コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

お寿司

2005年03月08日 | MS & MA
No.0052「MSN-03/ヤクト・ドーガ」
H:21.0m/W:28.0t
役職はナゼか「常務」でした。


第52回「ヤクト・ドーガ」
「ヤクト・ドーガ」は、ネオ・ジオンの量産機「ギラ・ドーガ」を原型機としたNT用
重MSであり、「サザビー」の試験機としての側面も持っています。
当初、「ネオ・ジオン」のNT用研究所に開発を命じていましたが、製造、実験施設が
不十分であったため、基本設計を除いた開発、製造はアナハイム・エレクトロニクスの
グラナダ工場に委託されています。「ムーバブル・フレーム」には「ギラ・ドーガ」の
物が流用されていますが、大型のジェネレーターを搭載しており、各種アビオニクスの
レイアウトも大幅に変更され、装甲も「ガンダリウム合金」へと変更されています。し
かし、サイコミュの搭載に際して装置自体を小型化しているため、機能に不十分な点が
あり、小型化によって省略された機能を代替するべく「サイコ・フレーム」が開発され
ています。尚、「サイコ・フレーム」を組み込んだことで機体の追従性が向上しており、
量産機の改造機ながら高水準の性能を実現しています。それでも開発当初に目標とされ
たレベルはクリアーできず、2機の試作機が製造されたのみとなっています。
武装に関しては、NT専用機として両肩のシールドに装備された「ファンネル」が挙げ
られ、1基あたり10.6Mwの出力を持つビーム砲を備えており、「サイコ・フレーム」
の搭載によって追従性と、即応性の高い武装となっています。また、「サザビー」のよ
うな再充電装置を持たない本機には、これ以外にも充実した武装があり、同じくシール
ドに左右計6発の小型ミサイル、精密照準射撃と速射の切り替えが可能なビーム・アサ
ルトライフルや、エネルギーの消費量は多いが、高い破壊力を誇るビーム・ガトリング
ガンの他、4基のメガ粒子砲を備える専用の武装シールドが用意されています。
また、頭部ユニットには試作型を含めて数種のパターンが開発されており、一部の資料
では、頭部の差異によって機体番号が異なる場合もあるようです。

以上で第52回の講義を終了いたします。
次回の第53回では「ジェガン」についてお話しいたします。
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2 コメント

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眠気覚まし (突破@へろへろ中)
2005-03-10 23:31:39
>一部の資料では、頭部の差異によって機体番号が異なる



うにゅ、ガンダムマガジンっすね。

そういえば、正史の2機以外にも割と散見できますね...この機体。

ガンマガ、DBF、ムンクラだったかな?(記憶モード)。

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Unknown (カセクシス)
2005-03-11 00:39:30
お疲れさまですっ。

と。ジェダ機とギュネイ機は同一機体で頭部だけが

違うって事で良いんでしょうか??

ダブルフェイクはイレギュラーな存在なのですが、

「2機しか開発されていない」という機体解説を見ると

同一機体である方がシックりなのですが。

ただ、ジェダはNTでも強化でもなさそうだったけど…。
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