コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダム00セカンドシーズン #04

2008年10月26日 | 00
<#04 戦う理由>
人革連の超人機関-。
被験の少年はどこからか少女が呼び掛ける声を聞きます。
聞こえる声を頼りに施設を巡り、辿り着いた部屋で少女に出会います。
どうも彼女は目が見えず、言葉も話せない様子…。
ずっと「声」で呼んでいたのですが、感じたのはこの少年だけのようです。
少女の名前は「マリー」。マリーは少年に名前を尋ねるのですが、
彼は自分が何者であるか判らない、と彼女に告げます。
すると、彼女は少年に「アレルヤ」という名前を与えます。
神様への感謝の言葉-。生きていることに感謝を込めて-。
が、これも何かしらの実験のようで、その様子を職員が眺めていました。

潜行中のトレミー2-。
マリナ=イスマイールはクルーに助け出されたことに礼を言い、
再びアザディスタン王国へ帰還することを告げます。
が、連邦の保安局が彼女を口実に侵攻するのではないか、と。
彼女はそれでも内紛の続く故国へ帰らねばならないと続けます。
彼女の固い決意を聞いた一行は、アザディスタンへの針路を取ります。
ミレイナが刹那とマリナに「二人は恋人?」と尋ねますが二人揃って否定(笑

スメラギはまだCBに復帰する気持ちではないようです…。
新ロックオンはケルディムで射撃訓練中。結果は兄には及ばず…。
その様子を見ていたフェルトに声を掛けます。どうも視線を感じる、と。
ハロが「フェルト、ロックオン、好キ」と繰り返します。
ライルは「兄ではない、が、それでも良ければ」とフェルトにキスをします。
驚き、ライルの頬を打つフェルト…。
気付かせてやったんだ、比較されてはたまらんだろ、とライルは場を後にします…。
ワインを手土産にスメラギの部屋を訪ねるアレルヤ-。

トレミー2を捜索中のアロウズの母艦-。
グッドマンがカティの先の失態を詰り、アーバ=リント少佐が次の作戦立案を。
彼は掃討作戦を得意とし、連邦内でも悪名高いとはカティの言で御座います。
リントは収監されていたマリナがCBの手にあると知り、また、マイスターには
中東出身者がいるので、ホルムズ海峡で罠を張るのが得策と進言いたします。
グッドマンは、新型MA「トリロバイト」の使用も許可いたします。
この機体はGNドライヴ搭載型の新造MAだそうです。
で、この機体の開発には多額の寄付をした女性が関与してるとの噂も…。
追加で、リントは本作戦にミスター・ブシドーの参加を願い、許可されます。
ちうか、「ミスター・ブシドー」ってみんなに呼ばれてるみたいだけど、
変なヤツだなぁくらいにはみんなも思ってるのかなぁ??
カティは自室で先の戦闘でのCBの作戦に既視感を持っているようです。
また、ハレヴィ准尉が所属する第4小隊?も地上への異動が通達されます。

カタロン-。
ライルからの情報によってMSの出撃準備を急いでおります。
カタロンはCBに恩を売っておいて損はない、と同じく中東を目指します。
勿論、シーリンが気にしているマリナとも合流することが出来ますし。

トレミー2ー。
刹那もシーリンと同じく、マリナの誘いを断り、自身の路を行くと…。
イアンは人手が足りないとして、沙慈を作業に借り出します。宇宙技師2種免。
彼によると、スメラギは前線での役割を持っていたようですね。
アレルヤは自身の思うところ、マリーのことなどをスメラギに語ります。
アレルヤが去った後、スメラギは今後に向けて自問いたします…。
エミリオって誰だろ??

トレミー2がホルムズ海峡を抜けようとした時、アロウズの攻撃が-。
ミサイルの中にはGNフィールドを無効化する物も含まれており、
トレミー2はこの深度では身動きが取れず、窮地に立たされます。
トリロバイトからのミサイルでトレミー2の下部格納庫が浸水しますが、
この深度ではガンダムを発進させることが出来ず、打つ手なしで御座います。
更に続けて海上からの爆雷が。このミサイルは「ケミカルボム」と言うもので
樹脂が内蔵されていて、これが船体を覆い身動きをさせなくするようです。
焦るラッセにスメラギが声を掛けます。彼女はリントの作戦を逆手に取り、
浸水で注水時間が短縮された格納庫からセラヴィーを出し、MAの相手を、
その間に次いでケルディムを出し、セラヴィーの掩護に向かわせます。
体勢を立て直すMAに対し、ダブルオーが肉迫して止めを差します。
ダブルオーはそのままアリオスに掴まり、一気に海上まで抜け出します。

これを見たカティは撤退を進言しますが、リントはMS隊を出撃させます。
間一髪のところでブシドーのアヘッドがダブルオーを止め、近接戦闘へ。
アヘッドはビームサーベルで斬り付け、刹那は敵機に手強さを感じますが、
アヘッドの方はダブルオーの動きに刹那だと確信いたします。思い入れの差?
「なんという僥倖!生き恥を曝した甲斐があったと言うものっ!!」
また、海上に出たアリオスはピーリスのアヘッドが相手をいたします。
が、ここでカタロンのMS隊が助勢に現れます。
CBはカタロンを巻き込んではいけないと思ったのか、撤退を始めます。
同じく、CBの撤退を見て、アロウズもカティの命で撤退を開始いたします。

ややあって、ダブルオーに連れられたマリナは、カタロンと合流し、
その構成員であるシーリンと再会いたします。

カタギリが戦線に復帰し、アロウズに配属されます。
エイフマン教授の後を継ぎ、新型MSの開発主任に抜擢されます。
その腹の中は自身を裏切ったクジョウ(スメラギ)に対する復讐心も…。
ココは世界をと言うよりも、カタギリの私情をということでしょうね。
また、スメラギもCBの戦術予報士として復帰いたします。
ちうか、何の罰ゲームか、スメラギ用の衣裳のサイズが小さいとかで(笑
イアンはそのままが良いと話しますが、娘のミレイナに窘められてました。
さぁ、お膳立ては揃いましたね。
コメント
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