聖闘士星矢 第47話

チャンピオン36+37号は元祖車田版も連載再開ですよ。

＜第47話 ロストキャンバス＞
冒頭、空を仰ぐ者たちの中に烏座、白鯨座、蛇遣い座の聖闘士の姿が。
いずれの聖闘士も次代のキャラクターとそっくりなのですが…。

ハーデスは空を覆う「絵」がやがて全世界を覆いつくし、その中に人類の
魂が塗り込められていくであろうと語ります。
「絵」が完成すれば地上は安らかな死に包まれるということになるようです。

これを聞いたテンマは、ハーデスにくってかかるのですが、パンドラの声と共に
ハーデスの影から天狐星・ベヒーモスのバイオレートが出現いたします。
このパンドラの一計にはハーデスも気づいてなかったようです。自分の影なのに。
で。襲いかかるバイオレートをアルデバランが迎え撃ちます。力比べですね。
この隙にテンマはハーデスが乗る馬車へと詰め寄ります。
が。パンドラの持つ槍の雷撃に撃たれ、墜落してしまいます…。

ハーデスが去った後、アテナは改めてハーデスとの対決を決意いたします。
なんとなく、横顔が笑っているようにも見えるんだけど…。

ベヒーモスだったら天狐星よりももっと獣っぽい荒々しいものの方がよいかも。
ベヒーモス自体も「獣」って意味のようだし。狐ってそう言う意味なのかな？？


＜Part9 結界＞
雑兵・スケルトンを討ち、人心地つくテンマ、童虎、シオンの３人。
また、ハーデスの結界から離れなければ、３人の命も危ういようです…。

が、テンマはハーデス城へと連れて行かれたアローンのことが心掛かりで、
離れることは出来ないと言い、「自分が正しいと思ったことはどんなに辛くても
貫き通せ」と師である杯座・クラテリスの水鏡先生に教わったと話します。
水鏡は童虎とシオンとは幼い頃からともに修業をした間柄で、
少し前に教皇の命を受けてから行方不明となっていることを話します。
テンマも聖衣を授かってから行方不明となった師を捜しているそうです。

そこへ。三巨頭の一人である天貴星・グリフォンのフェルメールが現れ、
テンマはもちろん、黄金聖闘士の２人をも一蹴してしまいます…。

ロストキャンバス版ではミーノスなのにフェルメールになってる…。
車田版も38号へと続くようです。