☆史上最強の法則-海外支局☆

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毎日王冠の法則

2013-10-06 03:30:59 | 府中の法則
■血統傾向■

かつては、父SS系が勝ち切れないレースの一つだったが、ここ10年では【6-4-5】で、目下2年連続でワン・ツーを決めるなど、今ではすっかり主役となった。
複数回馬券になっているのは、西の京都大賞典同様にダンスインザダークで、過去10年で【2-0-1】。

毎日王冠はリピーターが活躍するレースとしても有名で、過去10年では、テレグノシス(04年1着、05年2着)、ローエングリン(04年2着、06年3着)、ダイワメジャー(06年1着、07年2着)、ウオッカ(08年、09年2着)の4頭のリピーターがいる。
今年のリピーター候補は、ダンス産駒のダークシャドウ(11年1着)、タッチミーノット(12年3着)に加え、ジャスタウェイ(12年1着)、ミッキードリーム(12年3着)の4頭。

■出目■*過去26年


<枠番>

フルゲート18頭立てになったことは一度もなく、15頭以上の多頭数になったこともほとんどなく、それほど枠による影響はないと思われがちだが、実際にははっきりとした枠の優劣が存在する。

目立つのは、なんといっても過去26年で【9-3-3-30】の6枠。ただし、ここ10年では4枠の活躍が目立ち、【4-3-4-23】のうちの【3-1-2】はここ10年での成績。
なお、3枠からは一頭も勝ち馬が出たことがない。

<馬番>

4番、6番~8番、12番に良績が集中している。

◎7クラレント…ダンスインザダーク×ダンシングブレーヴ
ダンス産駒の3頭の中で新味を求めるならこれ。休み明けだが叩き台ではない。なんせ、ここで賞金を加算しておかなければ、秋のG1(おそらく秋天→マイルCS)の出走は難しくなるからだ。春は賞金不足のため、安田記念は足切りの目にあった。
枠も絶好のここは、負けられない。
でも、開幕週には手を出さない。

=おしまい=

京都大賞典の法則

2013-10-06 03:07:36 | 京都の法則
■血統傾向■

父SS系は過去11年で【3-6-3】と、勝ち切れない傾向にある。その中で複数回馬券になっているのがダンスインザダーク【1-2-1】で、昨年は母父ダンスのメイショウカンパクが1着になった。

ジャングルポケットが目立つが、これはしつこいリピーターのオウケンブルースリによるもの。ジャンポケとその父トニービンを合わせると【3-3-3】と、父SS系といい勝負。
また、字面では出てこないが、同系を内包する種牡馬の活躍も目につく。07年3着アルナスラインの父アドマイヤベガ、11年2着ビートブラックの母父ミスキャスト、12年3着ギュスターヴクライの父ハーツクライは、いずれも母父がトニービン。

☆3デスペラード…ネオユニヴァース×トニービン
☆アドマイヤラクティ…ハーツクライ×エリシオ


■牝馬■
ヴィルシーナが人気を集めているようだが、はっきり言ってこれはカモ。
過去11年で牝馬は【0-2-1-7】で、馬券になった3頭はいずれも牡馬混合の古馬重賞を勝った実績がある。
昨年の牝馬クラシックで、ジェンティルドンナに苦汁をなめさせられ続けていたヴィルシーナだが、初の牡馬混合重賞だった昨年の安田記念では8着だった。

と、そんなことよりも今年はゴールドシップの勝ちっぷりを眺めるレース。
同日に行なわれる凱旋門賞でゴールドシップと同じ血統構成であるオルフェーヴルが勝てば、それはそれで物語となるというもの。

開幕週には手を出すな!!