コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン#15

2009年01月18日 | 00
<#15 反抗の凱歌>
前回の刹那とサーシェスの戦闘シーンから。
サーシェス撤退後、刹那はカタロンにいるマリナの元を目指します…。

ブリングの死を恥だと切って捨てるデヴァイン(cv.置鮎龍太郎)。
また、リジェネはティエリアが敵対することを嬉しそうに語ります。

カタロン-。
ダブルオーライザーから降りた刹那は負傷のため、ここで気を失います。

トレミー2-。
カタロンからの補給を受けられる事になり、合流地点に急ぎます。
ライルがカタロンと通じてる事は、クルーも気付いていたんでしょうね。
艦内ドックでは、ミレイナの指揮でセラヴィーの修理が行われています。
また、トレミー2側では、刹那の居場所を把握できていないようです。
そんなこんなで、カタロンと無事に合流いたします。

連邦軍-。
セルゲイを訪ねた旧友のパングは、自身がクーデターを計画している事と、
静観していてくれと残し、基地を去ります。
セルゲイの軍の規律を重んじる性格が災いして、妻・ホリーの死を巡って
息子・アンドレイとの諍いに発展してしまったんでしょうね…。

カタロン-。
クラウスとシーリンは、クーデター派の使いと秘密裡に会合いたします。
が、漏洩を防ぐため、クーデターの場所や時間はカタロン側には報されず、
決起を以って参加するか、否かを決めて欲しいとの事。
クラウスはこれを了承し、各支部に通達することを決めます。
また、CBにもクーデターがある事を報せる旨を使いにも話します。
シーリン、大人しいなぁ。

アロウズ-。
やはり、アンドレイはルイスのことが気になるらしく、声を掛けます…。
が、あっさり振られてしまいます。
これを見ていたコーラサワーがアンドレイに助言を申し出るのですが、
こちらもあっさり振られてしまいます(笑
併走する艦でこれを眺めていたヒリングとデヴァインは自分たちと違って
人間は意志の疎通が出来なくて不便だねと漏らします。同感。
で、亡くなったリントに代わり、カティが指揮官として到着いたします。
また、ビリーも私憤満々でアロウズに合流しておりました。

カタロン支部-。
刹那は気を失っている中で、過去の自分を変えようという夢を見ます。
両親を撃った幼少の自分から銃を取り上げるのですが、現れたロックオンに
「変えられるのは自分の気持ちだけ。それ以外は何も変わらない…、
 まして命は…。」その言葉が終わるのと同時に銃声が聞こえます。
奪った筈の銃が消え、家屋から銃を手にした幼少の刹那が現れます…。
「お前は変われ、変われなかった俺の代わりに…。」
アノ歌が聞こえ、刹那は目を覚まします。

と、刹那の傷は普通の銃創ではないのでしょうか?
サーシェスの銃口からは擬似太陽炉に見られる赤い光がくゆらいでいたので
何かしら特別な治療が必要な傷なのかも知れません。
が、細胞活性装置は単なる怪我を早く治すだけの装置って事もあり得るけど。

で、刹那とマリナが良い感じなので、気を遣って部屋を出る子供たち(笑

その後、池田がトレミー2が欧州支部に補給を受けた事を刹那に報せます。

で、そのトレミー2-。
補給を受けて外装は何とか修復できたのですが、火器管制などは依然…。
ミレイナたちの尽力でセラヴィーも何とか修理が完了します。
そんな中、アロウズの部隊が多数を展開し、トレミー2に迫ります。
コーラサワーは「不死身」を買われ、カティの指揮艦に同乗いたします。

トランザム化したケルディムが敵部隊の射程外から雑魚を減らします。
これを見たカタギリはトランザム化による攻撃だと見抜きます。
エイフマン教授の残したメモからトランザム化の事を知ったようです。
カティもこれを心得ており、部隊を散開させて時間を稼ぎます。
残りの敵部隊をキュリオスとセラヴィーが出て対応するのですが、
新型MAのエンプラスがGNフィールドを無効化させる特殊装備により、
ガデッサで翻弄しつつ、両機を捕縛して沈黙させてしまいます。
グフ・カスタムのヒートロッド的な武器のようにも見えました。

