スピードが乗ってしまえば問題ないでしょうし、個人的にはリーズナブルな価格で用意する車種を持つ戦略はアリだと思っています。(LXシリーズは累計100万台以上を販売した大ベストセラー車種ですし)
大量生産効果は、全体の車種に恩恵がいきますし・・。
また、こうした車をカスタムのベース車としても最適と思います。
HEMIエンジンは単体では現在7000ccまで発売されていますが、大変丈夫なエンジンですので6400ccの排気量であれば、かなりの余裕を持ったエンジンであると思います。
チャンスがあれば、次回はSRTシリーズに乗ってみたいと思っています。
ただ、ガソリンはサンデードライバーなので、そんなには気にならないとしても、もともとのSRT車の価格設定、毎年の税金・・何より家族の説得(笑)クリアしなければならない問題山積みです(笑)
私、福島県中通りですが、ひどかったです。農村地帯なので食べ物には困ってませんが、燃料はキツイです。加えて原発も…。落ち着いたらまたコメントします。
福島にお住まいなんですね。ご無事で何よりです。
地震は、東京は5強でしたので、会社のものが散乱したり・・位で済みましたが、その後電車が止まったり、停電、断水、食糧不足、ガソリン不足・・都市機能が未だ完全に回復していないのが大変です。
しかし、東北地方で御苦労されている方を思うと泣き言は言っていられません。
原発は、現場にいる自衛隊や警察、消防・・そして現場作業員の方の必死の努力がなされていますが、このまま大事にいたらないよう終息することと、作業員の無事と、周辺住民の方のご無事を祈ります。