毎週火曜日はファクトファイルの日です。
9月下旬から始めたカテゴリーで、ファクトファイルについて書いております。
元ネタや、追加情報があれば紹介していこうという試みでございます。
てなワケで、今週は先週発売されました53号について書いていきます。
<ファクトファイル53号>
■メカニックファイル
MA-04X ザクレロ、RX-78-2 ガンダムC/D、MW544B サンドージュ
■パーソナルプロファイル
ザンジバルの公国軍兵、地球連邦軍の技術者、サンドージュ公社と協力者
■MS運用理論
MS戦術解説(5):一撃離脱
■宇宙世紀年表
U.C.0088:宇宙の渦
■歴史フォーカス
第1次ネオ・ジオン戦争:シャングリラの戦い
■宇宙世紀ガイド
宇宙世紀の人類の変容:宇宙世紀思想史
■広がり続ける世界
コレン=ナンダー、イーゲル/ゴッゾー
■ガンダム用語辞典
ザクタンク(ザクIタイプ)~ザクIIJ型(デル機)
と、53号はこんな感じになっております。
まずは「メカニック~」で取り上げられている「ザクレロ」について書いていきます。
機体の解説などはブログの2004年10月29日分をご覧ください → ザクレロについて
ファクトファイルでは映画版を基準としているので、生産自体が見送られたとしており、異説として
テレビ版のキャリフォルニアベースの第三区テストセンターで4回の試射が行われたことが紹介され
ています。その後のデミトリーの無断使用で消失したことも書かれています。
この2つの説があることについては、シャアはザンジバルにザクレロが積まれていることを知らず、
デミトリーの無断出撃、ザクレロの撃墜などを「なかったこと」にするための結果だそうです。
また、富士急ハイランドの「ガンダム・ザ・ライド」に登場したメデューサ隊のザクレロのことも書
かれており、ア・バオア・クー攻防戦でザクレロが目撃されたというのも紹介されています。
続いて「パーソナル~」で取り上げられている「地球連邦軍の技術者」について。
この項ではモスク=ハン博士が紹介されています。博士による「マグネット・コーティング」も少し
紹介されており、このコーティングを受けたガンダムは型式番号がRX-78-2からRX-78-3へと変更
されたと書かれていました。G-3ガンダムと同じ番号ですが、機体自体は別物とされています。
多分、現在最も一般的なのがこの説だと思うのですが、ガンダムの末尾番号には一筋縄ではいかない
複雑な仕様変更を経ていますので、調べてみるのも面白いかと。
また、永瀬るりをサンとOKAWARIさんの同人誌「カスタム5」には、「マグネット・コーティング」
仕様機と競合した「高機動型ガンダム」の物語が載っております。
最後に「ガンダム用語辞典」ではトップ隊のザクIIが紹介されていましたが、やはしJ型でしたね。
52号ではどうしてC型としていたんでしょうね??
てな感じで、53号のお話を終了いたします。
来週はデナン・ゾンが表紙になっている54号の紹介をいたします。
9月下旬から始めたカテゴリーで、ファクトファイルについて書いております。
元ネタや、追加情報があれば紹介していこうという試みでございます。
てなワケで、今週は先週発売されました53号について書いていきます。
<ファクトファイル53号>
■メカニックファイル
MA-04X ザクレロ、RX-78-2 ガンダムC/D、MW544B サンドージュ
■パーソナルプロファイル
ザンジバルの公国軍兵、地球連邦軍の技術者、サンドージュ公社と協力者
■MS運用理論
MS戦術解説(5):一撃離脱
■宇宙世紀年表
U.C.0088:宇宙の渦
■歴史フォーカス
第1次ネオ・ジオン戦争:シャングリラの戦い
■宇宙世紀ガイド
宇宙世紀の人類の変容:宇宙世紀思想史
■広がり続ける世界
コレン=ナンダー、イーゲル/ゴッゾー
■ガンダム用語辞典
ザクタンク(ザクIタイプ)~ザクIIJ型(デル機)
と、53号はこんな感じになっております。
まずは「メカニック~」で取り上げられている「ザクレロ」について書いていきます。
機体の解説などはブログの2004年10月29日分をご覧ください → ザクレロについて
ファクトファイルでは映画版を基準としているので、生産自体が見送られたとしており、異説として
テレビ版のキャリフォルニアベースの第三区テストセンターで4回の試射が行われたことが紹介され
ています。その後のデミトリーの無断使用で消失したことも書かれています。
この2つの説があることについては、シャアはザンジバルにザクレロが積まれていることを知らず、
デミトリーの無断出撃、ザクレロの撃墜などを「なかったこと」にするための結果だそうです。
また、富士急ハイランドの「ガンダム・ザ・ライド」に登場したメデューサ隊のザクレロのことも書
かれており、ア・バオア・クー攻防戦でザクレロが目撃されたというのも紹介されています。
続いて「パーソナル~」で取り上げられている「地球連邦軍の技術者」について。
この項ではモスク=ハン博士が紹介されています。博士による「マグネット・コーティング」も少し
紹介されており、このコーティングを受けたガンダムは型式番号がRX-78-2からRX-78-3へと変更
されたと書かれていました。G-3ガンダムと同じ番号ですが、機体自体は別物とされています。
多分、現在最も一般的なのがこの説だと思うのですが、ガンダムの末尾番号には一筋縄ではいかない
複雑な仕様変更を経ていますので、調べてみるのも面白いかと。
また、永瀬るりをサンとOKAWARIさんの同人誌「カスタム5」には、「マグネット・コーティング」
仕様機と競合した「高機動型ガンダム」の物語が載っております。
最後に「ガンダム用語辞典」ではトップ隊のザクIIが紹介されていましたが、やはしJ型でしたね。
52号ではどうしてC型としていたんでしょうね??
てな感じで、53号のお話を終了いたします。
来週はデナン・ゾンが表紙になっている54号の紹介をいたします。