ぼてマメ日記

息子ぼてと娘マメとの毎日やなんやかやをテキトーにつづります

人見知りがはじまったあかんぼはパーマをかけた母を見て泣くか

2006年10月12日 | チビ
ほぼ一年ぶりに美容院に行きました。
身支度にかける時間があまりないので,条件は
「手間がかからず,何もしなくてもそれなりに見え,かつ結べるアタマ」。
というわけで,自分史上二番目くらいの強いパーマをかけました。ほぼスパイラル。
美容師さんには,
「条件は良く分かるし子育て中の方は皆そう言うけど,
 なんでそこからそんなリスキーな結論(=ハードなパーマ)になるんですか」
と笑われましたが,仕上がりは満足。しばらく定番になりそうです。

さて髪を切りながら,
以前いわゆる「ソバージュ」にして帰ってきたお母さんを見て,
泣いた子って結構いたらしいですよー,という話を聞きました。
子どもがお父さんと,お母さんがパーマをかけている所を見にきたら泣いた,とか,
髪型だけで母親を判別しているわけでもないだろうから,
パーマ液の臭いとかのせいもあるのかもしれないけど,
そういう話は良く聞きますよー,ダイジョウブー??(笑

なぬ。
このアタマで帰ったら生後七ヶ月のムシは泣きますかねー??
などと笑いつつ,やや心配になりながらの帰路。
最近ボテはちょっとだけ人見知り気味です。
先日実家に寄ったときも,ゴキゲンでジージと遊んでいたのに,
そこにたまたま来た妹夫婦の顔を見た途端に泣き出してしまった。
今まではそんなこと全くなかったので,
おりょりょーもしかしてこれが人見知り? と皆で言いつつ,
「知ってる人認定」されたジージはちょと嬉しそうでした。


で,結局どうだったかというと,
そもそも私をオカサンだと認識しているかどうかも良く分からないボテ,
「アンタダレ!?」という反応どころか,
いなくて寂しかったー,とか帰ってきてくれてウレシー,なんて反応ももちろんなく,
ただ何となく,
オットさんと2人で留守番をしていた時よりはワキワキ,として,
でもこれってきっと単に「人がいっぱいになってうれしい」だけでは…?
早く「オヤ認定」されたい2人はちょっとがっかりしたのでした。
まあ,泣かれなかっただけ良しとしよう。

ボテはクルクルになった私の髪をしごく気に入って,
ミルクを飲んだり抱っこをしたりするたびに,
ギューとつかんでひっぱったり口に入れたりするようになりました。


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