仙台からの帰り道

夕飯をダンナと食べてから

仙台２０時発の東京行きの新幹線に乗りました。

こまちやはやぶさは満席で、やまびこでした。

そのやまびこもえきねっとで予約した時には、残席が２、３席しかありませんでした。

3人席の通路側しか空いていなかったので
そこにしました。

電車に乗り込んでみて、びっくり。
こんな席、あり？





写真では分かりにくいかもしれませんが
（よその方が写ってしまっては失礼なので、大宮で隣の方が下車してから撮影）
私の前には座席がないのです。
３人席の列なのに、最前列だけ
2人席なんです。

足元は広々ですが、前の席がないから
テーブルも読み物もありません。

足元広々と言っても、キャリーバッグは自分の前に置きますから、むしろ狭い。
つっかえるものがないので、キャリーバッグはコロコロ転がります。
ずっと手を離せません。

ところが、もうすぐ宇都宮という時
突然の急ブレーキ。

自分の身体を支えるため、一瞬手を離してしまい、
キャリーは通路の向こうまで飛んでいってしまいました。

車内アナウンスもしばらくなくて
小さな灯りだけ。

数分で車内アナウンスがあり

震度4の地震でした。
茨城県沖が震源だそうです。

停電です。しばらくお待ちください。

また走り出すまで、多分4、5分のことでしたが不安でした。

仙台を出てくる時に
ダンナの朝食用に買ったアンパンを１つもらって
コーヒーを水筒につめてきて、良かったあ
なんて思ったワタシ。

やっぱり緊急用に水分と軽い食べ物は持っておくべきですね。

６分遅れで東京に着いたら
首都圏の電車も何でだか遅れていて
通勤ラッシュみたいな電車で立ちっぱなしでした。

最寄り駅からのタクシーも長蛇の列。

お家に着いたら、popoちゃんが
起きて待っていてくれました。

疲れが吹っ飛びました。