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新潟記念の法則

2011-08-25 00:00:00 | 新潟の法則
■血統傾向■

新装開店となった01年から07年まで、父か母父にトニービンをはじめとするグレイソブリン系を持つ馬が、毎年必ず1頭は3着以内に入ったいた。しかし、08年以降の近3年では見当たらないが、2着、3着のリピーターであるトウショウシロッコ、サンライズベガの父アドマイヤベガの母父はトニービンである。サンライズベガは今年も出てくるようだが、トウショウシロッコの代わりに半弟のトウショウウェイヴが出走予定。この2頭は押さえた方がよさそうだ。

■コース傾向■

芝2000m外回りは、前開催から先週までで合計5鞍行なわれたが、3着以内に入った15頭のうち、父にも母父にもSS系の血を持たない馬は8月6日の10Rの1着の馬1頭のみである。
SS系の中では、いずれも勝星はないものの、スペシャルウィーク【0-2-1】とステイゴールド【0-1-2】をマーク。また、血統構成から気になるのは、×ニジンスキー【2-0-1】、×トニービン【1-0-1】、×フェアリーキング系【0-2-0】、×ノーザンテースト系【0-0-2】。
あとは、2勝を挙げているキンカメ産駒にも要注意。

■性別■*%は、左から勝率、連対率、複勝率の順
牡馬:6-8-8-97/119  5.9% 11.8% 18.5%
牝馬:3-1-1-21/ 26 11.5% 15.4% 19.2%
ここも牝馬が優勢も、勝率こそ牡馬の2倍だが、連対率、複勝率ではそれほどの差はないので、牝馬を狙うなら頭、という作戦がいいかもしれない。

■年齢■

3歳:0-0-0
4歳:4-2-1
5歳:3-6-4
6歳:2-1-4
7歳:1-1-1
各年齢の出走頭数が分からないので、何とも言えない。

■人気■

新装なった01年以降の過去10年で1番人気は【1-2-0-7】と、1勝のみで、目下9連敗中である。近2年では1~3番人気が揃って馬券圏外に飛んでおり、4年連続で二桁人気の馬が3着以内に入っていることから、ここは思い切った穴狙いでもOK。

■斤量■

レンジは51kg~58kgと幅広いものの、53kg以下の軽量馬は【3-2-1】と苦戦傾向で、活躍しているのは54kg~56kgの馬。
また、トップハンデは、過去10年で【0-0-2-11】と一度も連対していない。今年のトップハンデは、57.5kgの昨年の覇者ナリタクリスタルなのだが、トップハンデでなくても57kg超の斤量を背負った馬で3着以内に入ったのは、05年、06年3着のヴィータローザのみで、こちらも一度も連対していない。
というわけで、ナリタクリスタルは買っても3着付けで。


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