コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢LC 第115話

2009年01月15日 | 星矢
<第115話 修復>
新生聖衣を纏い、サーシャの前に現れる天馬星座のテンマ。
射手座のシジフォスはアテナの護衛をテンマに任せ、自身は次の出撃の
準備のため、この場を離れます。
また、シジフォスは成長したテンマを見て、目を細めます。

テンマはアテナにこれまでの経緯を話し、改めてロストキャンバスに、
アローンに会いに行かなくてはいけないと決意を固めます。

一方、チベット・ジャミールでは、狼座のユンカースたちの指揮の下、
帆船の修復が急ピッチで進められていました。
冥王軍の急襲に備えていた獅子座のレグルスは手持ちぶさたで、
作業の様子を眺めておりました。
そんな中、声を掛けられたレグルスは、帆船がみるみる新品のように
修復されていく姿に感心したと子獅子座のブレリオたちに語ります。
修復の手を褒められたユンカースたちもまんざらでもない表情ですが、
「凄いのは俺たちではなく、この船に使われている木だ」と返します。

この帆船に用いられている木材は、歴史を辿れば、神話の時代にまで
遡ることができ、オリュンポスの何処かにあった巨大な神木である、と。
だから、磨く程に船体は輝きと強度を増し、自分たちに応えてくれる。
ユンカースは続けます。「聖衣だってそうだろ?」
俺たちがいなくても聖衣は修復され、次代へと受け継がれていく…。
これを聞いてレグルスはかつて言われた言葉を思い返します。
シジフォスにでも言われた言葉なのかな??

と、順調に進む帆船の修復ではありましたが、レグルスの影に潜む者が…。
その影の正体は天狐星・ベヒーモスのバイオレートで御座いました。
バイオレートの報告を受け、三巨頭の一人である天雄星・ガルーダの
アイアコスがヒマラヤのジャミールに赴くことになります…。
コメント
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