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ダイヤの法則4~勝利の方程式

2009-02-15 01:50:18 | 長距離血統の法則
ダイヤモンドSに出てくれば、100%の確率で3着以内に必ず1頭は入る前走万葉S組。
今年は4頭が出走するが、果たしてどの馬が?あるいは2頭なのか?
ひょっとして3頭が1着~3着を独占したりして。
万葉S組の力関係は一体どうなっているのだろうか?
ここで、万葉Sの時に紹介した番付表が役に立ってくる。
覚えてますか?万葉Sの着順を?

こちら↓


で、万葉Sはハンデ戦なので、仮に勝ち馬と同じ斤量を背負った場合を『1kg=1馬身』の黄金等式を利用して計算してみると…


したがって、今回ダイヤモンドSに出走する4頭の力関係は、トウカイエリート>ブラックアルタイル>ブレーヴハート>ウインカーディナルとなるのである。

で、今回の各馬の斤量↓
トウカイエリート:56kg
ブラックアルタイル:54kg
ブレーヴハート:53kg
ウインカーディナル:52kg

この斤量差を先の『黄金等式』に代入すると、万葉S組の序列は…
ブレーヴハート
ブラックアルタイル:1/2馬身
トウカイエリート:3/4馬身
ウインカーディナル:1馬身
となって、万葉S組ではブレーヴハートが一番手評価となるのである。

で、あとはこの4頭を基準にして、他の馬との力関係を計算していけば1着~3着どころか、全馬の着順を導くことができるというわけである。

例えば、トウカイエリートの前前走であるステイヤーズS。
実際の着順は次のとおり。
2着フローテーション(55kg)
3着トウカイエリート(57kg)…2 1/2馬身
4着ベンチャーナイン(55kg)…クビ
5着ドラゴンファイヤー(57kg)…1/2馬身



12着ゴーウィズウィンド(57kg)…5着から約5馬身差

まずは、同斤量の場合の着順と着差を計算してみる。
フローテーション
トウカイエリート…1/2馬身
ドラゴンファイヤー…3/4馬身
ベンチャーナイン…1馬身
ゴーウィンズウィンド…1 3/4馬身

次に、今回の斤量差を考慮して計算すると…
ゴーウィズウィンド
フローテーション…3/4馬身
ドラゴンファイヤー…クビ
トウカイエリート…1/4馬身
ベンチャーナイン…1 1/4馬身
と、なんとステイヤーズSではフロテンから約8馬身ちょっと千切られたゴーウィズウィンドが、今回はフロテンより3/4馬身ほど先着することになってしまう。

で、この結果をトウカイエリートを基準にして考えれば、万葉S組とステイヤーズS組の序列は…

ブレーヴハート
ゴーウィズウィンド
ブッラクアルタイル
フローテーション
ドラゴンファイヤー
トウカイエリート
ウインカーディナル
ベンチャーナイン

となるのである。

というわけで、ちょっくら全馬の力関係について計算してみますので、暫くお待ち下さい。

=つづく=






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3 コメント

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おもしろい! (ワイド野郎)
2009-02-15 04:54:23
面白い結果ですね。
ヴレーブハートはスピード指数も割りと高く、
上がり指数は全体で2番目です。
小野Jどうでしょうかね。悪くないと思います
けど一流どころ多いですすしね。
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Bハート (skaizer)
2009-02-15 17:09:54
万葉最先着で12番人気!
おいしいなと思いひもで買っていましたが、1着・3着がノーマークでした。

ランフォルセも惜しくも2着!
この時期の3歳ダートオープンは前走500万2着馬がよく突っ込んでくる
ような気がしていたのですが、勝ち馬は買っていませんでした。
フローズンタイムが勝ち上がって、対戦できる日を楽しみにしています。

リーチくんは強かったですね。この馬に4馬身差で勝ったロジユニバースで
皐月は決まりですか?
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(;一_一) (最強)
2009-02-15 20:24:51
競馬で勝つの大変ですね。
勝ったカネトシは前走500万でシルクメビウスと接戦した馬でしたのでよく知ってましたが・・・まさかその馬にやられるとはね・・・
ダートではランフォルセよりシルクメビウスの方が強いかもしれません。
ダービーへの道はどこ行っちゃったのかなぁ??。
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