□機動戦士ガンダム サンダーボルト
第168話 マイトレーヤ作戦(3)
第168話 マイトレーヤ作戦(3)
ダリル少尉は、何者かの視線を感じ、振り返ります。
が、カーラ教授に呼ばれ、気のせいだとし、彼女の下に向かいます。
ダリル少尉は、彼女もビグ・ザムに搭乗し、出撃したこと、
僧正の脳治療を任せられたことを聞き、信頼の証だと話します。
また、ダリル少尉は、連邦軍のノーマルスーツを着ているのですが、
義肢との調整が必要で、変える暇が無く、使い続けているそうです。
カーラ教授は、ダリル少尉がNTに目覚めたことを聞き、
脳波操縦のサイコ・デバイスが専門で、NT専用兵器のサイコミュにも
興味があり、ダリル少尉の脳波も研究させて欲しいと依頼します。
そこへ、フィッシャーも現れ、水上都市以来だと挨拶をします。
四肢を義肢に変え、サイコ・ザクのパイロットになったと話します。
そして、水上都市で一緒になった仲間たちを紹介します。
髭面のボリス・エンケンは、母親が僧正の次にカラー教授のファンだと、
マシュー・メディクが5人目の子供の名付け親になってくれないかと挨拶。
フィッシャーは、連邦軍のジオングに3機のサイコ・ザクが撃墜され、
そのジオングからは、ジャズが聞こえたらしいと話します。
続いて、26名のサイコ・ザクのパイロットが現れます。
タール火山基地から宇宙に上がったサイコ・ザクは、32機で、
作戦前に3機を失い、残った29機が作戦に参加します。
彼らは、ダリル少尉に、よろしく頼むぜ、師匠と誓いを新たにします。
カウフマン少佐やビリー少尉、チャウ律師も現れ、彼らと挨拶します。
カーラ教授は、カウフマン少佐に預かっていた御守りを渡そうとしますが、
カウフマン少佐は、直接会った時に返してくれと、答えます。
ここは「刻の間」…魂だけが集う場所作と話していましたが、
渡そうとしてたってことは、物理的なモノの受渡とかも可能なのかな?
ビリー少尉が違和感を感じ、ダリル少尉に注意を促します。
ダリル少尉は、黒い靄のようなモノを見付け、憎しみと殺意を感じ、
ジオングのシルエットの中に、イオ少尉の姿を見ます。
黒い霧は、ダリル少尉たちに迫りますが、僧正が打ち払います。
僧正は、私たちの空間、光の世界だ。漆黒の闇を打ち払えと語ります。
これを聞き、ダリル少尉は、ジオングのシルエットを破壊します。
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