■血統傾向■

新設されて今年で6回目を迎えるカペラS。
過去5年で3着以内に入った馬15頭のうち、父ミスプロ系が【3-2-4】の9頭、母父ミスプロ系が【0-3-0】の3頭で、父か母父にミスプロ系を持つ馬が実に12頭もいる。ダート1200mでは、当たり前と言えば当たり前だが、アメリカンダート血統のミスプロ系を無視するわけにはいかない。
複数回馬券になっているのは、アフリート【1-2-0】、ゴーンウェスト系【2-1-0】、キンカメ【0-0-2】の3系統。
■人気■

1番人気は【0-1-0-4】と、馬券になったのは09年2着ダイワデライト1頭のみで、2番人気も11年1着ケイアイガーベラ1頭のみと、上位TOP2はアテにできない。ただし、1着はすべて2番~5番人気なので、無理穴狙いは禁物。不気味なのは3着が3回ある8番人気。
■前走■

08年から11年まで、前走ダート1400m1着の関西馬が4連勝を決めていたが、昨年は前走武蔵野S11着と惨敗していたシルクフォーチュンが勝ち、連勝は途切れてしまった。しかし、2着には該当馬のエーシンウェズンが入り、5年連続で連対を継続中。
相性の好い前走霜月S1着馬だが、今年は出走してこない。唯一の前走ダート1400m勝ちは、ノーザンリバーがいるのだが、如何せんヤネが大先生、しかも中山ダート1200mでは不利と言われる1枠1番。でも、KYな大先生は人気薄でこその感もある。
☆1ノーザンリバー…アグネスタキオン×マキャヴェリアン
シルクフォーチュンは、昨年と同じ前走武蔵野S11着から参戦してくるが、前走武蔵野S組は、10年2着ティアップワイルド(13着)、11年3着タイセイレジェンド(8着)と、大敗していた馬の巻き返しが目立つ。
■コース傾向■

ここまで9レースが行なわれたが、父SS系は【2-2-5】と勝ち切れない。目立つのは、ここでもやはり【5-3-3】のミスプロ系だ。
複数回馬券になっているのは、サウスヴィグラス【2-1-1】、スェプトオーヴァーボード【2-0-0】とフォーティーナイナーのラインが活躍している。
◎15ケビンドゥ…サウスヴィグラス×アシュカラニ
枠順は有利な外枠、父は今開催で2勝をあげているサウスヴィグラス、そして母父アシュカラニはヌレイエフ系。ヌレイエフ系は、昨年1着のシルクフォーチュンの母父アルワウーシュ、そして父ゴールドアリュールの母父ヌレイエフと、ダートは走る。

新設されて今年で6回目を迎えるカペラS。
過去5年で3着以内に入った馬15頭のうち、父ミスプロ系が【3-2-4】の9頭、母父ミスプロ系が【0-3-0】の3頭で、父か母父にミスプロ系を持つ馬が実に12頭もいる。ダート1200mでは、当たり前と言えば当たり前だが、アメリカンダート血統のミスプロ系を無視するわけにはいかない。
複数回馬券になっているのは、アフリート【1-2-0】、ゴーンウェスト系【2-1-0】、キンカメ【0-0-2】の3系統。
■人気■

1番人気は【0-1-0-4】と、馬券になったのは09年2着ダイワデライト1頭のみで、2番人気も11年1着ケイアイガーベラ1頭のみと、上位TOP2はアテにできない。ただし、1着はすべて2番~5番人気なので、無理穴狙いは禁物。不気味なのは3着が3回ある8番人気。
■前走■

08年から11年まで、前走ダート1400m1着の関西馬が4連勝を決めていたが、昨年は前走武蔵野S11着と惨敗していたシルクフォーチュンが勝ち、連勝は途切れてしまった。しかし、2着には該当馬のエーシンウェズンが入り、5年連続で連対を継続中。
相性の好い前走霜月S1着馬だが、今年は出走してこない。唯一の前走ダート1400m勝ちは、ノーザンリバーがいるのだが、如何せんヤネが大先生、しかも中山ダート1200mでは不利と言われる1枠1番。でも、KYな大先生は人気薄でこその感もある。
☆1ノーザンリバー…アグネスタキオン×マキャヴェリアン
シルクフォーチュンは、昨年と同じ前走武蔵野S11着から参戦してくるが、前走武蔵野S組は、10年2着ティアップワイルド(13着)、11年3着タイセイレジェンド(8着)と、大敗していた馬の巻き返しが目立つ。
■コース傾向■

ここまで9レースが行なわれたが、父SS系は【2-2-5】と勝ち切れない。目立つのは、ここでもやはり【5-3-3】のミスプロ系だ。
複数回馬券になっているのは、サウスヴィグラス【2-1-1】、スェプトオーヴァーボード【2-0-0】とフォーティーナイナーのラインが活躍している。
◎15ケビンドゥ…サウスヴィグラス×アシュカラニ
枠順は有利な外枠、父は今開催で2勝をあげているサウスヴィグラス、そして母父アシュカラニはヌレイエフ系。ヌレイエフ系は、昨年1着のシルクフォーチュンの母父アルワウーシュ、そして父ゴールドアリュールの母父ヌレイエフと、ダートは走る。