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キーンランドSの法則

2011-08-26 00:00:00 | 札幌の法則
■血統傾向■

G3に格上げされて6年目を迎えるキーンランドS。残念ながら、これといった傾向は出ていない。強いて挙げるなら、2着2回のプリンスリーギフト系、3着2回のフジキセキ、同じくヴァイスリージェント系。あとは、08年2着、09年1着のビービーガルダンの父ダンチヒ系。

■コース傾向■

フレンチデピュティ・クロフネ親子が3勝3着1回。おそらく1番人気になるであろうカレンチャンにとっては、心強い傾向が出ている。また、開幕週では母父方で2着が1回しかなかったバクシンオーだが、先週は【1-1-2】と活躍し始めた。

■性別■*%は左から勝率、連対率、複勝率の順
牡馬:2-3-2-48/55  3.6%  9.1% 12.7%
牝馬:3-2-3-16/24 12.5% 20.8% 33.3%
牝馬は牡馬よりも、勝率で3.5倍、連対率で2.3倍、複勝率で2.6倍と圧倒的に優勢。夏競馬では牝馬に逆らわずべからず。

■人気■

1番人気が【0-1-2-2】と、一度も勝っていない。それよりも注目は【2-2-1-0】と馬券率100%の2番人気だ。

■前走■

09年1着のビービーガルダン、10年3着のベストロケーション以外は、全て前走5着以内。掲示板を外した2頭はいずれも、休み明けだった。
前走組別では、【1-2-4】の函館SS組で、函館SSの1着馬は【1-1-2】である。

というわけで、人気の面からはちょっとばかり不安だが、それ以外はどれもこれもカレンチャン鉄板を後押しするデータばかり。つまらんなあ。


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