☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

カマーの法則2~ダンス!

2009-09-26 23:16:23 | 中山の法則
いきなり鑑定結果を書いてしまいますが、鑑定依頼の2頭ならば断然⑪ダンスアジョイをオススメします。
リボー系を持っているからだけではありません。
こちらをご覧になれば⑪ダンスアジョイは、買わざるを得ません。

上の表は、今開催の芝1600m以上の血統傾向で、太字の馬はリボー系内包馬で、距離を問わずに当該馬が活躍しているのが分かります。
中でもダンスインザダークとBTラインの活躍が目につきます。

ところで、リボー系内包馬は7頭いて絞りきれなかったのですが、セントライト記念の結果を見直してみると、なんとも簡単に絞れることに気付きました。

こちら↓
1着:ステイゴールド×リボー系タイトスポット
⇒⑥マンハッタンスカイ…母父リボー系ゴーフォージン
そして、リボー系は保持していないものの…
⇒⑨ドリームジャーニー…父ステイゴールド

2着:BT系タニギム×フジキセキ
⇒①マイネルチャールズ…父BT

3着:ダンス×トニービン
⇒⑪ダンスアジョイ…ダンス×トニービン
で、念のためにもう一頭のダンス産駒も忘れずに↓
⇒⑩ダイシングロウ…父ダンス

と言いつつも、神戸新聞杯同様にイマイチ乗らない今年のオールカマーだ。


=つづく=

神新の法則2~芝二四傾向

2009-09-26 22:50:12 | 阪神の法則
参考までに今年の阪神芝2400mの血統傾向を。

◆父SS系:4-6-1(うちダンス:3-0-1)
⇒残念ながらダンス産駒の出走馬はいない。

◆母父トニービンをはじめとするグレイソブリン系。
⇒①トモロポケット…父ジャンポケ
⇒②アプレザンブレーヴ…母父ハイエストオナー
⇒⑭シェーンヴァルト…父ジャンポケ
このグレイソブリン系は、神戸新聞杯の血統傾向にも合致する。

◆ダンチヒ系:父1-1-2/母父1-0-1
⇒⑨ワシャモノタリン…父エアエミネム
⇒⑩バアゼルリバー…母父デインヒル

そして、よくよく見てみれば母父サドラー系が勝ち星はないものの2着が3回ある。
となれば、ダービーでは掲示板を外したが、皐月賞馬・アンライバルドがここで浮上する。

阪神芝2400mは、直線用意ドン!の上り勝負になりやすいので、アプレザンとアンライで何もないような気がするのだが、あんまり気乗りしないので、ここは見します。

で、久々に鑑定団♪
前述の通り、血統鑑定団では⑭シェーンヴァルト>⑦トライアンフマーチとなりますが、最終判断はご自身で下してくださいね。

=つづく=


今日のシンバ!【結果】

2009-09-26 20:40:34 | ダービー馬を探せ!2010
久々に新馬戦を。

まずはこちら↓
☆新馬戦ランキング~TOP20☆

スペシャルウィークの勢いが止まらない。秋になって既に2勝を積み増している。
もともと晩成傾向と思われていたスペだが、今年は芝・ダ、距離問わずの大活躍。
新馬戦でスペ産駒を見かけたら、とりあえずは押さえておいた方が無難だ。
あと気になるところでは、秋開催になっての2週間でクロフネ産駒がまとめて活躍している点。同産駒の活躍の場はダート(距離不問)、芝なら1400m以下が目立つ。

以上を踏まえて、本日の新馬戦をまとめてドン!
☆阪神4R~芝1200m☆

◆父SS系が2連勝

◎ ③グレイナディーン…スペシャルウィーク×アリダー
人気になるだろうが、仕方がない。というかヤネは武ちゃんなのでこれは鉄板級。
⇒1着(1人気)

○ ②ビップピュアレディ…フジキセキ×ジェイドロバリー
父フジキセキはランキング3位。
⇒3着(6人気)

▲ ⑨テイエムミューズ…キングカメハメハ×ブレイヴェストローマン
頭はないと思うが、連下で。
⇒4着(7人気)

続いては、こちら↓
☆中山5R~芝1200m☆

◆バクシンオーをはじめとするプリンスリーギフト:父3-1-0/母父1-1-1

◎ ④ムーンライトシティ…サクラバクシンオー×エリシオ
これまた鉄板級。
⇒2着(2人気)

○ ⑤ハングリージャック…フジキセキ×ジルザル
⇒9着(1位降着・1人気)

ESPが怖いが、ここは一点で。
⇒ESPは炸裂しなかったが、最後の直線で斜行…んっとにもう、なんしよっとかねえ。まあ、1着が抜けてたので、どっちみちハズレだけどね。


=おしまい=



今日の確変♪~阪神【結果】

2009-09-26 20:35:09 | 阪神の法則
阪神でも確変継続中♪

・父SS系:5-3-2(うちタキオン2-1-1)
・シンクリ:1-2-0

これを踏まえて…
☆阪神9R~野分特別☆
◎ ③ゴールデンガッツ…タキオン×アフリート
必然の◎。
⇒6着(6人気)

