コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

パレオロガス漂流 part3

2013年06月25日 | ゲームブック
前回、不審艦の存在が判明したトコで終わりましたが、
その前にやり残していたことがあったので、
もう一度、144からやり直していきます。スミマセン。

144:
出て行こうとするクルーの間を縫い、ブライトが歩み寄って来た。
「工作員の件だが、…よくやった」
「こっちは冷や冷やもんでしたよ」
「そりゃそうだ」ブライトは笑った。
「アクシズとティターンズ、一度に二勢力を敵に回し、今度の作戦も
キツくなりそうだ。お前も体には気をつけて貰わんとな」
・判ってますよと強がる:012
・子供に期待しないでくださいと弱気を見せる:158
どちらも一緒のルートに進むので、定石通り、上を選びます。

012:
「言われなくたって、判ってますよ」
キミは肩をすくめて見せた。
「工作員が何人残っているか知らないけど、アーガマは広いですから。
二度もご対面する程、運のない方じゃありませんよ、ボクは」
「強気だな」
「強がっているんです」
「正直で良い」ブライトは笑って出て行った。
パレオロガスとの接触まであと2日、時間はたっぷりあるワケだ。
・自室へ帰って休む:060
・モビルスーツデッキでゼータの整備を手伝う:146
・食堂で一服する:101
デッキでゼータの整備を手伝いに行きます。

146:
モビルスーツデッキに入ると、ゼータがハンガーに寝かされ、
メンテナンスを受けているのが見えた。
アストナージの姿を求め、辺りを見回したキミは、ゼータの脚部
バーニアのメンテナンスハッチを開き、覗き込んでいるメカマンに
目を留めた。誰だろう?ガロンヌから移乗したんだろうか?
・そっと忍び寄る:066
・近づいて声をかける:016
どちらも一緒なので、声をかけてみます。

016:
「キミ!そこで何をやっている」声をかける。
メカマンは怪訝そうな顔で振り向いた。
「わたしはただ、フエルインジェクションを…」
そこまで言った彼女の顔がパッと輝いた。
「アナタ、カミーユさんでしょ!?」
「カミーユ=ビダンだけど」
握手を求めようとした彼女は、ハッとしてばつが悪そうに敬礼した。
「スミマセン、つい…。ガロンヌから来たリーナ=バーチ軍曹です。
補助推進関係を担当させていただきます」
「あの…失礼かも知れませんけど、脚部バーニアの整備、
見ていただけませんか?どうも思うようにならなくて」
・手伝う:015
・断る:177
何か情報が聞けるかも知れないので、手伝ってみましょう。

015:
「感謝します!じゃ、ここのポンプを見てください」
横からリーナが矢継ぎ早に質問を浴びせかける。
「ちょっと待ってくれよ、ボクはキミが思う程詳しくないんだよ」
「だって、ゼータを設計したのはカミーユさんでしょ?」
「基本的なコンセプトだけさ。キミこそ、よく知ってるね」
引き受けたことを後悔しながら…。
・ブリジットをどう思うか聞いてみる:041
・ガロンヌでは工作員の動きはなかったか聞いてみる:019
・パレオロガスについて話してみる:182
ブリジットのこと以外はとくに収穫がないようです。

041:
「…わたし、あの人は好きになれません」
「どうして?」
「いつも助手と2人で歩いていて…なんか雰囲気が妙なんですよね。
秘密めかしているって言うか」
「情報部だから人に言えないこともあるんだろう」
「それだけじゃないんですよ。人から聞いた話ですけど、彼女、
この作戦にアーガマを使うことに猛烈に反対したんですって」
「判らない話だな、確かに」
キミはメンテナンスハッチから這い出た。
・ガロンヌのクルーリストを見にブリッジへ行く:062
・自室に戻って休む:060
・ブリジットにアーガマの派遣に反対した理由を尋ねる:079
ガロンヌから来た人を探るため、リストを見に行きましょう。

