「開催代わりに手を出すな!」とは、馬券の鉄則だが、この1回東京の開幕を飾る根岸Sだけは話は別。
というのも、ある条件を満たす馬を買ってさえいれば馬券は獲れるからに他ならないからだ。
■血統傾向■*過去9年(以下同)
強調できるような傾向がない根岸Sの血統傾向。あえて挙げるならば、父SS系とミスプロ系くらいか。
父SS系は【3-0-2】だが、二代目SS系で馬券になっているのは、SS系のなかでもダートを得意とする産駒が多い種牡馬ばかり。
<二代目SS系内訳>
08年3着アドマイヤスバル(3番人気)…父アドマイヤボス
10年3着オーロマイスター(4番人気)…父ゴールドアリュール
11年1着セイクリムズン(2番人気)…父エイシンサンディ
12年1着シルクフォーチュン(4番人気)…父ゴールドアリュール
また、昨年2着のトウショウカズン(9番人気)の母父フジキセキもまた、ダートを得意とする産駒を多く輩出している。
父ミスプロ系は【3-2-2】と、父SS系よりも馬券になった回数は多い。
内訳は、フォーティーナイナー系が2勝、新興勢力のファピアノ系が【0-1-2】と、この2ラインが目立っている。
その他で父、母父合計で複数回馬券になっているのは、ネヴァーベンド系【2-0-1】、ダンチヒ系【0-2-1】、タイキシャトル【1-1-0】、ヴァイスリージェント系【1-1-0】、ストームバード系【1-1-0】、ニジンスキー系【0-1-1】、ボールドルーラー系【1-0-1】といった、アメリカンダート血統が目につく。
と、血統傾向はこれくらいにして、もっと大切な過去データを。血統傾向には合致しなくとも、むしろ、こちらのデータに合致した馬の方が馬券になることは請け合いだ。
■枠番&馬番■
<出目>
1枠、3枠、8枠は、それぞれ一回しか馬券になったことがない。
<枠番>
内(1枠~4枠)・外(5枠~8枠)で分けると、それほど優劣は見られないが、良績は最多タイの3勝をあげている4枠【3-0-0-15】、5枠【3-1-0-14】と、6枠【1-2-3-17】、7枠【0-1-4-18】と、中程の枠に集中している。
<馬番>
これといった偏りは見られない。デスナンバーは、2番、6番、15番。
■人気■
1番人気【2-2-0-5】、2番人気【1-0-0-8】、3番人気【0-2-2-5】と、上位人気はいずれも信頼度に欠ける。
一方、10番人気以下は【2-1-2-57】と、5頭が馬券になっているが、流石に13番人気以下からは一度も馬券対象になった馬は出ていない。
と、ここに「ある条件」の一つ目がある。
過去9年で1番人気で馬券になったのは4頭のみだが、これを単勝オッズ2.5倍以下に絞ると【2-2-0-1】と馬券率80%と、鉄板級の堅さに変身するのだ。唯一、馬券圏外に消えた1番人気は、昨年2.3倍で4着に敗れたダノンカモン1頭のみである。
<1馬人気のオッズと着順>
04年ブルーコンコルド(2.7倍)…8着
05年メイショウボーラー(1.8倍)…1着
06年サンライズバッカス(3.6倍)…4着
07年シーキングザベスト(2.0倍)…2着
08年ワイルドワンダー(2.5倍)…1着09年バンブーエール(4.6倍)…5着
10年サマーウインド(2.0倍)…2着
11年ケイアイガーベラ(2.7倍)…8着
12年ダノンカモン(2.3倍)…4着
「2.5倍以下の1番人気は買え!」―これが一つ目の馬券のキモ。
■前走着順■
前走1着だった馬は【5-7-4】と、前走の格は不問で狙える。
また、前走5着以内までに範囲を広げると【8-7-7】となり、前走は最低でも掲示板は確保している馬がギリギリのライン。
なお、前走二桁着順だった馬は04年3着ノボトゥルー(前走JCD14着)と07年1着ビッググラス(前走中山金杯14着)の2頭のみである。
「前走1着(格不問)。百歩譲っても5着以内」-これが二つ目の馬券のキモ。
■馬体重■
そして、三つ目の馬券のキモが「当日の馬体重500kg以上の馬を狙え!」である。
過去9年で当日の馬体重が500kg以上だった馬は【5-6-8】と、馬券になった27頭中19頭と大半を占める。
ちなみに、「当日馬体重が500kg以上かつ前走1着馬」は【4-5-4】である。
というわけで…
★史上最強の根岸Sの法則★
1.単勝2.5倍以下の1番人気は買い
2.前走1着馬
3.当日馬体重500kg以上
久しぶりにシャベルとリュックを背負って、お金を拾いに府中に行ってこよう。
なんせ200円払えば、あとはお金を拾い放題なんだから。
行かなきゃ損ですよ。
