
No.07「RMS-117/ガルバルディβ」
H:19.0m/W:36.3t
今回は10月12日分の改訂版です。
第41回「ガルバルディβ」
「ガルバルディβ」は、旧公国軍が開発していた「ガルバルディ」を地球連邦軍が接収し、
改修した機体となっています。機体は元々、空間戦用MSとして開発されており、運動性は
「ハイザック」などと較べても高く、近代化に際してはリニア・シートの導入以外は改修も
ほとんどなく、実戦に対応しています。その反面、チタン系合金製の装甲は旧世代のもので
あるため、防御力に関しては心許なく、操作の複雑さと合わせて熟練パイロットでなければ、
十分に性能を発揮できなかったとも言われています。また、コクピットに関しても「ザクII」
などと同じく、左胸部に設けられています。
製造、及び改修は、ルナツーで行われ、主に同地に駐留する連邦軍へと配備されていますが、
旧公国製の印象が強く、連邦軍の兵士には好まれなかったと言われています。
更に原型機となった「ガルバルディ」には、陸戦用のA型、空間戦用のB型が並行して開発
されており、本機は、B型を基にしています。サイド3で開発されたB型は、卓越した運動
性能と行動半径を実現していましたが、パイロットの肉体的な負担が大きく、その高い限界
性能を発揮する事なく、終戦により開発は中止されたと報告されています。その際、本機の
開発に携わっていた多くの技術系集団は、ズワール級高速巡洋艦「ガールアウス」によって
「アクシズ」へと逃げ延びたと言われています。一方、A型は大気圏内での単独飛行を実現
すべく機体の軽量化とスラスターの大推力化、胸部に熱核ジェット・エンジンの増設などが
行われていましたが、期待値を達成しないままに計画は中止されたとされています。
以上で第41回の講義を終了いたします。
次回の第42回では「ゾック」についてお話しいたします。
H:19.0m/W:36.3t
今回は10月12日分の改訂版です。
第41回「ガルバルディβ」
「ガルバルディβ」は、旧公国軍が開発していた「ガルバルディ」を地球連邦軍が接収し、
改修した機体となっています。機体は元々、空間戦用MSとして開発されており、運動性は
「ハイザック」などと較べても高く、近代化に際してはリニア・シートの導入以外は改修も
ほとんどなく、実戦に対応しています。その反面、チタン系合金製の装甲は旧世代のもので
あるため、防御力に関しては心許なく、操作の複雑さと合わせて熟練パイロットでなければ、
十分に性能を発揮できなかったとも言われています。また、コクピットに関しても「ザクII」
などと同じく、左胸部に設けられています。
製造、及び改修は、ルナツーで行われ、主に同地に駐留する連邦軍へと配備されていますが、
旧公国製の印象が強く、連邦軍の兵士には好まれなかったと言われています。
更に原型機となった「ガルバルディ」には、陸戦用のA型、空間戦用のB型が並行して開発
されており、本機は、B型を基にしています。サイド3で開発されたB型は、卓越した運動
性能と行動半径を実現していましたが、パイロットの肉体的な負担が大きく、その高い限界
性能を発揮する事なく、終戦により開発は中止されたと報告されています。その際、本機の
開発に携わっていた多くの技術系集団は、ズワール級高速巡洋艦「ガールアウス」によって
「アクシズ」へと逃げ延びたと言われています。一方、A型は大気圏内での単独飛行を実現
すべく機体の軽量化とスラスターの大推力化、胸部に熱核ジェット・エンジンの増設などが
行われていましたが、期待値を達成しないままに計画は中止されたとされています。
以上で第41回の講義を終了いたします。
次回の第42回では「ゾック」についてお話しいたします。
>軽量化とスラスターの大推力化
ものすごく気になる記述ですねぇ(--)。もしや・・・いかんいかん、また妄想が(^^;)。
まとめるの上手いデスねぇ。
あ、でもジェリド出撃命令で、バックランド基地に17Bがいたりします(苦笑)。
ロイヤルガード仕様の原型機だったりと謎が多い17Bですな。
この記述ってケンプファーでも書いてあったような気がします。
こちらは低空飛行は可能みたいな感じだったでしょうか?
> 突破サン
そう言っていただけると、めさめさウレシいですっ♪
なんだか。検定に合格したみたいな感じでしょうか。
ロイヤルガードのはやはし終戦後アクシズに行った
技術陣が設計に関わっているんでしょうね。
ん~。B型はそのままでも地上で使える仕様かな??