コキュートスの記憶

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聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話 96

2021年06月10日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 Part96 クリューソスの剣



本誌では、聖闘士星矢のFinal Editionの刊行を記念して、
クリア製のしおりが付録になっていました。
FE5巻までの表紙を使ったものでしょうか??
単行本は、中旬発売のLC番外編、冥王異伝と一緒に来る手配なので、
FEの現物はまだ見ていません。当時の巻頭とかが収録なのかな?

前回、一輝とオデッセウスが四門に飛び込んで終わっていました。
今回は、当たり前ですが、その続きからになります。

オデッセウスは、自分だけなら何とかなるが、
意識を失った一輝までも助けることは、できないと感じ、
ヒュプノテラピアで眠っている教皇を覚醒させ、一輝を送ります。

一輝は、アテナ像の前で目覚めます。
そこへ、教皇が現れ、アテナを殺すという一輝の誓いを確認します。
一輝が首肯すると、教皇は、その実力を試すべく、必殺技を放ちます。
教皇は、一輝が守ろうとしているアテナに付いて、語り始めます。
この天変地異の元凶は、すべてアテナの仕業なのだ!!と。

数年前──
教皇は、スターヒルにオデッセウスを呼び出します。
教皇の星見によると、蛇遣座を中心とする異変が見て取れたと話します。
オデッセウスは、アスクレピオスの魂が自分の体に憑依し、
アテナへの復讐のため、復活を企てているのではないかと私見を述べます。
教皇は、彼が幽閉されているタルタロスの獄から抜け出すのは不可能と。
この異変には、もっと大きな、すべての摂理を狂わせるような大きな力。
ハーデス、ポセイドンも今の所動きはなく、残るは、アテナとの結論に。

この話を聞きますが、一輝は、俄に信じられないと抵抗します。
しかし、教皇との実力の差を覆すには至らず、逆に拳撃を喰らいます。
教皇は、あのオデッセウスが託した男だとして、一輝を一応認め、
クリューソスの剣を手渡し、その使い方を一任します。
件の剣は、サガがアテナを殺そうとしていた時に使った短剣です。
そして、教皇は、後のことを一輝に託し、再び深い眠りに就きます。
一輝は、手渡された短剣を見詰め、神殺しについて逡巡します。

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