というのも、ある条件を満たす馬を買ってさえいれば馬券は獲れるからに他ならないからだ。
■血統傾向■*過去9年(以下同)
強調できるような傾向がない根岸Sの血統傾向。あえて挙げるならば、父SS系とミスプロ系くらいか。
父SS系は【3-0-2】だが、二代目SS系で馬券になっているのは、SS系のなかでもダートを得意とする産駒が多い種牡馬ばかり。
<二代目SS系内訳>
08年3着アドマイヤスバル(3番人気)…父アドマイヤボス
10年3着オーロマイスター(4番人気)…父ゴールドアリュール
11年1着セイクリムズン(2番人気)…父エイシンサンディ
12年1着シルクフォーチュン(4番人気)…父ゴールドアリュール
また、昨年2着のトウショウカズン(9番人気)の母父フジキセキもまた、ダートを得意とする産駒を多く輩出している。
父ミスプロ系は【3-2-2】と、父SS系よりも馬券になった回数は多い。
内訳は、フォーティーナイナー系が2勝、新興勢力のファピアノ系が【0-1-2】と、この2ラインが目立っている。
その他で父、母父合計で複数回馬券になっているのは、ネヴァーベンド系【2-0-1】、ダンチヒ系【0-2-1】、タイキシャトル【1-1-0】、ヴァイスリージェント系【1-1-0】、ストームバード系【1-1-0】、ニジンスキー系【0-1-1】、ボールドルーラー系【1-0-1】といった、アメリカンダート血統が目につく。
と、血統傾向はこれくらいにして、もっと大切な過去データを。血統傾向には合致しなくとも、むしろ、こちらのデータに合致した馬の方が馬券になることは請け合いだ。
■枠番&馬番■
<出目>
1枠、3枠、8枠は、それぞれ一回しか馬券になったことがない。
<枠番>
内(1枠~4枠)・外(5枠~8枠)で分けると、それほど優劣は見られないが、良績は最多タイの3勝をあげている4枠【3-0-0-15】、5枠【3-1-0-14】と、6枠【1-2-3-17】、7枠【0-1-4-18】と、中程の枠に集中している。
<馬番>
これといった偏りは見られない。デスナンバーは、2番、6番、15番。
■人気■
1番人気【2-2-0-5】、2番人気【1-0-0-8】、3番人気【0-2-2-5】と、上位人気はいずれも信頼度に欠ける。
一方、10番人気以下は【2-1-2-57】と、5頭が馬券になっているが、流石に13番人気以下からは一度も馬券対象になった馬は出ていない。
と、ここに「ある条件」の一つ目がある。
過去9年で1番人気で馬券になったのは4頭のみだが、これを単勝オッズ2.5倍以下に絞ると【2-2-0-1】と馬券率80%と、鉄板級の堅さに変身するのだ。唯一、馬券圏外に消えた1番人気は、昨年2.3倍で4着に敗れたダノンカモン1頭のみである。
<1馬人気のオッズと着順>
04年ブルーコンコルド(2.7倍)…8着
05年メイショウボーラー(1.8倍)…1着
06年サンライズバッカス(3.6倍)…4着
07年シーキングザベスト(2.0倍)…2着
08年ワイルドワンダー(2.5倍)…1着09年バンブーエール(4.6倍)…5着
10年サマーウインド(2.0倍)…2着
11年ケイアイガーベラ(2.7倍)…8着
12年ダノンカモン(2.3倍)…4着
「2.5倍以下の1番人気は買え!」―これが一つ目の馬券のキモ。
■前走着順■
前走1着だった馬は【5-7-4】と、前走の格は不問で狙える。
また、前走5着以内までに範囲を広げると【8-7-7】となり、前走は最低でも掲示板は確保している馬がギリギリのライン。
なお、前走二桁着順だった馬は04年3着ノボトゥルー(前走JCD14着)と07年1着ビッググラス(前走中山金杯14着)の2頭のみである。
「前走1着(格不問)。百歩譲っても5着以内」-これが二つ目の馬券のキモ。
■馬体重■
そして、三つ目の馬券のキモが「当日の馬体重500kg以上の馬を狙え!」である。
過去9年で当日の馬体重が500kg以上だった馬は【5-6-8】と、馬券になった27頭中19頭と大半を占める。
ちなみに、「当日馬体重が500kg以上かつ前走1着馬」は【4-5-4】である。
というわけで…
★史上最強の根岸Sの法則★
1.単勝2.5倍以下の1番人気は買い
2.前走1着馬
3.当日馬体重500kg以上
久しぶりにシャベルとリュックを背負って、お金を拾いに府中に行ってこよう。
なんせ200円払えば、あとはお金を拾い放題なんだから。
行かなきゃ損ですよ。
たまには、地方競馬は、如何かな?
頭は5番レッドクラウデイアが鉄板。
買い目は三連単フォーメイションで
5-7・8・10-3・7・8・10
押さえに馬単5-3と枠単5-5以上です。