敵部隊はGN粒子チャージ中のケルディムを越え、トレミー2に迫ります。
マリーはGNアーチャーでの出撃を申し出ますが、スメラギとしては
前回、アレルヤにキツく言われてるのでこれを許可する事もできず…。

トレミー2が防戦一方の中、カティの元に暗号通信が届きます。
軌道エレベーターのクーデター派による占拠を報せる内容でした。
この報告に伴い、アロウズの部隊は全機撤退を始めます。
CB側では何が起こったのか判らない中、一応の安堵を得ます。

刹那はと言うと、トレミー2に戻ろうとカタロンの支部を離れます。
マリナの事を名前で呼んでいたので、ちょいと関係が近付いたのかな?
カタロンの情報で軌道エレベーターの占拠を知り、そこへ急ぎます。
が、その進行に割って入ったのは見覚えのない黒い機体。
トランザム化したブシドーのマスラオを見て、刹那は驚きを隠せません。
て事は、擬似太陽炉でもトランザム化が可能だって事ですよね。

訂正:
ハング=ハーキュリー ⇒ パング=ハーキュリー(cv.屋良有作)
エンプレス ⇒ エンプラス

新キャラ:
デヴァイン=ノヴァ(cv.置鮎龍太郎)
ヨセフ(cv.釘宮理恵)
少年刹那(cv.西墻由香)
ちうか、ヨセフって誰だっけ??
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン#14

2009年01月11日 | 00
<#14 歌が聴こえる>
衛星兵器メメントモリ攻略戦後、戦闘エリアを離れるトレミー2でしたが、
イノベイターの新型MA、ガデッサとガラッゾが迫ります。

連邦政府はメメントモリの破壊が反連邦組織によるものと公式発表します。
これを受けてアロウズの強化を図るのですが、逆に破壊を防げなかった点で
反政府組織の活性化、また、市民の連邦への落胆には繋がらないのかな??

戻って、ソレスタルビーイング。
刹那のダブルオーはトレミー2との合流地点に向かうのですが、トレミー2の
姿が一向に見えず、更に破壊された艦体の破片を見付け、動揺いたします。
そこへネーナのリィアンがダブルオーに接触し、トレミー2はイノベイターの
攻撃を受け、地球に落下したことを刹那に伝えます。
これを聞いた刹那は、直ぐにダブルオーライザーで落下地点に向かいます。

連邦中東駐屯軍-。
セルゲイを訪ねた旧友・ハング=ハーキュリーは連邦軍内で反アロウズによる
クーデター計画が持ち上がっていると告げます…。
多少違いますが、ティターンズが台頭した連邦軍でエゥーゴが誕生した感じ?
ちなみにセルゲイは軍の監査役に任じられているようです。

戻ってソレスタルビーイング-。
医療用カプセルから目覚めたイアンは、周囲の風景に驚きを禁じ得ません。
被弾した艦体から陽が差し込み、美しい山脈が広がっていたんですから(笑
話は前後しますが、イノベイターの襲撃の際、被弾する中でスモークによる
カモフラージュと、被弾の衝撃を加速に用いて地球圏に降り立ったようです。

で、艦体の方は、一応、光学迷彩機能は復旧いたしましたが、損傷は大きく、
ハロ+カレルで艦体の修復作業が行われておりました。
さらに、主機は無事なようですが、火器管制やセンサー類の損傷が激しく…。

ライルはカタロンに状況報告を行っていましたが、そこへアニューが現れます。
どうやら彼女は、トレミー2の場所がイノベイターに的確に掴まれている事に
疑問を抱いているらしく、その原因を探っているようです。
やはし、彼女自身はイノベイターに与している事を知らないのでしょうか??
また、ライルは自信の本名をアニューに明かします…。

カタロン-。
池田の情報により、連邦軍内でクーデターの動きがある事を知ります。
で、カタロンとの接触を求め、中東を会談場所に指定してるようです。
シーリンは罠である可能性も否定できないと言いますが、クラウスは連邦の
悪政を正そうとするクーデター派を信じたいと会談に向かいます。
そこへ、マリナが子供たちの言葉を集めて作った歌が聞こえて来ます…。
前後して。
会談に向かうクラウスとシーリンを乗せた飛行艇を見送るマリナたち。
歌を一緒に作った少女の一人・ヤエル(cv.真堂圭)の提案で歌を歌う事に。

