今年から新設されたみやこS(G3)。当然のことながら、血統傾向のストックはないので前開催の京都ダート1800mの血統傾向を参考にする。但し、良馬場で行われた3日目以降。

まずは、【7-1-2】の父ミスプロ系。そのうちキンカメが【2-1-1】で、同じキングマンボ(KM)系のソングオブウインドも3着が1回がある。
次に目につくところでは【1-2-2】のクロフネ。母父でもヴァイスリージェント(VR)系が【1-2-1】と活躍。あとは、母父で【1-1-1】のグレイソブリン(GS)系。
というわけで、登録馬の中から該当馬を拾おうと思ったが、35頭も登録していて、どの馬が出てくるのかもサッパリ分からないので、やめといた。
=つづく=

まずは、【7-1-2】の父ミスプロ系。そのうちキンカメが【2-1-1】で、同じキングマンボ(KM)系のソングオブウインドも3着が1回がある。
次に目につくところでは【1-2-2】のクロフネ。母父でもヴァイスリージェント(VR)系が【1-2-1】と活躍。あとは、母父で【1-1-1】のグレイソブリン(GS)系。
というわけで、登録馬の中から該当馬を拾おうと思ったが、35頭も登録していて、どの馬が出てくるのかもサッパリ分からないので、やめといた。
=つづく=
秋のG1戦線の狭間に行なわれるG2のアルゼンチン共和国杯。これが格がモノをいう別定ならば重賞実績のある馬を中心に据えればいいのだが、残念ながらハンデ戦。ならばセオリーどおりに『格より調子』で上り馬狙いでいいのではないだろうか。

■アルゼンチン共和国杯血統傾向■

◎ トーセンジョーダン…ジャングルポケット×ノーザンテースト
父ジャンポケは昨年3着、一昨年の2着があり、その父トニービンは父で1勝3着1回、母父で2着1回がある。また、母父ノーザンテーストは、04年・05年で2連勝しており、直仔のアンバーシャダイが06年の3着の父である。つまり、本馬の血統構成は04年1着のレニングラードと同じということになる。
東京コースは昨年の共同通信杯2着、前走OP特別のアイルランドトロフィー(芝2000m)の1着の実績があり、目下2連勝の『ザ・上り馬』。
ここは相手探しの一戦。
■参考■

=つづく=

■アルゼンチン共和国杯血統傾向■

◎ トーセンジョーダン…ジャングルポケット×ノーザンテースト
父ジャンポケは昨年3着、一昨年の2着があり、その父トニービンは父で1勝3着1回、母父で2着1回がある。また、母父ノーザンテーストは、04年・05年で2連勝しており、直仔のアンバーシャダイが06年の3着の父である。つまり、本馬の血統構成は04年1着のレニングラードと同じということになる。
東京コースは昨年の共同通信杯2着、前走OP特別のアイルランドトロフィー(芝2000m)の1着の実績があり、目下2連勝の『ザ・上り馬』。
ここは相手探しの一戦。
■参考■

=つづく=
台風の影響で月曜日に代替開催となった4回東京7日目。日曜日もそうであったが、その月曜日も生憎の重・不良馬場での施行となった。おそらく、みなさんの多くは道悪になると馬券への意欲も半減されるのではないだろうか。ただでさえ、あれやこれやと頭を捻っているところに、道悪適性という新たなファクターが加わると、億劫になるのは手に取るようにわかる。
しかし、実をいうと道悪のときにこそが勝負なのである。なぜなら、道悪適性は全てに優先するからである。では、その道悪適性を把握するにはどうすればよいのか?よく、競馬は記憶のゲームといわれるが、道悪適性もイチイチ覚えていくしかない。
そんな道悪が不得手なみなさんのために、日曜日と月曜日の東京芝・ダートの血統傾向をまとめておいた。他にも『道悪血統の法則』のカテゴリーがあるので、そちらも見ていただければ、自ずと道悪血統が頭に入ってくるはずだ。
■4回東京7日・8日芝コース血統傾向■

東京芝コースは瞬発力が求められるコースなので、良の場合は父SS系が活躍する傾向があるのだが、道悪でも父SS系の活躍は変わらないようだ。なかでも特注は【2-1-1】のゼンノロブロイ。
あとは道悪の常連であるキングヘイロー【1-0-1】とトニービンをはじめとするグレイソブリン系。なお、同系統は母父でもその道悪適性を産駒に伝える傾向があるので、父に限らず母父に入っていてもOK。
そして、なんといっても注目すべきは母父で【1-3-1】のレッドゴッド(RG)系である。このレッドゴッド系もグレイソブリン系同様、母父に入っても道悪適性をその産駒に伝える傾向があるようだ。
■4回東京ダートコース血統傾向■

