☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

セントライト記念の法則【結果】

2012-09-17 17:11:30 | 中山の法則
【結果】
◎フェノーメノ…1着(1番人気)単勝200円 複勝130円
★ラニカイツヨシ…5着(8番人気)
2着スカイディグニティも3着ダノンジェラートも持っていたが、二頭軸の一方のツヨシが来なければお金にならない。失敗。

■血統傾向更新■

ステイゴールド産駒が二連勝を決め、三勝目をあげた。やはりステイゴールド産駒は、このコースは走る。
2着は14番人気のスカイディグニティだが、血統構成的には買える馬。まず、父BTはこれまで2着2回、3着1回があり、母父のノーザンテーストも父で2着1回、母父で2勝2着1回があるように、セントライト記念とは相性の好い血統の組み合わせ。
3着は4番人気のダノンジェラート。これもまた、血統傾向的に合致している。母父にピヴォタルは、04年1着コスモバルク、08年1着ダイワワイルドボアの父ヌレイエフ、そして10年3着アロマカフェの母父ハートレイクと同じヌレイエフ系であり、血統構成的にはSS系×ヌレイエフ系となりアロマカフェと同じ。
京成杯以来の出走にもかかわらず3番人気に推されていたベストディールも同じ血統構成であるが、人気を考慮すれば妙味があるのはダノンジェラートの方だった。

「コゾウの法則」の通り、今年のセントライト記念。大方は外していると思うが、心配ご無用。来週は同じコースで行なわれるオールカマーが待っている。はっきり言ってタダ貰い♪

=おしまい=

セントライト記念の法則

2012-09-17 00:15:28 | 中山の法則
■血統傾向■

ここで権利を獲り、本番の菊花賞で馬券になったのは、04年2着ホオキパウェーヴ(菊2着)、07年1着ロックドゥカンブ(菊3着)、09年3着フォゲッタブル(菊2着)の三頭のみで、本番には直結しないトライアル。

パッと見、SS系とノーザンダンサー系の二系統の活躍が目につく。
過去9年で、父SS系が【7-3-5】と主力。父SS系で複数回3着以内に入っているのは、アグネスタキオン【2-0-1】、ステイゴールド【2-0-0】、フジキセキ【0-1-1】(母父で2着1回)の三頭。
ノーザンダンサー系では、ヌレイエフ系【2-0-1】、ニジンスキー系【0-1-3】、ノーザンテースト系【1-2-0】、リファール系【1-1-0】、フェアリーキング系【1-0-1】の五系統が複数回3着以内に入っている。
その他では、ロベルト系が【1-2-2】で、そのうちBT系が【0-2-1】。また、母父ミスプロ系が二年連続で連対【1-2-0】している。

今開催初めての芝2200mなので、コース傾向のストックはない。よって、血統からのアプローチはレースの血統傾向に頼らざるを得ない。

■人気■

過去9年で、1番人気【2-2-1-4】、2番人気【1-2-1-5】、3番人気【1-2-0-6】と、上位人気はいまいち信頼は置けない。かといってこれといった狙い所も見当たらないので、人気は気にし過ぎない方がよさそう。

■前走■*過去5年(サラブレ10月号を参照)
前走ダービー組:2-2-1-6
*うちオープン以上のレースで勝利実績のある馬:2-2-1-2
今年は前走ダービー出走馬は、フェノーメノ一頭しかおらず、そのフェノーメノは青葉賞を勝っているので上記条件を満たしている。

前走ラジオNIKKEI賞:2-0-2-8
*馬券対象になった4頭は全て、ラジオNIKKEI賞で連対
該当馬は三頭いるが、クリールカイザー5着、サンレイレーザー11着、アーデント12着と、消しの対象。

前走1000万組:1-2-1-2
*馬券対象になった4頭は全て、前走が8月以降に新潟芝2000mか芝2200mで3着以内だった馬
前走新潟2000mか2200mで3着以内だった馬は二頭いるが、カナロアは芝2200mを勝っているものの500万下、ニューダイナスティも1000万下の芝2200mを勝ってはいるが、7月28日に行なわれた佐渡特別なので、ギリギリ消しの対象となってしまう。

というわけで、前走のデータ傾向からは唯一フェノーメノが該当する。
◎12フェノーメノ…ステイゴールド×デインヒル
世間の穴狙いの予想家は、フェノーメノ自身が東京【3-1-0-0】に対して、中山【0-0-0-2】とサウスポーの可能性を指摘し、狙いを一枚下げている。
が、ステイゴールド産駒は09年ナカヤマフェスタ、11年フェイトフルウォーの二頭の優勝馬を輩出しており、セントライト記念と同じコースで行なわれるAJCCの今年の2着馬は、スチゴールド産駒のナカヤマナイトで、更には、同じコースで行なわれる来週のオールカマーで09年、10年と二年連続で二着になったのはステイゴールド産駒のドリームジャーニーである。
フェノーメノ自身は確かに中山での実績はないが、ステイゴールド産駒は中山芝2200mという特殊な非根幹距離が得意なのである。

★ラニカイツヨシ…タヤスツヨシ×ヘクタープロテクター
500万⇒1000万を連勝中の上がり馬。父タヤスツヨシは地味だが、注目は母父ヘクタープロテクター。ヘクタープロテクターは、一昨年の勝ち馬クォークスターの母父でもあり、同年2着のヤマニンエルブの母父もヘクタープロテクターと同じウッドマン系のティンバーカントリーである。
このウッドマン系というのは、ミスプロ系の中でもスタミナ豊富な血統であり、古くはなるが中山の芝2200mや2500mを庭としていたトウショウナイトの父もティンバーカントリーである。同馬は08年AJCCで2着がある。

ローズSの法則【結果】

2012-09-17 00:02:54 | 牝馬の法則
【結果】
御守ジェンティルドンナ…1着(1番人気)単勝150円 複勝110円
★ラスヴェンチュラス…3着(3番人気)複勝190円
★キャトルフィーユ…4着(5番人気)
★ニコールバローズ…7着(9番人気)
安っ!!

■血統傾向更新■

ディープ産駒が1~3着を独占。ちなみに4着のキャトリフィーユもディープの娘。1着、3着はディープ×ダンチヒ系の血統構成。

■前走傾向更新■

前走オークス組が1、2着。これで五年連続で前走オークス組が1着となり、過去6年で【5-4-1-17】。3着は前走1000万下組が入り【0-0-4-11】。

■コース傾向更新■

計7レース中、ディープが【4-2-1】。

=おしまい=