トレミー2を探す刹那は、サーシェスのアルケーを目撃し、その後を追います。
クルジスで待ち受けていたサーシェスは、刹那に紹介したい人物がいると告げ、
リボンズ=アルマークが刹那に前に現れます。ちうか、どこに登ってるんだ(笑
リボンズは、11年前に刹那の前に現れたOガンダムのパイロットであった事、
刹那をガンダムマイスターに推薦したのも自分であると明かします。
そして、本来、自分の機体であるダブルオーを返還しろと迫ります。
勿論、刹那は断固拒否し、サーシェスに撃たれながらもコクピットに戻ります。
戦闘に入る、刹那のダブルオーと、サーシェスのアルケー。
刹那は肩口にサーシェスの銃弾を受けるも、ダブルオーの動きはサーシェスの
アルケーを上回り、善戦いたしますが、そこへカタロンの飛行艇が…。
チャンスとばかりにサーシェスは飛行艇を人質とし、刹那の動きを制します。
が、サーシェスはトランザム化したダブルオーの動きを捉えきれず、飛行艇を
逃したばかりか、機体を切り裂かれ、窮地に陥ります。
あと一歩の所まで来たダブルオーでしたが、トランザム化した影響の所為か、
刹那にマリナたちの歌が聞こえ、攻撃の手を止めてしまいます…。
サーシェスはここぞとばかりに背部の脱出艇を切り離し、撤退いたします。

マリナたちの歌は刹那だけではなく、飛行艇のクラウスとシーリンにも、
また、カタロンの施設にも聞こえているみたいです。トランザムの影響?

同じ頃、トレミー2-。
迎撃にティエリアのセラヴィー、アレルヤのアリオスが向かいます。
ここでも、アニューはトレミー2の場所が知られた事を不審に思います。
宇宙で襲撃を掛けたサヴァイヴのガデッサ、ブリングのガラッゾが再度、
トレミー2に迫り、ガデッサをアリオス、ガラッゾをセラヴィーが迎えます。
ガラッゾの接近戦に圧されるセラヴィーは隠し腕でガラッゾを捕らえつつ、
セラヴィーから背部の「セラフィムガンダム」を分離させます。
しかし、ガラッゾもGNフィールドを貼り、セラフィムの攻撃を防ぎますが、
セラフィムはフィールドに干渉・浸食し、腕の光砲でガラッゾを撃破します。

アロウズ-。
宇宙を進む艦隊に新型MA「エンプレス」が届けられます。
届けたイノベイターによると、ルイスの機体となるMAの試作機だとか。
ちうか、届けたイノベイターはブリングにそっくりなんだけど?別人??
また、カタギリを訪ねていたミスター・ブシドーの新型機も完成を見ます。
機体名「マスラオ」、フラッグの面影を垣間見せるブシドー専用機で御座います。
エイフマン教授の遺したGNドライヴに関する研究を活かした秘密もあるとか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン#13

2008年12月28日 | 00
<#13 メメントモリ攻略戦>
衛星兵器メメントモリによってカタロンの艦隊の約半分が消滅。
残った第1艦隊もガデッサ(ヒリング・ケア機)の砲撃によって
為す術もなく、その数を減らして行きます。
当初、衛星兵器に肉迫してのミサイル攻撃を予定していたのですが、
数を減らしていくミサイル艦を見たカタロン艦の艦長は痺れを切らし、
射程外からのミサイル攻撃を敢行してしまいます。
それらの攻撃は衛星兵器を護衛するアロウズ艦の砲撃で無効化され、
更にアロウズはMS隊を出撃させてカタロン艦の殲滅を狙います。
勿論、カタロンもMS隊を出撃させるのですが、アヘッドに敵う筈もなく、
艦と同様に撃墜され、その数を減らして行きます…。
残る艦3隻となったカタロン勢にアヘッドが迫りますが、
間一髪の所で、ダブルオーライザーが掩護に入ります。
一騎当千のダブルオーライザーは単身、衛星兵器に迫ります。
これに対してヒリング・ケアのガデッサが向かいます。