もともと活躍の場がダート中心のミスプロ系が、道悪になると輪をかけて強くなる。ただ、距離の壁があるようで1400mまでがベストで、全体的にマイルまで。距離が伸びれば、BTとシンクリのロベルト系のスタミナ&パワーがモノをいう。
また、ミスプロ系と同等に道悪が巧いのが、フレンチデピュティとクロフネ親子。
そして、ここでも注目すべきは芝の道悪でも活躍していたレッドゴッド系である。
というわけで、道悪になった場合は芝でもダートでも『雨のレッドゴッド』をお忘れなく。
=おしまい=
しかし、実をいうと道悪のときにこそが勝負なのである。なぜなら、道悪適性は全てに優先するからである。では、その道悪適性を把握するにはどうすればよいのか?よく、競馬は記憶のゲームといわれるが、道悪適性もイチイチ覚えていくしかない。
そんな道悪が不得手なみなさんのために、日曜日と月曜日の東京芝・ダートの血統傾向をまとめておいた。他にも『道悪血統の法則』のカテゴリーがあるので、そちらも見ていただければ、自ずと道悪血統が頭に入ってくるはずだ。
■4回東京7日・8日芝コース血統傾向■

東京芝コースは瞬発力が求められるコースなので、良の場合は父SS系が活躍する傾向があるのだが、道悪でも父SS系の活躍は変わらないようだ。なかでも特注は【2-1-1】のゼンノロブロイ。
あとは道悪の常連であるキングヘイロー【1-0-1】とトニービンをはじめとするグレイソブリン系。なお、同系統は母父でもその道悪適性を産駒に伝える傾向があるので、父に限らず母父に入っていてもOK。
そして、なんといっても注目すべきは母父で【1-3-1】のレッドゴッド(RG)系である。このレッドゴッド系もグレイソブリン系同様、母父に入っても道悪適性をその産駒に伝える傾向があるようだ。
■4回東京ダートコース血統傾向■

もともと活躍の場がダート中心のミスプロ系が、道悪になると輪をかけて強くなる。ただ、距離の壁があるようで1400mまでがベストで、全体的にマイルまで。距離が伸びれば、BTとシンクリのロベルト系のスタミナ&パワーがモノをいう。
また、ミスプロ系と同等に道悪が巧いのが、フレンチデピュティとクロフネ親子。
そして、ここでも注目すべきは芝の道悪でも活躍していたレッドゴッド系である。
というわけで、道悪になった場合は芝でもダートでも『雨のレッドゴッド』をお忘れなく。
=おしまい=
月曜日も馬券が買える幸せな方々へ―
■4回東京芝コース血統傾向■

【1400m】
スワンSの時にも書いたように、芝1400mは場所を問わずにダート血統狙いが定説。
【1600m】
SS系中心。まるでSS系種牡馬の見本市の如し。3着にはSS系×ノーザン系を。
【1800m】
ここもSS系が中心だが、もっと絞ればスペ、ステイ、ダンス、マンカフェの長距離型のSS系。あとはグレイソブリン系を。
【2000m】
キモとなる系統は三つ。SS系、ロベルト系そしてグレイソブリン系だ。
特注はSS系のマーベラスサンデー(1-2-0)だ。地味なSS系だけに人気にはならないはず。
【2400m】
ダンスインザダークとその全弟のトーセンダンスで1-1-1。
=おしまい=
■4回東京芝コース血統傾向■

【1400m】
スワンSの時にも書いたように、芝1400mは場所を問わずにダート血統狙いが定説。
【1600m】
SS系中心。まるでSS系種牡馬の見本市の如し。3着にはSS系×ノーザン系を。
【1800m】
ここもSS系が中心だが、もっと絞ればスペ、ステイ、ダンス、マンカフェの長距離型のSS系。あとはグレイソブリン系を。
【2000m】
キモとなる系統は三つ。SS系、ロベルト系そしてグレイソブリン系だ。
特注はSS系のマーベラスサンデー(1-2-0)だ。地味なSS系だけに人気にはならないはず。
【2400m】
ダンスインザダークとその全弟のトーセンダンスで1-1-1。
=おしまい=