戦果報告01.22

手に入れ損ねた『びんちょうタン』の同人誌を買うべく買い物へ。
通販で頼んだのですが、店舗で受け取れるようなので、
買い物も兼ねて、受け取りに行ってまいりました。
これまでは余裕で買えてたのですが、今回は買えなかった…。
入荷が少なかったのか、ガッツり人気だったのか…？？

ちうワケで、本日の戦果。
・新装版 機動戦士クロスボーンガンダム(1)／長谷川裕一 角川書店（588円）
・新装版 機動戦士クロスボーンガンダム(2)／長谷川裕一 角川書店（588円）
・SDガンダム三国伝BBW創世記 孫策・周瑜編／岩本ゆきお 角川書店（1,365円）
　同梱品：BB戦士「魯粛マークIII」
・SDガンダム三国伝BBW(2)／たかのあつのり 角川書店（588円）
・びんちょうタン番外編 一日遅れのメリークリスマス／江草天仁（525円）

以上の5冊で、3,654円になりました。
三国伝とクロボンはコミックの発売一覧に載ってなかったので、
ちょっとあせってしまいました…。一応、26日発売分だそうです。
クロボンは長谷川先生のブログにもあったように、先生が描かれた
エクストリームVSの小冊子がはさまれておりましたよ。

このブログって同じ日に更新してもダイジョーブなのかな？？

星矢ND33&LC211

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』
■Part33「双児宮の死闘」

現在－。
一時撤退した斗馬は、鷲星座の女性聖闘士について、
どこかで会った気がする、と独り言ちます。
その考えを一笑に付し、次なる一手に移ります。

過去－。
天馬は双児宮で、双子座の聖闘士と対峙します。
瞬の忠告を思い返し、何もせずに双子座の聖衣の脇を
通ろうとするのですが…。

一方、先に進んでいた瞬は、不安を拭いきれず、
天馬のいる双児宮に引き返します。

天馬が対峙していたのは幻影ではなく、実体でした。
双子座の聖闘士に攻撃され、天馬も応戦いたします。
そして、アナザーディメンションで異次元へと
飛ばされようとした瞬間、星雲鎖が天馬の腕に巻き付き、
これを救います…。

現在－。
氷河は魔鈴からこれまでの経緯を聞き、星矢の命が
あと三日足らずの状態だと知ります。
そこへシャイナが現れ、天闘士との応戦は魔鈴と自身に
任せて、氷河はアテナの許へ急げと話します。

過去－。
瞬の鎖でなんとか天馬を繋ぎ止めていますが、
依然として、天馬は異次元の入口にいる状態…。
この状態で、双子座の聖闘士と闘うのは至難の業…。
が、この危機を天雄星の水鏡が救います…。
天馬たちを救った、水鏡の思惑とは…？？

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』
■第211話「一人の人間」

カイロスを倒したアスプロスの元にアテナが現れます。
かつて教皇の暗殺を企てたアスプロスは、アテナを拒絶。
自身に触れると、アテナが穢れる、と話します。
また、正義の女神には邪悪に染まった者のことなど、
理解しようがないと断じます。

が、アテナはアスプロスが悪だけの存在ではなく、
命の限りに生きた一人の人間である、と話します。
これを聞いたアスプロスは、アスミタの数珠を渡します。
数珠をアテナに渡したアスプロスの身体は灰となり、
あとには双子座の黄金聖衣と冥衣が遺ります。

先を目指していたテンマは、杳馬とアスプロスの小宇宙が
消えてゆき、二人の決着がついたことを知ります。
そして、眼前にパルティータが現れます。
傍らには眠るような杳馬が彼女の横に現れます。
この光景を見たテンマは少し複雑な表情を浮かべますが、
何となく、納得できたようです。

そこへ、アローンが現れ、最後の戦いが始まります。

ラバウル戦記

本日は、サイバーコミックス020から
牧島和秀さんの『ラバウル戦記』でございます。
劇中は、冒頭で宇宙世紀0080年となっていますが、
最後のページで間もなく終戦を迎えるがとあって、
今の設定でいうと、まだ0079年のことかも知れません。
あと、画風が水木しげるさんちっくでございます。

『ラバウル戦記』
□人物
・水本二等兵
一応、主人公。丸メガネ着用。
・ネズミ男似の連邦兵
水本の同僚。
・面長な連邦兵
水本の同僚。
・ブタ鼻の上官
水本の上官。
・そのほかの連邦兵
上記以外に8名ほど。
・太めのジオン兵
ズゴックEのパイロット。丸メガネ着用。
□機体
・ズゴックE
部隊からはぐれた機体。
宇宙世紀0080年－。
南方の連邦軍はすることもない暇を持て余していました。

水本二等兵がトイレをしていると、
上官に水汲み当番をさぼっているとビンタされてしまいます。
水本は仕方なく、水汲みに行くと、途中でヤめた便意が…。
水汲み場の1m下流の簡易便所に駆け込み、用を足します。

用足しが終り、水本たち3名が引き上げようとすると、
水辺からズゴックEの強襲を受けてしまいます。
3名は慌てて本隊に逃げ帰ったのですが、敵を連れてくるとは
何事か、と水本は再び上官にビンタされてしまいます…。

