栗繭とは栗の葉を食べる野蚕の繭から採れる絹糸だそうです。
勿論、栗繭100%ではゴワゴワするので、普通の絹糸に混ぜて趣ある織り物にします。
その栗繭を混ぜた紬を後染めした小紋を仕立てました。
残り布ですが、下の方の白い部分が白生地になります。
ちょこっちょこっと、白に茶色が混ざっているのが見えますでしょうか?
茶色の部分が栗繭です。
着物をよく着るようになって1年半ぐらいになりますが
形見や譲り受けた着物がほとんど(どれも気にいってはいるのですが・・・)です。
それ程の頻度で着ているわけではないので、まだ袖を通していないものもかなりあります。
贅沢かなと思いましたが、自分好みの自分サイズの着物が欲しくなり、ついに買いました。
自分用に仕立てたのは12年ぶりぐらいです。(前回はお茶会用の無地着物)
染色の作家先生とのツーショット(了解を得ていないのでお顔は隠します・・・後ろのパネルに写ってますけど)
今、長襦袢を仕立て中ですので、それが出来上がって、着るのが楽しみです。
帯ねえ~
次にお金がたまるまで、手持ちの帯で合わせてみます。
いいですねーー
いいなぁぁ
触りたい!
ぎゅってしてみたい、手でくねくねって触りたいです~
固めの紬なんでしょうか?
それともふわっとしているのかな?
後日できてきたら、着てどこかへ行きましょうね。
うらやましいなぁ~~~
なかなか気に入ったものを買えません。
リサイクルショップでゲットするのが精いっぱいだよ。
今度着て逢いましょうね。
是非見せてね!
これが、あの着物に織り込まれているのですか。
着物の事は良く分らないんですけど
なかなか渋い色合いで、これを着たらステキなんでしょうね。
着たら写真をUPして欲しいです^^
着付けの教室へ行こうかと思っています。
先日娘の成人式の着物を着付けてくださった先生に、「技能師の資格をとったのはもう・・・25年も前で着物を着る機会も少ないので上手に帯を結べないと」お話したら「お稽古に来てください」って行こうかと思っています(*^-^)
色々と勉強になります!
最初にそれを織物にしようと思いついた人は凄いですよね!
でも・・・
ここだけの話し・・・
お隣に先生・・・
稲川淳二さんかと・・・(^^;)
手書きの柄と地色が気にいりました
一生懸命働かなくちゃ
でもね、それほどお高くないんですよ。
透けた俵型ですものねえ。
うまく着れて、写真もうまく撮れたら
UPしますけど・・・
嬉しいなあ
また共通の話題が増えますね。
着物で京都なんていいなあ~
いつかご一緒したいです。
この繭を繊維にしようって、すごい発想。
でもぜんまいだの芭蕉だの色々なものが
繊維になるんです。
昔のお店の大福帳の紙(和紙)を裂いて
織った帯とかね。
色々勉強すると楽しいです。