トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

2026年のアウディ、BEV専業メーカーへ

2022-05-22 19:54:43 | EV

題名のとおり・・これからアウディのEV車はこういうイベントだけではなく、おそらく街中でも普通に見られるようになるようです。(日曜日の今日、EV自体1台もすれ違いませんでしたが(笑))

Audi e-tron GT。やはり格好良いなぁ、と。実は箱替えの時に、清水の舞台から、いや東京スカイツリーから飛び降りるくらいの気持ちで、欲しかったのですが、気持ちを鎮めました。ほんの少しの気持ちでしたがね(笑)ドウドウ・・。

ピレリのグリーン パフォーマンス タイヤ(環境タイヤ)、CINTURATO P7、245/45/20を履いてました。

I-paceとともに(候補に)見ていた、e-tronスポーツバック。図体大きいですし、お値段の割に電費も良くないのです・・。まぁ、このクラス買う方って、お値段ではないと思いますが・・。

ブリヂストン アレンザの21インチですね。

 

冒頭に記したとおり、アウディのBEVって今後数年のうちに普通の存在になるのでしょう・・。ここからは長文ですので、お読み飛ばしください(笑)

アウディ(Audi)は5月5日、2022年第1四半期(1~3月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は38万5084台。前年同期比は16.8%減と、2年ぶりに前年実績を下回った。

~中略~
車種別の第1四半期の世界販売実績では、EVが好調。2万4236台を販売し、前年同期比は66.2%増と伸びている。電動SUVの『Q4 e-tron』と電動SUVクーペの『Q4 スポーツバック e-tron』が第1四半期、合計で3万0300台を販売し、前年同期比66.2%増の伸びに貢献した。また、電動SUVの『e-tron』と電動SUVクーペの『e-tronスポーツバック』が、合計で1万300台を売り上げている。

この記事??ですが、で結局EVは合計24,236台?なのか、30,300台って?最後の10,300台だけが出てくるから、結局どの数字足しても引いても24,236台か30,300台は出てこないのです。

元記事探してwww.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。

アウディの報告によると、2022年第1四半期の自動車販売台数は16.8%減の38万5084台となったが・・

→この辺りは、Yahoo!ニュース(レスポンス)の通り。

このような背景(半導体、COVID-19、中国のロックダウン)にも関わらず、電気自動車販売台数は悪くないようです。第1四半期の納車台数は約24,236台で、これは前年同期比66%増です。
(なお、プラグインハイブリッドモデルの販売台数は公表されていない。)

→PHEV含んでない。これ大事。ヤポンのマスコミは、例えば、英語では「Electrification Vehicle」と「Electric Vehicle」は、はっきり別のものだと認識されているが、混同して報道していることがしばしば。彼らが、Electrificationと言っているときは、BEVとPHEV、ハイブリットが混ざったりしているので、それで、結局BEVは何台なの?と日本人配信の記事はおかしな記事になっているのでしょう。

2022年第1四半期のアウディBEV販売台数。アウディの電気自動車のうち、上位2系列は、Audi Q4 e-tron/Audi Q4 Sportback e-tron(10,700台)、Audi e-tron, Audi e-tron Sportbackと両者のSバージョン(10,300台)。Audi e-tron GT/Audi RS e-tron GTは、3,200台以上となります。

→BEVとはっきり記していますね。レスポンスの記事の10,300台はここで出てきますが、他の車種も記していますので、10,700+10300+3,200(+36)=24,200台(+36)。よって24,236台ということがはっきりしますね。
30,300台と記されていた「Q4シリーズ」の販売台数は、正確な数字は10,700台なので、間違い。


このまま例年通りだと仮定すると、2021年の81,894台に対して、今年のアウディは6桁のBEVを販売できるはずです。
以前発表された計画によると、今後数年間で、オール電化モデルの数は3倍の20以上になります。
以下、主なポイントです。①アウディは、2022年から2026年の間に、電動化とハイブリッド化に約180億ユーロを投じ
(総投資額約370億ユーロのほぼ半分を占める)②アウディは、2025年までに20車種以上の完全な電気自動車をラインナップする計画。
③2026年からは、完全に電気化された新モデルを独占的に市場に投入する予定です。
最近発表されたAudi urbansphereコンセプトは、Audiの電動化の未来を垣間見せてくれました。

2025年までにすべてを電動車に・・とか多くのメーカーが宣言していますが、よく読むと先ほど記しました「電動車」であってPHEVやハイブリッド車なども入ってます。アウディは、フルEV、とかピュアEVとかの言葉や、上記の通り2026年までの具体的なマイルストーンから、「純EV」メーカーになるのは間違いありません。(ジャガーは1年早い2025年から完全EV車メーカーへ)



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