聖闘士星矢LC 第135話

＜聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話＞
■第135話「終止符」

テンマとサーシャ、アローンの三人の幼馴染みが一同に会します。
アローンことハーデスは既に臨戦態勢で、剣を振るいます。
もちろん、サーシャも既に覚悟の上で、ニケの杖で応戦いたします。
ハーデスの剣の一撃がサーシャを急襲しますが、すんでのところで、
テンマが剣を抑え込み、自身もサーシャと同じ気持ちである、と。

そして、アテナもハーデスの剣で、自身の手を切り、流血します。
アテナの血はテンマの小宇宙を溶かし込み、剣を伝って流れ込み、
ハーデスの中の魂を内から焼き焦がします。
最大級の小宇宙がハーデスの内側で爆発しようとした瞬間－。

女性が一喝する声が響き渡ります。
頭のない馬に牽かれた馬車が昏い天の裂け目から顕れます。
馬車は速度を落とすことなく、三人目掛けて急襲し、ハーデスを
テンマとアテナから引き離します。

馬車から降り立ったのは、漆黒のドレスを纏ったパンドラでした。

ちうか、パンドラさん生きてたんですね。
デジェルはちゃんと見張ってなきゃ、いけないじゃん。
ちうか、冥闘士があまし現世に出張ってきませんね？？