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中日の法則3~SS絞り

2009-12-12 00:00:00 | 中京の法則
 SS系のセット馬券を買っておきさえすれば、自動的に大金が転がり込むのはわかっているのだが、問題はどのSS系を軸に据えるのか?ということ。幸いにも今年は、昨年1~3着を独占した母父SSの出走馬はいないので、該当馬は父SS系の8頭。

 06年、07年でワン・ツーを決めた父SS系は、いずれも長距離型のSS系。そして、その相手方は全てノーザン系。
 となれば、自ずと次の2頭に絞られる。
◎ ⑧トウショウウェイヴ…ステイゴールド×ニッポーテイオー
本馬の血統構成は07年1着のサンライズマックスと同じ。

◎ ⑪ミッキーパンプキン…ダンスインザダーク×アルザオ
父ダンスは、06年1着のトーホウアランと同じで、こちらもまたSS系×リファール系の血統構成となる。

本線は2頭の表裏。

 で、ここまで簡単に2頭が決まれば、三連単に色気が出てくるのが悲しい性。
 3着の欄は全て父が非SS系のマヤノトップガンとジャンポケの2頭。いずれも長距離血統で、どちらも長距離戦には欠かせないスタミナの源であるリボー系を内包しているという共通点がある。
 また、昨年1、2着の父ミスプロ系は、ともに芝・ダート兼用という共通点があるのと同時に、こちらもまたいずれもリボー系を内包しているのだ。
 つまり、中日新聞杯に求められるのは、長距離戦をこなせるスタミナであるということ。
 しかしながら、リボー系にこだわると、あれもこれもになってしまい、折角ギチギチに絞った甲斐がなくなるので、ここは父が非SS系、スタミナ血統の代表格であるトニービンの二点に的を絞って、三連単のお供を拾っておく。

△ ⑥リクエストソング…シンボリクリスエス×トニービン

△ ⑦アーネストリー…グラスワンダー×トニービン

△ ⑮トーセンジョーダン…ジャングルポケット×ノーザンテースト
 本馬は、トップハンデのタスカータソルテと同じ血統構成。トップハンデは、過去3年で2着が1回だけなので、買うなら断然本馬の方。

=つづく=




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