ネーナは、王留美の会話を盗聴し、何かしらの策謀を廻らせます。
トレミー2では王留美(実はネーナが送信元を偽装したモノ)からの情報で、
衛星兵器の内部構造、その弱点である電磁場光共振部の位置を知ります。
この情報によってスメラギはメメントモリの攻略作戦を予報いたします。
また、沙慈はマリーからルイスがMSのパイロットである事を聞かされ、
先の戦闘で感じたルイスの存在が間違いではない事を確認いたします…。
刹那にもミッションの開始が伝えられ、メメントモリの攻略に入ります。

最大の障害となるガデッサをダブルオーライザーが誘い出し、その間に
トレミー2がメメントモリに肉迫しての砲撃という作戦のようです。
また、オービタルリング上を進む事で、射戦軸からも死角となります。
が、リントもこれを予測していたようで、MS隊を投入し、トレミー2を
何とかメメントモリの射線軸上へと追いやろうといたします。
射線に乗ったトレミー2をメメントモリの光砲が狙うのですが、マリーの
脳量子波による感応?で射撃を察知し、絶妙のタイミングでキュリオスが
トランザムを起動させ、砲撃を間一髪の所で回避いたします。
それはリントもケアもトレミー2を撃ち取ったと錯覚する程の絶妙さです。

トランザム化したトレミー2は次弾準備に入る手薄のメメントモリに迫ります。
次いでMSデッキを展開し、セラヴィーとケルディムを攻撃体勢で待機させます。
敵砲を防ぐべく、続いてケルディムがトランザム化し、シールドビット展開。
トレミー2がGNフィールドを展開出来ない中、ビットが敵の攻撃を防ぎます。

ケアのガデッサもトレミー2への砲撃を狙いますが、ダブルオーがそれを阻み、
GNメガランチャーを破壊いたします。

トレミー2は尚も衛星兵器に接近し、アロウズの迎撃艦隊をも突破いたします。
一層の火砲がトレミー2に迫る中、アリオスのトランザム化が限界時間を迎え、
ケルディムのシールドビットも尽きてしまいます。
次の瞬間、ギリギリのタイミングでセラヴィーがトランザム化いたします。
背中のガンダムフェイスをも展開させ、GNキャノンのハイパーバーストを
完全解放しての射撃でメメントモリの電磁場光共振部を狙います。
トレミー2のGNミサイルの集中砲火で共振部を更に攻撃いたします。

この攻撃にさしものリントも一瞬ヒヤりといたしますが、メメントモリは
共振部の一部を露呈した程度に過ぎず、平静を取り戻します。
が、トレミー2は更に艦船を進めつつ、ケルディムが射撃体勢に入ります。
ケルディムの精密射撃が共振部を貫き、トレミー2が衛星兵器を掠める中、
共振部の爆発が連鎖するようにメメントモリは崩壊を始めます。
リントの座乗艦もその崩壊に巻き込まれるように沈んで行きます…。
ダブルオーも後退を始め、ネーナの掩護によってガデッサを振り切ります。
ちうか、ネーナって誰に向かってのピースサインなんだろうか?(笑

衛星兵器の破片が流星を成す中、地上のカタロンにもメメントモリ攻略戦の
成功が伝えられ、一応の安堵を見せます。

また、連邦軍のセルゲイも複雑な気分でメメントモリの陥落を知ります。
そんなセルゲイの元を一人の男性が訪ねて来ます。
上官であるハング=ハーキュリー大佐。セルゲイの知人のようですが…。

何だか、MS戦よりもエキサイティングな第13話で御座いましたね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン#12

2008年12月21日 | 00
<#12 宇宙で待ってる>
ダブルオーライザーのトランザムで、刹那と沙慈は意識が拡大し、
戦場にいる人間の声を知覚出来るようになる不思議な体験をします。
沙慈はルイスがアロウズのパイロットになっている事を知ります。
逆にルイスも沙慈がCBにいる事を知ってしまいます…。