追いすがるズゴックEから逃げるため、本隊はジャングルへ。
ズゴックEは夜営近くのトイレに誘い込まれ、MSは足を取られ、
その場へ倒れ込んでしまいます。
ズゴックEのジオン兵は捕虜とされ、便所掃除担当に…。

間もなく終戦を迎えるのですが、この部隊はこのあと15年間、
終戦を知らず、この地で生活していたようです…。
帰還時には、記者会見が行われておりました。
ついでに捕虜のジオン兵もワケも判らずに同席してました。

星矢ND32&LC210

『聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話』
■Part32「死闘への予感」

二手に分かれ、それぞれが双児宮を進むことになり、
瞬は単独双児宮を足を踏み入れます。
中に入ると、双子座の黄金聖衣が顕れます。
一度、双児宮を体験している瞬は、攻撃することなく、
聖衣の横を通り過ぎ、眼前に出口を発見いたします。

現在―。
氷河と魔鈴は星矢を狙う刺客と対峙いたします。
氷河は刺客にダイヤモンドダストを放ちますが、
天衣を纏った斗馬には効かなかったようです…。
が、斗馬は右手が凍り付いていることに気づき、
氷河の実力を認め、勝負を預けて一時退却します。

魔鈴は天界が戦士を遣わせたことに悪い予感を感じ、
また、あの天闘士に既視感を覚えます。

過去―。
瞬は無事に双児宮を抜けることができましたが、
出口には誰もおらず、瞬は天馬を信じ、先を目指します。
次は巨蟹宮でございます。


『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』
■第210話「幕引き」

百八の魔星を封じる数珠を前に、
カイロスは憤りを感じ、懇親の一撃を放ちます。
「リアルマーベラス！！！」
舞台の演出家であり、神であるカイロスの思い通りに…。

アスプロスは技を受けて尚、立ち上がり、
カイロスは既に演出家ではなく、舞台の一員だと言い、
数珠によってカイロスの魂を肉体へと縛り付けます。

そして、エリュシオンへの道（神の道）を開きます。
天界へと至る道は、神であるか、神聖衣を纏った者以外は
一歩でも踏み入れば、魂も肉体も消滅してしまう場所で、
アスプロスはこの場所へカイロスを落とそうと考えます。

カイロスが何劫と繰り返してきた人生の中で、この時代で、
天界にいる兄へと復讐を遂げるチャンスをやっと掴んだと、
往生際悪く暴れますが、カイロスは天の道へと落ちて往きます。

走馬灯のように廻るのは、パルティータのことでした…。
多少なりとも、カイロスも彼女を愛していたようです。
アスプロスの持つ数珠がひとつ黒くなり、決着がつきます。

天の道ってこの後、嘆きの壁で塞がれるのかな？？

モビルボーグG

本日は、前後しますがサイバーコミックス017から
大迫純一さんの『機動戦士ガンダム モビルボーグG』です。
ぶっちゃけ、『強殖装甲ガイバー』でございます（笑

劇中、主人公がZZっぽく、
兵士が「彼らだってネオ・ジオンの兵士なんだ」と言ってますし、
アクシズがネオ・ジオンを名乗ったU.C.0088年前後のお話かな？

『モビルボーグG』
■人物
・青年
サングラスをかけた青年。ZZ似のモビルボーグに変身。
・ネオ・ジオン兵
トラックを先導していた車輌の兵士。計2名。
・ネオ・ジオン将校
禿頭の将校。グフ似のモビルボーグに変身。
■機体？
・ZZ似のモビルボーグ
サングラスをかけた青年が変身した姿。
・グフ似のモビルボーグ
禿頭の将校が変身した姿。
・ザク似のモビルボーグ
トラックに積まれていたモビルボーグ。人間には戻れない？
・ビグ・ザム似のモビルボーグ
通常？の5倍以上はあろうかという巨大なモビルボーグ。

ネオ・ジオンの車輌に先導されるトラック。
トラックの中には、異形のモンスターたちと、数人の女性が…。
彼ら異形のモンスターはモビルボーグと呼ばれる存在たちで、
彼らが戦場に出れば、戦局は大きく変わると言われています。

一人の青年が、そんな一行を制止するように立ち塞がります。
青年はトラックの中身を知っている様子で、先導の兵を一蹴、
トラックの荷台を開放し、モビルボーグの一団を撃退します。
これを見た一人の将校が車から降り、青年に歩み寄ります。

連邦もモビルボーグを開発中だと聞いたが、キサマが？
将校は瞬く間に、グフに似た異形の姿に変化を遂げます。
これに対し、青年もZZに似た姿へと変身をし、戦闘態勢へ。

グフのモビルボーグはガンダムの姿に一瞬躊躇いますが、
配下のザクのモビルボーグを嗾けます。
あッという間にザクは倒され、グフも一太刀を浴びます。

その時、トラックの荷台から更なるモビルボーグが…。
ZZのモビルボーグの5倍以上はあろうかというビグ・ザムの
モビルボーグが現れ、ビーム兵器を照射いたします。

ZZは瞬間怯みますが、自身も額のビーム兵器を放ち、
ビグ・ザムの胸に大穴を穿ち、巨体を沈めてしまいます。
深手を負ったグフが、ZZに名を訊ねると、
「モビルボーグ"G"」と名乗り、荷台の女子を救います。

果たして、仮面ライダーのような出自なのか、
ガイバーみたく少年がユニットを拾ったのかは謎です。
んで、謎を残したまま続きもありませんです…。