機動武闘伝外伝のお話 その2
1994年のMFVヒストリーから暫く経ち、1995年5月号から唐突に、
機動武闘伝外伝序章!として、物語が始まります。
撮影や企画?をされていた高瀬ゆうじ氏のSNSによりますと、
当時、誌上のプラモデル記事を担当されてた安井尚志氏が、
病気で倒れられ、その穴埋めとして始まった企画なんだそうです。
初期の作例(NINJAシャイニング?)などは、高瀬氏の製作だそうで、
機動武闘伝外伝も構成から文章、キャラ絵なども高瀬氏なんだとか。
1995年5月号──
ギアナ高地で、ドモンに倒されたデビルガンダムを回収すべく、
機動忍軍からライジンググリーンとライジングイエローの2機を派遣。
1995年6月号──
2機は、デビルガンダムをビーム結界に閉じ込めようとしますが、
その瞬間、大地が割れ、シャイニングガンダムが出現します。
シャイニングは、巻き付いた触手に操られ、ゾンビのような状態。
以降、ゾンビシャイニングと呼称されています。
2機のパイロットは、ドモンが搭乗した機体と判断していましたが、
最終回で、デスアーミーに近しい存在と説明されています。
ゾンビシャイニングは、ライジンググリーンに襲い掛かって来ます。
1995年7月号──
苦戦を強いられる2機の元に、ニンジャシャイニングが駆け付け、
一刀の下に、ゾンビシャイニングを倒してしまいます。
ニンジャシャイニングは、忍者ガンダムと表記されていました。
ビーム結界を張り、ゾンビシャイニングを回収しようとしたその時、
モヒカンガンダムが何処からか現れ、回収を阻止しようとします。
モヒカンガンダムは、チーフモードへ、さらにスーパーモードへ。
機体が発する輝きが、ニンジャシャイニングたちを包み込みます。
第1章にあたる部分は、ここで終了になります。
解説では、ウルベ少佐は、地球圏の支配を目論み、デビルガンダムを
回収しようとしていましたが、機動忍軍のパイロットたちは、
頭部に埋め込まれた精神コントロール基板により、操られているため、
ウルベ少佐の真意には気付いていないようです。
それを阻止するため、モヒカンガンダムが現れたとされています。
・ライジンググリーン
頭頂高:16.2m
本体重量:6.7t
固定武装:
ビームナギナタ×2(背部ラッチ)
プラズマ電極×2(腕部)
必殺技:
雷神虞プラズマ
ウルベ用にカスタムアップされたライジングガンダムを基にした機体で、
大出力のジェネレーターを搭載し、プラズマ発生装置による電磁結界の
展張が可能になっている。ビームナギナタを流用した背部の電極を用い、
ビームボウガンを改造した両腕の電極から自在に雷を射ち出す。
・まやかしのゲンナイ
ライジンググリーンのパイロット。機動忍軍随一の頭脳の持ち主で、
沈着冷静に任務をこなしてはいるが、一度キレると、任務を忘れ、
暴れ回るというアブない性格を秘めている。デビルガンダム討伐作戦で、
DG細胞に侵され、DG細胞抑制装置が後頭部に埋め込まれている。
名前の由来は、終盤に披露される電磁結界に幻影を映し出す技から?
