コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

第187話 収斂(6)

2023年06月23日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第187話 収斂(6)



ビアンカ少尉のアトラスと、フィリップ少佐のドワッジが対峙。
アトラスは、レールガンの砲身を、ドワッジのヒート・ホークに断たれ、
左手のライフルを捨て、左肩からビーム・サーベルを引き抜きます。
アトラスのサーベルは、ドワッジの右腕とバズーカを斬断します。

フィリップ少佐の窮地を見て、チャウ律師のガルバルディが支援攻撃。
その射撃を、サム中尉のブルGが割って入り、防盾で防ぎ切ります。
ビアンカ少尉は、トラスト部隊と隊伍を組み、ビグ・ザムに迫ります。
チャウ律師は、ビリー少尉に手を貸してくれと叫びます。
ビリー少尉は、その声にハッと我に返り、アトラスの核マークを視認。
ビリー少尉は、タコザクを急加速させ、アトラスの追撃に向かいます。

ソーラ・レイ・システムの発射態勢が整い、サヘル技術長は、準備に。
その瞬間、南洋同盟が管制室にドッと流れ込み、技術者たちを射殺。
サヘル技術長も発射のボタンを押す前に凶弾に倒れてしまいます。

ビグ・ザムは、ホットロッド艦隊からの攻撃を、徐々に被弾します。
ドックにいた整備班たちも、危険を感じ、退避ブロックに避難します。
対空防御が手薄になったため、僧正に何かあったのではと憂慮します。
僧正の脳を手にしたカーラ教授は、僧正に防戦にも集中しろと笑います。
カーラ教授が脳の半分を借り、サイコ・ザクを制御しているようで、
僧正は、ビグ・ザムの制御に苦慮しているみたいです。
僧正は、カーラ教授に、我々の目的は虐殺ではないと説きますが、
カーラ教授は、あら?そう……?と、Iフィールドを減衰させ、
私に脳の治療を託したのが誤算だったわね!と、僧正をあざ笑い、
こんな未来も僧正は、予見したのかしら!?と、さらに煽ります。
僧正は、穏やかな未来に、人々を導きたかったと、語り始めます。
刻の流れは、悪戯に分岐する。私の予見とは、違う未来が来た……と。
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