CBとアロウズが攻防を繰り広げる中、ダブルオーライザーは、
ブリングのガラッゾを圧倒し、これを撃破いたします。
ブリングは背部の小型艇で脱出しております。
さらに刹那はサヴァイヴの意識を感じ取り、トレミーを狙撃する
ガデッサに迫り、光砲を掻い潜って肉迫いたします。
が、ガデッサもビームサーベルを抜き、接近戦に対応いたします。
ガデッサのサーベルがダブルオーライザーを捉えたと思った瞬間、
ダブルオーの姿は四散し、在らぬ方からガデッサは攻撃を受けます。
ガデッサもダブルオーライザーに撃破されてしまいます。
同じく、背部の小型艇でサヴァイヴは脱出しております。
トランザムの限界時間間際、沙慈はダブルオーからオーライザーを
離脱させ、戦場にいたルイスを捜そうといたします…。

イノベイター-。
リボンズは、トランザムを発動させたダブルオーライザーが量子化し、
ガデッサのサーベルを回避した事に驚きを隠せないでいます。
ガンダムの機能に驚いたと言うよりも、自身が識らない事があったと
いう事実に驚いている感じがいたしました。
不意に近付いた王留美を、リボンズは彼女の頬を打ち据えます…。

戻って戦場-。
ガデッサとガラッゾの両機を失ったアロウズは撤退を開始いたします。
トレミーもガンダムを収納し、衛星兵器へと急ぎます。
また、基地を脱出したCBのメンバーも無事に逃げおおせたようです。
沙慈はルイスの声に郷愁の念を抱きますが、ルイスの方は沙慈がCBと
共にいる状況を誤解し、訣別の路を選ぶ事になります…。

アロウズ-。
アンドレイは、戦死したジニンが中佐となったことをルイスに伝えます。
また、ルイスが戦闘中にCBと会話し、その内容から親しい間柄では?と
疑問を呈します。ルイスは頑なにこれを否定いたしますが、アンドレイは
彼女の腕を掴み、華奢だと、アロウズにいるべきではないと返します。
が、逆に腕を引き剥がされ、ルイスに想いは届かなかったようです…。

リボンズからサヴァイヴとブリングにダブルオーの奪取命令が下ります。
サヴァイヴはリボンズがツインドライヴの性能を知らない事に驚きます。

メメントモリの光砲が中東のリチエラ王国軍事基地を焼き払います。

カタロン-。
リチエラの惨状を受け、メメントモリ攻略に一刻の猶予もないと知ります。

連邦軍-。
メメントモリに関する箝口令が敷かれ、セルゲイは憤りを見せます。

トレミー-。
イアンも命に別状はなく、10日程で復帰できる様子。
前後して、こちらもリチエラでの惨状を知ります。
沙慈はルイスに拘泥り、オーライザーを伴って彼女を捜そうとしますが、
かつてのティエリアの言葉が、その行動を躊躇させます…。
トレミーは各ガンダムのトランザムを発動させ、メメントモリに急ぎます。

アロウズ-。
ルイスはケータイにメモリーされていた沙慈との写真を消去いたします。
沙慈と訣別して復讐の鬼となるんでしょうか…!?仮面被ったり??

カタロン-。
二手に分かれた宇宙軍がメメントモリに肉迫いたしますが、
メメントモリの砲撃によって第二艦隊の約半数が沈黙いたします…。
CBでもこの砲撃を視認いたします。
また、ライルによって標的とされたのがカタロンであったことが語られます。
幾人もが抱く復讐の連鎖は止まることを知らず…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガンダム00セカンドシーズン#11

