ぼてマメ日記

息子ぼてと娘マメとの毎日やなんやかやをテキトーにつづります

読み聞かせに

2014年01月22日 | 絵本
久しぶりにサンフレッチェ以外の話題(笑)

ボテの前の学校でもやっていたのですが、今度の学校でも、保護者が本の読み聞かせをする機会があります。
引っ越ししてきた当時、ボテのクラスでの様子を伺うのに良いかなと、ボランティア募集に手をあげました。まあ、単に読んでる時の子どもら見るのが好きだと言う理由もある(笑)

今回はこの月末が当番で、何を読むか考え中です。ちょうど良いので、保育・幼稚園から小学校低学年にかけての読み聞かせでウケが良かったやつをいくつかご紹介。
写真とるの面倒くさくなったので(笑)、Amazonリンクでご覧下さいまし。


うしはどこでもモー!
たまたま図書館で見かけて以来、鉄板の、つかみにぴったりの一冊です。
動物の鳴き声の言い方が世界各国でどう違うか、というマメ知識的な本ですが、「なあしっとる?」で始まる関西弁の訳の柔らかさ、リズムがすごくいい!
その訳のせいか大人だと好き嫌いが分かれる本なのですが、子どもたちは大好き。途中あたりから、聞いてる子たちがほぼ必ずといっていいほど、一緒に「モー!」と言ってくれるので、その一体感がたまらない本でもあります。

うんちっち
これもつかみに。説明不要のロングセラーですよね。タイトルの時点でもうみんな嬉しがっちゃって大変です(笑)
お話がすすむにつれ、なんとなく先が予想できるのもたまりません。やっぱり!ってなった時の、子どもたちの嬉しそうな顔といったらまたたまりません。
最後のオチまで同じでも良かったんじゃないかと素人は思うのですが、それはそれで意外でありつつまた嬉しくて、我が家の2人も何度読んでも楽しいようです。

ねえ、どれがいい?
これもロングセラーですよね。いま見てみたら、うちにあるのは改訳版のほうみたい。
究極の選択みたく、ヘンなものやトンデモナイものをとにかく「どれがいい?どっちにする?」と聞いていく本ですが、こーれも盛り上がります。
みんな自分の意見をワァワァ言って大騒ぎになるのに、ページをめくると、次への期待でサアッと静かになるのが、読んでる方としては鳥肌ものです。絵本の力を感じます。
家では、子どもらがどうしてそっちが良いのか、どうして嫌なのかをいちいち聞きながら読むのも楽しい。

この手の本って、大騒ぎになってその後が収集つかなくなるんじゃないかと、一番最初は心配したものでしたが、不思議とそんなことない。かえって次にもってくる長めのお話なんかに対する集中が良くなる気がするのです。


いまボテが、少しずつ絵本ではない「本」に向かいはじめていて、またワクワクしています。
自分が大好きだったあれやこれや、ボテはマメはどういうふうに読むんだろう。
そう思って先日本屋で、久しぶりに青い鳥文庫の棚の前に立ったら、キラッキラッしたアニメイラストの表紙にびっくりした!
えー!なんか違う!違ううう!と思ってるのは私だけですか??


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 成長。 | トップ | マメ語録・その16 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

絵本」カテゴリの最新記事