○ ⑧ジャミール…ステイゴールド×サドラーズウェルズ
父ステイは傾向には出ていないが、この馬、神戸新聞杯に登録していた馬。
吉田氏の所有なので、身内でケンカしないようにこちらに回ったはずだ。
⇒2着(2人気)

▲ ⑩ダンツホウテイ…マンハッタンカフェ×ヌレイエフ
父マンカフェは0-1-1。
⇒4着(1人気)

=おしまい=


今日の確変♪~新潟【結果】

2009-09-26 20:32:19 | 新潟の法則
放牧に出ている間にオモロイ傾向がちらほら出ています。

まずは、こちら↓

・父SS系:3勝
・父ミスプロ系:1-4-0
つまり、1着父SS系⇒2着父ミスプロ系の馬単がタダ貰い♪ってこと。

というわけで…
☆新潟10R~飛翔特別☆
父SS系は3頭のみ↓
⑦プリティマリ…アドマイヤボス
⑪リヴタイム…フジキセキ
⑱イーサンバブル…バブルガムフェロー

で、どれを選ぶのか?
迷った時はこれ↓
☆新潟直線王2009~TOP20☆

フジキセキ:1-0-3
バブルガム:0-0-0
アドマイヤボス:0-0-1
僅差ながら◎は⑪リヴタイム
⇒5着(9人気)

で、相手は上位のミスプロ系を。
○ ⑧ウェーヴガール…アフリート
⇒8着(12人気)

そして、2着専用でこちらも↓
▲ ⑰ホリノティアラ…アグネスデジタル
⇒7着(1人気)

=おしまい=






神新の法則1~血統傾向

2009-09-25 20:00:00 | 阪神の法則
ニュー阪神となった07年以降の神戸新聞杯血統傾向過去2年↓

・父SS系が2連勝
・グレイソブリン系:父で3着1回、母父で2着、3着各1回

で、ここにわざわざ書かなくとも、とっくにみなさんご存知のように、神戸新聞杯は以前から重賞実績のある馬が強いということ。
その傾向は、新・阪神となっても変わっておらず、過去2年で重賞連対実績のなかったのは昨年3着のオウケンブルースリのみである。もっといえば、過去2年の連対馬4頭はいずれも、ダービーで掲示板に載った馬だということ。

となれば、あれこれ考えずにダービー掲示板組の3頭BOXを買っておけば、自動的に当たってしまうということだ。

②アプレザンレーヴ…ダービー5着
⑧アントニオバローズ…ダービー3着
⑬リーチザクラウン…ダービー2着

…にしても、いくらアンライを蹴飛ばしたからといって、この馬券は安いだろうなあ。
つまらん。

=つづく=

カマーの法則1~血統傾向

2009-09-25 20:00:00 | 中山の法則
今年のセントライト記念には、オールカマー的中のための重要な鍵が隠されている―

今年の1~3着馬には、ある共通点が存在する。
いずれもSS系を持っているのもそうなのだが、キモはそうではない。
それは、リボー系保有馬であるということ。

1着ナカヤマフェスタ…母父タイトスポット
2着セイクリッドバレー…祖父BTの母父グロースターク
3着フォゲッタブル…父ダンスのボトムがキートゥザミント

で、これが何故オールカマーのキモとなるのかというと、3連覇のかかる中山大将・マツリダゴッホの母父母父も、リボー系グロースタークなのである。

そして、このリボー系保有馬はゴッホだけではなく、06年1着のバラゲーもそうなので、同馬から数えれば3連勝中で、07年2着のシルクネクサス(ボトム・ヒズマジェスティ)、昨年3着のトウショウシロッコ(ボトム・ドロールロール)
とここ最近、活躍しているのである。また、少し遡れば03年1着エアエミネムの父デインヒル、同年2着ファストタテヤマの父ダンスインザダークもまた、リボー系を内包している種牡馬である。

そうやって見ていくと、セントライト記念でも03年3着チャクラ、06年2着トウショウシロッコ、07年3着スクリーンヒーロー、08年2着マイネルチャールズと、リボー系保有馬が散見される。

ということは、リボー系保有馬は、この中山芝2200mのコースが得意だと言えるのではないだろうか。

以上を踏まえて、今年の該当馬を内から順に拾っていくと…
①マイネルチャールズ…父BTの母父グロースターク
④ハイアーゲーム…母父ローソサエティ
⑥マンハッタンスカイ…父マンハッタンカフェの母父ローソサエティ/母父ゴーフォージン
⑩ダイシングロウ…父ダンスインザダークの母母父キートゥザミント
⑪ダンスアジョイ…同上
⑬トウショウシロッコ…母母母父ロドールロール
⑮マツリダゴッホ…母父母父グロースターク

…って、折角いい法則を見つけたと思ったのに出走馬15頭のうち7頭も該当してしまうんじゃあ、使い物にならない。残念…

=つづく=