コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

聖闘士星矢LC 第157話

2009年11月19日 | 星矢
<聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話>
■第157話「鬼の如く」

デフテロスの拳がアスプロスを打ち抜きます。
その瞬間、デフテロスの縛るモノも同時に消え失せます。

セージは瀕死のダメージを受けたアスプロスに歩み寄り、
教皇候補であったシジフォスは既に辞退していて、本来、
次期教皇はアスプロスのモノになる筈だった、と。
そして、アスプロスの心の歪みが確認できなければ、
そのまま教皇の座を譲るはずだった、と。

アスプロスはこれを聞き、自身に幻朧魔皇拳を打ち込み、
死して後、その座を受け取りに参りましょう、と言葉を
残し、その場で息を引き取ります…。

残されたデフテロスは、アスプロスの亡骸を抱え、
カノン島に籠もり、やがて来るであろう戦いに備えて、
己自身の輪郭を明確にするよう修練に励む、と…。

過去に捕らわれたデフテロスを見て、アスプロスは勝利を
確信するのですが、気付けば辺り一帯がマグマの海に変貌。
デフテロスはカノン島において、総てを屈服させる自我の
力を実現し、魔拳をも凌いだようです。

そして、カノン島で体得した必殺技を放ちます。
「マウロスエラプションクラスト!!!」

マウロス[mauros]は黒、
エラプション[eruption]は噴火
クラスト[crust]は地殻という意味かと思われます。
なんとなく、火山の噴火ってコトなのかな??
カノン島でネーミングを考えてる姿はちょっと笑える。
白(アスプロス)に対して黒(マウロス)を持って来て…的な(笑
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする