☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

Qの法則3~無理穴

2009-08-16 02:15:23 | 牝馬の法則
札幌芝1800m血統傾向更新↓

開催が進むにつれて目立つのがフレンチ・クロフネ親子を筆頭とするダート血統。
土曜日は父SS系が1着~3着の完全制覇を決めたのだが、その3頭にはある共通点がある。
それは、いずれもダート血統を持っているということ。
2着、3着の母父は字面で分かるように、1着父ゼンノロブロイの母父はミスプロ系マイニングである。
そういった目で見ると、鑑定依頼馬の⑧アメジストリングの父はカネヒキリを出したフジキセキなので、傾向には合致していると言える。

ただ、やっぱり気になるのが昨日も2着の母父に入ったヴァイスリージェント系である。
本来は◎鉄板かと思っていた②レジネッタ(クロフネ×SS)。
桜花賞馬でありながら、当時手綱をとった小牧にふられた格好になり、また、いくら昨年2着とはいっても、近走を見る限りはそんなに人気にはならないだろうから、絶好の狙い目かと思っていたのだが、ここまで人気になると妙味はなくなる。

というわけで、ここは思い切った穴狙いに作戦変更。
◎ ⑫スペシャルフロート…スペ×リアルシャダイ
ご存知のように、昨年の菊花賞馬2着フローテーションの全姉。
現在1600万下の同馬には、別定のG2は、ちょいと家賃が高すぎるのは百も承知。
決め手は、スペ産駒が札幌の洋芝と得意とするという一点のみ。昨日までのスペの成績は2-1-1である。
前売最終オッズで、ブービー人気の単勝109.7倍♪
…まあ、これはないな、と無理穴を承知の上でスケベ心でチャリンとね。

=つづく=

北Qの法則4~鑑定団

2009-08-16 01:47:14 | 小倉の法則
小倉芝1200m血統傾向更新↓

昨日は重馬場開催だったので、参考になるかどうかは、今日の馬場次第。
ただ、2回開催で目についたバクシンオー、ダンチヒ系、ニジンスキー系、そしてミスプロ系が活躍していることを考えると、良でも重でもこれらの系統はマークが必要。中でも8Rで2着、3着に入ったバクシンオー産駒は、人気でも無視はできない。
となると、ウォンチュー☆さんからの鑑定依頼馬の⑨サンダルフォンは、コース傾向には合致していることになる。また、同馬の血統構成は、1人気の④カノヤザクラと同じバクシンオー×ミスプロ系である。
というわけで、鑑定依頼のサンダルPはコース傾向的には合致していると言える。まあ、なんてったって目下、小倉芝1200m種牡馬ランキング1位のバクシンオーなので、押さえておくにこしたことはありません。

ちなみに個人的には、ちょいとコネクリ回。
土曜日の傾向を見る限り、重馬場の巧拙もあるのだろうが、父フジキセキ、バブルガムを含めて全体的にダート寄りの血統が気になる。
◎ ⑫コウユーキズナ…ティンバーカントリー×ダンチヒ
父はミスプロ系の中でも荒れ芝を得意し、母父は2回開催から活躍しているダンチヒだ。

=つづく=