・ライジングイエロー
頭頂高:16.2m
本体重量:8.2t
固定武装:
ビームスプレーボウガン×1
ライジンググリーンと同様の出自の機体で、大出力化ジェネレーターを
覆うように背部と腰部に装甲が追加され、関節部が強化されている。
出力の大半を機動用に割いているため、武装は、ボウガンのみだが、
そのパワーは、ボルトガンダムを凌駕するとされている。
・皆殺しのザンキ
ライジングイエローのパイロット。ゲンナイの双子の弟で、機動忍軍
随一の膂力の持ち主。兄と同様に、DG細胞抑制装置が後頭部にある。
名前の由来は、たった1機で、24機の敵を全滅させたことから。
1994年のMFVヒストリーから暫く経ち、1995年5月号から唐突に、
機動武闘伝外伝序章!として、物語が始まります。
撮影や企画?をされていた高瀬ゆうじ氏のSNSによりますと、
当時、誌上のプラモデル記事を担当されてた安井尚志氏が、
病気で倒れられ、その穴埋めとして始まった企画なんだそうです。
初期の作例(NINJAシャイニング?)などは、高瀬氏の製作だそうで、
機動武闘伝外伝も構成から文章、キャラ絵なども高瀬氏なんだとか。
1995年5月号──
ギアナ高地で、ドモンに倒されたデビルガンダムを回収すべく、
機動忍軍からライジンググリーンとライジングイエローの2機を派遣。
1995年6月号──
2機は、デビルガンダムをビーム結界に閉じ込めようとしますが、
その瞬間、大地が割れ、シャイニングガンダムが出現します。
シャイニングは、巻き付いた触手に操られ、ゾンビのような状態。
以降、ゾンビシャイニングと呼称されています。
2機のパイロットは、ドモンが搭乗した機体と判断していましたが、
最終回で、デスアーミーに近しい存在と説明されています。
ゾンビシャイニングは、ライジンググリーンに襲い掛かって来ます。
1995年7月号──
苦戦を強いられる2機の元に、ニンジャシャイニングが駆け付け、
一刀の下に、ゾンビシャイニングを倒してしまいます。
ニンジャシャイニングは、忍者ガンダムと表記されていました。
ビーム結界を張り、ゾンビシャイニングを回収しようとしたその時、
モヒカンガンダムが何処からか現れ、回収を阻止しようとします。
モヒカンガンダムは、チーフモードへ、さらにスーパーモードへ。
機体が発する輝きが、ニンジャシャイニングたちを包み込みます。
第1章にあたる部分は、ここで終了になります。
解説では、ウルベ少佐は、地球圏の支配を目論み、デビルガンダムを
回収しようとしていましたが、機動忍軍のパイロットたちは、
頭部に埋め込まれた精神コントロール基板により、操られているため、
ウルベ少佐の真意には気付いていないようです。
それを阻止するため、モヒカンガンダムが現れたとされています。
・ライジンググリーン
頭頂高:16.2m
本体重量:6.7t
固定武装:
ビームナギナタ×2(背部ラッチ)
プラズマ電極×2(腕部)
必殺技:
雷神虞プラズマ
ウルベ用にカスタムアップされたライジングガンダムを基にした機体で、
大出力のジェネレーターを搭載し、プラズマ発生装置による電磁結界の
展張が可能になっている。ビームナギナタを流用した背部の電極を用い、
ビームボウガンを改造した両腕の電極から自在に雷を射ち出す。
・まやかしのゲンナイ
ライジンググリーンのパイロット。機動忍軍随一の頭脳の持ち主で、
沈着冷静に任務をこなしてはいるが、一度キレると、任務を忘れ、
暴れ回るというアブない性格を秘めている。デビルガンダム討伐作戦で、
DG細胞に侵され、DG細胞抑制装置が後頭部に埋め込まれている。
名前の由来は、終盤に披露される電磁結界に幻影を映し出す技から?
・ライジングイエロー
頭頂高:16.2m
本体重量:8.2t
固定武装:
ビームスプレーボウガン×1
ライジンググリーンと同様の出自の機体で、大出力化ジェネレーターを
覆うように背部と腰部に装甲が追加され、関節部が強化されている。
出力の大半を機動用に割いているため、武装は、ボウガンのみだが、
そのパワーは、ボルトガンダムを凌駕するとされている。
・皆殺しのザンキ
ライジングイエローのパイロット。ゲンナイの双子の弟で、機動忍軍
随一の膂力の持ち主。兄と同様に、DG細胞抑制装置が後頭部にある。
名前の由来は、たった1機で、24機の敵を全滅させたことから。