コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サンダーボルト 第41話

2014年12月18日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第41話

軌道上の3隻のムサイ級が豪州のペガサス級を発見。
旗艦の艦長と思われるオッペン大尉は軌道上からの
質量投下攻撃を目論みます。
ミノフスキー粒子下での目視による爆撃となります。
副官のマニング少尉は「特攻」の適任者として
傷痍軍人のグレゴリー=ロマーノフ伍長と
フリオ=サワディー伍長を選出いたします。

オッペン大尉は2人の伍長を前にして
万が一失敗した場合、生きて帰ること許さん!
目標を見失う失態も同罪である!
本作戦こそ貴様らに用意された最高の死に場所と
心得よと檄を飛ばします。
その様子を他の乗員たちは冷ややかに注視します。
その後、2人はマニング少尉からジオン流星勲章が
手渡され、特別配給としてサラミとチーズ、
白パンと無花果タルトが用意されます。

ややあって、2人の伍長はコムサイで出撃します。
コムサイには巡航ミサイル10本が積載され、
艇の質量とミサイルによる特攻でございます。
2人は艇の中でお互いのことを語ります。
ロマーノフ伍長はルウム戦役で、
サワディー伍長はソロモン戦で負傷したそうです。
ムサイ艦内では吸えなかった葉巻に火をつけ、
2人は最期の一服をいたします。

サワディーは噂としてサイコザクのことを話し、
傷痍軍人にしか操れない機体があるらしい…と。
話をしていると艇内の空気循環器の限界を越え、
葉巻の煙がコクピットに充満いたします。
そんな中、コムサイは大気圏に再突入します。
ペガサス級からの対空砲火を浴びつつ、
コムサイは目標目がけて降下して行きます…。
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