□聖闘士星矢 セインティア翔 memories
Memory3 シャオの五老峰探訪記
Memory3 シャオの五老峰探訪記
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/37/9462d414bd1ae20b2f6a68757ea64b16.jpg)
暁鈴は、女神からの書状を、五老峰の童虎に届けます。
暁鈴は、協力を仰ごうとしますが、けんもほろろに惚けられます。
書状を受け取った老師は、聖域からも書状を貰っていると話します。
それには、聖域への叛逆を企む連中を抹殺せよとのお達しだったと。
暁鈴は、自身が反逆者ではないことを必死に説明いたします。
童虎は、13年前に聖域で起きたことは知ってはいるが、
この目で実際に見た訳ではなく、伝聞だけで総てを信じるつもりはない。
故に、弟子の紫龍にも何も話さず、聖闘士としての正義のために闘えと。
童虎は、書状を暁鈴に返し、帰還を促します……。
暁鈴は、初任務が失敗し、落ち込んでいると、春麗が声を掛けます。
暁鈴は、一瞬彼女に書状を託そうかと思案し、その考えを改めます。
その時、暁鈴のお腹が鳴ってしまい、春麗と昼食を摂ることに。
春麗は、暁鈴が聖闘少女と知り、女性でも聖闘士になれるのかと訊ねます。
春麗は、聖闘士の厳しい修行に明け暮れる紫龍を見て、
そうまでしなくてはいけないのかと、紫龍のことを心配します。
そこへ、フード姿の怪しい人影が3人現れ、春麗に襲い掛かります。
暁鈴は、咄嗟に一撃を加え、聖域の兵士だと看破し、お説教します。
聖域の雑兵が聖闘少女に敵う筈もなく、極天七星拳で撃破されます。
紫龍や老師をも狙った刺客かも知れないと、紫龍の元に急ぎます。
暁鈴たちは、うしかい座(ボークス)のアルクトゥルスを発見します。
彼は、紫龍たちと同年代でありながら、教皇派の中でも実力を評され、
期待されている青銅聖闘士なんだそうです。ボーテスが正しいのかも?
アルクトゥルスは、童虎が長らく聖域への叛逆の意を示しているため、
弟子を取ることを認められていないとし、聖域の許可のない聖闘士は、
存在してはならないと、紫龍を抹殺しようとします。
アルクトゥルスは、邪魔をするならばと、暁鈴の技をも跳ね返します。
倒れていた紫龍は、暁鈴を助けようとする春麗の声に反応し、
小宇宙を燃焼させ、再び立ち上がり、アルクトルスと対峙します。
アルクトゥルスは、聖衣を纏っていない紫龍を軽視しますが、
紫龍の放った渾身の廬山昇龍覇に討たれますが、紫龍も昏倒します。
暁鈴たちは、紫龍を家に運び、春麗は、紫龍の傷を介抱します。
春麗は、闘いが始まったら、紫龍は、私の知らないところで、
死んでしまうんじゃないかと、暁鈴に不安を打ち明けます。
暁鈴は、春麗に聖闘士の闘いの総てを理解することは難しい。
けれども、今日、紫龍は、命を賭け、春麗を護ろうとしていた。
春麗は、紫龍のとても大切な一番星なんだと、彼女なりに励まします。
聖闘士の闘いは、心の中にある一番星の輝きが何よりの力になると。
その星が見守ってくれているから強くなれ、護るために奇跡を起こすと。
だから、春麗は、紫龍のことを信じて、見守って上げてくださいと。
その想いが何時かきっと、紫龍を守ることになるからと勇気付けます。
春麗は、少し照れたような表情で、はい…!と返事をします。
暁鈴は、今日の一件を、童虎に報告します。
暁鈴は、再び書状を受け取って欲しいと童虎に言います。
童虎は、暁鈴に自分の目で、ワシや紫龍を見極めて欲しかったと話します。
故に、書状を受け取ったとしても、どのように動くかは判らんぞと。
暁鈴は、童虎や紫龍が、アテナの元に集う未来を信じていると返します。
そして、童虎は、暁鈴から書状を受け取ります。
紫龍が目覚め、春麗は、助けてくれた、暁鈴の話をします。
帰還した暁鈴は、銀河戦争で紫龍が優勝すると予想しておりました。