☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

神新の法則1~血統傾向

2009-09-25 20:00:00 | 阪神の法則
ニュー阪神となった07年以降の神戸新聞杯血統傾向過去2年↓

・父SS系が2連勝
・グレイソブリン系:父で3着1回、母父で2着、3着各1回

で、ここにわざわざ書かなくとも、とっくにみなさんご存知のように、神戸新聞杯は以前から重賞実績のある馬が強いということ。
その傾向は、新・阪神となっても変わっておらず、過去2年で重賞連対実績のなかったのは昨年3着のオウケンブルースリのみである。もっといえば、過去2年の連対馬4頭はいずれも、ダービーで掲示板に載った馬だということ。

となれば、あれこれ考えずにダービー掲示板組の3頭BOXを買っておけば、自動的に当たってしまうということだ。

②アプレザンレーヴ…ダービー5着
⑧アントニオバローズ…ダービー3着
⑬リーチザクラウン…ダービー2着

…にしても、いくらアンライを蹴飛ばしたからといって、この馬券は安いだろうなあ。
つまらん。

=つづく=

カマーの法則1~血統傾向

2009-09-25 20:00:00 | 中山の法則
今年のセントライト記念には、オールカマー的中のための重要な鍵が隠されている―

今年の1~3着馬には、ある共通点が存在する。
いずれもSS系を持っているのもそうなのだが、キモはそうではない。
それは、リボー系保有馬であるということ。

1着ナカヤマフェスタ…母父タイトスポット
2着セイクリッドバレー…祖父BTの母父グロースターク
3着フォゲッタブル…父ダンスのボトムがキートゥザミント

で、これが何故オールカマーのキモとなるのかというと、3連覇のかかる中山大将・マツリダゴッホの母父母父も、リボー系グロースタークなのである。

そして、このリボー系保有馬はゴッホだけではなく、06年1着のバラゲーもそうなので、同馬から数えれば3連勝中で、07年2着のシルクネクサス(ボトム・ヒズマジェスティ)、昨年3着のトウショウシロッコ(ボトム・ドロールロール)
とここ最近、活躍しているのである。また、少し遡れば03年1着エアエミネムの父デインヒル、同年2着ファストタテヤマの父ダンスインザダークもまた、リボー系を内包している種牡馬である。

そうやって見ていくと、セントライト記念でも03年3着チャクラ、06年2着トウショウシロッコ、07年3着スクリーンヒーロー、08年2着マイネルチャールズと、リボー系保有馬が散見される。

ということは、リボー系保有馬は、この中山芝2200mのコースが得意だと言えるのではないだろうか。

以上を踏まえて、今年の該当馬を内から順に拾っていくと…
①マイネルチャールズ…父BTの母父グロースターク
④ハイアーゲーム…母父ローソサエティ
⑥マンハッタンスカイ…父マンハッタンカフェの母父ローソサエティ/母父ゴーフォージン
⑩ダイシングロウ…父ダンスインザダークの母母父キートゥザミント
⑪ダンスアジョイ…同上
⑬トウショウシロッコ…母母母父ロドールロール
⑮マツリダゴッホ…母父母父グロースターク

…って、折角いい法則を見つけたと思ったのに出走馬15頭のうち7頭も該当してしまうんじゃあ、使い物にならない。残念…

=つづく=