062:
ブリッジに入ると、サエグサ、トーレス、シーサーがいた。
シートから振り向いたシーサーがキミに声をかける。
「ようカミーユ、大変だったらしいな」
「ああ、空手やってたのを、あれ程有難く思ったことはないね」
「ガロンヌから移乗したクルーのリスト出せるかい?」
「ああ、届いているよ。でも、モビルスーツの整備スタッフ、
機関部の補充、砲手、パイロット-纏めて84名の略歴、見る?」
キミは首を振った。年齢と軍歴だけでは何も判らない。
キャプテンシートに座ろうとするブライトにトーレスが声をかけた。
「搬入班が何か言って来てます」
「搬入班!まだ作業を完了していないのか?…何?よし、行く」
「どうしたんです?」カミーユが尋ねた。
「ガロンヌに移送される捕虜のひとりが亡命したいとさ」
・ブライトを追う:120
・追わない:108
どんな人物なのか、見に行きましょうか。

120:
「野次馬め!」サエグサが苦笑する。
コンテナの搬出が行われている通路に近づくと、ざわついていた。
「女か…」騒動の中心にいる連邦軍兵を見つけてブライトが呟いた。
「わたしはティターンズの横暴が許せないのです!」
「そういう面倒はフォン・ブラウンに帰ってからにして欲しいな。
捕虜としての手続きをしてからなら、亡命だろうと転向だろうと」
・彼女を信じてアーガマに遺すことを主張する:091
・黙って立ち去る:102
吉と出るか、凶と出るか、亡命に賛成してみましょうか。

091:
「情報を持っていると思うか?」ブライトが小声で尋ねる。
ブライトは手を振り、搬入班を作業に戻らせた。
「よし、すまんが、取り敢えずは営倉に入って貰おう」
「カミーユ、この…名前は?」
「リディア=サンチェス少尉です」
「少尉を営倉まで頼む。警備兵をひとり連れて行け」
人気のない通路に差しかかった時、彼女が口を開いた。
「キミは、この艦で何をやっているの?」
「ただのパイロットさ」
「さっきはありがとう、カミーユくん」
・潜入した工作員について話してみる:085
・パレオロガスについて話してみる:149
・リディアの身の上話を聞いてみる:174
パレオロガスは知らないみたいで、他は妹についての話が聞けます。

085:
「アナタは、わたしをスパイだと思う?」
「思ってたら、アーガマに残したりしないさ。でも、みんなが
神経質になるのも無理ないんだ。ちょっとゴタゴタがあって」
「補給艦からティターンズの工作員が潜入したんだ」
「キミに言えるのはそれだけかな」言葉を選びながら言った。
「何か知っていることがあったら言って欲しい」
「ティターンズのことは詳しくないから…」
リディアはそこで言葉を切り、顔を伏せた。
「大したことはないけど…、わたしには妹がいるの。あまりソリの
合わない姉妹でね、エリカは-妹の名前はエリカ=サンチェスって
言うの-首にわたしと同じ痣があることまで気になる様子で」
「わたしが黒と言えば、エリカは白と言う…、昔からそんな調子。
軍に入ったわたしが連邦の体制を批判し始めると、エリカは
ティターンズに志願してしまった。わたしへの当てつけに見えて…」
キミは何か悪いことを聞いてしまったような気がした。
・アポリーのリック・ディアスが出撃不能になっている:067
・それ以外の場合:026
なっていないので、026へ進みます。

026
暫く通路を進んだキミは、ボードを手にしたエマと出会した。
「エマさん、今着いたんですか?」
「ええ、ブリッジへ報告に行こうと思って」
「カミーユ、医務室は覗いてみた?チビちゃんたちがさっきの戦闘で
ケガしたみたいよ。タンコブ程度だけど、見てきてあげなさい」
・医務室へ行く:053
・自室に戻って休む:037
取り敢えず、お見舞いに行きましょうか。

053:
「コラっ、ここは医務室だぞ!」
怒鳴る軍医を無視して、シンタとクムはキミに走り寄る。
「静かにしてなきゃダメだろう」シンタの頭を撫でた。
キミは器具を洗っている看護兵に気づき、表情のない横顔から
何故か目を離せなくなってしまった。
「ガロンヌから来た補充兵だ」
「ルシール軍曹、カミーユくんだ。ほら、ゼータの」
軽く頷いただけで作業を続けるルシールを見ながら、キミは彼女の
何が自分を引きつけるのか悟った。短くカットされた青い髪、
細い顎の線…、フォウに似ているのだ。彼女が首を傾げた拍子に
首の横の赤い痣が見えた。
・ルシールに話しかけてみる:116
・自室に帰って休む:037
・エリカ=サンチェスという名を知っている:064
リディアの妹がエリカでしたよね?って064は強制なのかな??

気になる姉妹が出てきたトコで、次回に続きます。
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