2008年12月14日 | 00
<#11 ダブルオーの声>
カタロン-。
マリナと遊ぶ子供たち。
その中の一人、リアンはスイールにいる両親に会いたい、と…。

スイール王国-。
衛星兵器「メメントモリ」によって国のほぼ全域が消滅。
その威力は、国境で監視をしていた連邦軍正規部隊にも余波が及ぶほど。

イノベイター-。
リボンズは満足そうにスイールの様子を眺めます。
さしもの王留美も「メメントモリ」の威力に驚きを見せます。

戻ってカタロン-。
衛星兵器からの攻撃で、スイール王国の首都圏が壊滅し、会談を持った
国王とともに支部長であるマハルも犠牲になったことが伝えられます。

アロウズ-。
グッドマンは「メメントモリ」の威力を見て、満足気に語ります。
これがあれば、本当の意味で戦争は終わる、と…。

ラグランジュ3 資源衛星群
※此処って「クルンテープ」なんですよね??違うのかな??
ダブルオーライザーの起動実験が終了いたします。
起動時に起きた、ハレルヤの出現、マリーの脳量子波の影響なども停止。
CB側もスイールでの出来事を把握し、次の目標を「メメントモリ」に設定。
ティエリアはこの惨状を見て、イノベイターの存在をメンバーに明かします。
イノベイター…、ヴェーダによって生み出された生体端末…。
彼らがアロウズの背後にあり、過去にはトリニティの武力介入、国連軍への
擬似GNドライヴの提供なども行っていた、と。
ティエリアは彼らが未だイオリアの計画を継続しているという言葉から、
自分たちの方が異端なのではと悩み、これまで口外しなかったと語ります。

また、ネーナは王留美の行動について快くは思っていない様子…。

前後してカタロン-。
衛星兵器の破壊を決定し、宇宙部隊の行動を開始いたします。
その規模は宇宙部隊の全勢力である戦闘艦23隻、MS43機にも至ります。
しかし、CBの支援を受けられないとなると、この規模でも心許ないが…。

アロウズ-。
ラグランジュ3にあるアステロイドを目指して行動中。
リヴァイヴ・リバイバルのガデッサ、ブリング・スタビティのガラッゾが
先行してCBの基地を探る模様です。リヴァイブには当てがありそう…。
MSパイロットの控え室ではジニンのロッカーに奥さんとの写真が。
彼女は2カ月前、カタロンの反連邦テロによって亡くなったようです。

戻って、CB-。
アニュー・リターナーとライルが談笑中。
アニューはイアンの薦めもあって、操舵士としてトレミーに乗船いたします。
同じ頃、マリーは脳量子波に干渉する気配を察知いたします。
これはリヴァイヴによってCBの基地内の誰かに向けて放たれたモノです。
アニューの様子がおかしかったので、彼女に向けられたモノのようです。
もしかしたら、彼女は自覚なしに乗っ取られた感じかも知れません。
これによってリヴァイヴは、CBの基地の所在を知る事になります。
また、CBの基地はトレミーへの補給後、全データを破棄し、クルーたちは
輸送艇で脱出し、基地自体は爆破させて機密保持を行います。

次の瞬間、アロウズの攻撃が始まります。
トレミーはガンダムを先行させ、輸送艇の囮として基地から発進します。
GNアーチャーを装備したアリオスが輸送艇の護衛を務めます。
アロウズのアヘッドは特殊なシートによって熱源を遮断してセンサーを欺瞞、
基地を発進したトレミーの前面に展開中いたします。
また、ダブルオーに対して電磁兵器のようなハンドグレネードを投擲。
投擲したのはコーラサワーのジンクスIIIで御座います。
トレミーに迫る敵機をセラヴィーが砲撃で迎え撃つのですが、これまた
岩石に偽装していたブリングのガラッゾがGNフィールドで光砲を彎曲。
砲撃を免れた敵機が迫る中、さらに後方からの増援がトレミーを襲います。
さらにさらにリヴァイヴのガデッサが長距離からGNメガランチャーを撃ち、
トレミーは第3格納庫に甚大な被害を受けます。
第3格納庫はイアンがオーライザーの調整を行っている場所で御座います。
通信が遮断され、沙慈が様子を見に行くことになるのですが、案の定、
イアンは負傷し、代わって沙慈がオーライザーをダブルオーに届けます。

そのダブルオーは電磁兵器から辛うじて脱出するも、ジニン隊に苦戦。
が、その火砲の最中、オーライザーとのドッキングを果たします。
ダブルオーライザーは通常時を遙かに超えるスピードを見せ、
追いすがるジニン機を隕石を利用して、逆に背後を取り、撃墜します。
続け様、トランザムを発動させ、ブリングのガラッゾに相対します。
その瞬間、刹那は感覚の拡がりを覚え、宙域全体の人の声を知覚します。
また、沙慈も刹那と同じ現象に陥り、敵機からのルイスの声を感じます。
逆にルイスも沙慈の声を聞くのですが、その姿は見えないようです。
それでも、二人は互いの存在を相対する組織の中で感じ取ります…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする