今月は暑さで茶花の用意が難しいので、
香炉の灰をきれいにします。
清涼感いっぱいの美味しいお茶でした。
次回はこの帯で、銀座結びにしようかな?
茶花ではなく、お香のお稽古をしました。
香炉の灰をきれいにします。
全体を五つに分けて、すじすじを付けます。
案外難しい。
中に小さな炭団を入れます。
薄い雲母を乗せて、そこに香木を置いて
香りを嗅ぎます。
香りを嗅ぐじゃなくて香りを聞くというそうです。
お菓子は可愛い金魚。
そのほかに、蓮子餅をお薄の中に入れて
つるんと頂きます。
清涼感いっぱいの美味しいお茶でした。
この日のお着物は藍色の麻風のお着物と絽の名古屋帯。
お着物は麻にしては、滑らかな手触りで
お着物に詳しい方に聞いたら、駒上布かな?との事でした。
麻のようにざっくり涼しい感じに織った正絹だそうです。
おばちゃんから頂きました。
おばちゃん、ありがとう!
朝、着物に締めようと絽の南国風の袋帯を用意しましたが、帯心がしっかりしていて、袋帯だから長いし、なんだかとても暑苦しいので、袋帯は諦めて名古屋帯を結んで出かけました。
帰宅してから、そうだ!全通の袋帯を短く名古屋にしちゃえ!と
大胆にチョッキン。
アラが目立ちにくいから「手」の方をかがって、袋名古屋帯の出来上がり。
次回はこの帯で、銀座結びにしようかな?
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