フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

バルセロナで最後の1日

2024-11-05 | スペイン2024
(振り返りblog、あともう少し!

ホテルの近くで適当に、バルにてモーニング。


現金で払って、いくらか控えてなかったけど、高っ!!バルセロナ高っ!!と身を引き締めたのを覚えている。

ブエリング航空のストでグラナダ入りが叶わなかった友人とその姪と過ごすスペインラストデイ。

「(バルセロナに)4日も居たら、全部観終わって、行きたいところ無いわ。フラメンコ観てもいいよ!」と言い放つ友人。
・・・4日滞在して、スペイン初体験の姪にフラメンコという文化に触れさせていないとはっ

タブラオ・コルドベスなら間違いないけど、どうせなら1人で行きにくいタブラオ・カルメンに行ってみたくて提案した。ちょっと離れた場所にあって、帰りが怖いやつ。
高い!!と却下された
安いとは言わないが、フラメンコにはお金を出す私と、他の観光施設と比べて高いと思う友人

じゃあここは?と提案したのが

〈コイセローラ山に建つ教会から絶景の景色を眺める!

TEMPLE EXPIATORI DEL SAGRAT COR

サグラット・コール教会〉


友人も乗り気で、ここに決めた

それで待ち合わせ場所は

TIBIDABOね!と伝えると、どこそれ?と。

私も知らんよ?住所みたら、そこで待ち合わせが良さそうだから。

なんならバルセロナの交通網は私が教えて欲しいくらいよ?


そこで判明したのが、友人と姪は4日間、メトロもバスも利用していなかった

えぇぇぇーーー

徒歩メインで、たまにTAXI。相当な距離を毎日歩いていたようだ


駅の名前?地名?言われても分からんという事で、お互いのホテルの中間地点の広場で待ち合わせすることになった

例えるなら、私は本町に居て、友人は天王寺にいて、待ち合わせ場所は難波。行き先は豊中、みたいな

(関西人にしか意味不明な例え。

関西人なら梅田で落ち合いたかった私の気持ちが理解できるであろう。)


なんならその教会までTAXIで行くと言い出しかねない友人を制して、私は姪っ子ちゃんに電車やバスを体験してもらいたいと思った。

(フラメンコにお金出すけど、TAXIにお金出したくないとも言える)


そこで目的地まで、結構長い時間バスに揺られ、乗り継ぎの勝手が分からず、友人はUberでTAXIを呼ぼうとしたが(その手が使えるのはイイネ)どのみちケーブルカーにも乗らないと目的地に辿り着けないので、頑張ってバスを乗り継いだ。

そんな道中も旅ならではのお楽しみ



バス


ケーブルカー

FUNICULAR

TIBIDABO (BARCELONA)

2,082円

現地通貨額12.00EUR

換算レート173.561

換算日06.16


辿り着いた

遊園地が併設されている。子供達のはしゃぐ声、山の上なので風がびゅーびゅー。いいところ!





360度撮影中の私を連写してくれてた



あと少し、つづく
2024.6.15

そしてバレンシアで洪水被害が出ている時に、こんなお気楽blogをしたためてすみません。





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季節の変わり目もヤムナで元気

2024-10-31 | 日記



ヤムナボール達も仮装

行楽で足腰重くなっている方、
寒暖差で不調を感じている方、
ヤムナボディローリングいいわよ!





11月 快適な状態を知る

11月 快適な状態を知る

行楽シーズンですね。 「コスモス観に行こう」の誘いに応じて、えいっ!と早起きして出掛けたり、夏に行きそびれた家族旅行を敢行して、生活リズムが♪ポンパカパン!な日々...

yamuna ヤムナ

 






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グラナダ最終日、夜中にバルセロナへ

2024-10-22 | スペイン2024
ピソを発つ朝。

五目ご飯。持ってきた食料は使い切り、冷蔵庫も空にした。

この広さは快適だった
寝室は別にある。
出来れば再訪したい

着いた日にひぃ〜ひぃ〜スーツケースを押し上げたピソの前の坂道は、帰りはゴロゴロ爆音をさせるだけで難なく移動
バスでアルバイシンからセントロに出て、荷物を預ける算段。
コインロッカーもあるようだが、私は日本語情報センターにメールでアポイントをとって預けに行った。3€で預かってくれます
着いたら、熟年ご夫婦が旅の相談をされている最中だった。
それからバックパッカーの女性も飛び込んできて、今から行こうとしている村はタッチ決済が出来ないので、細かな現金を作るにはどうしたらいいかという相談を持ちかけていた。
日本人の駆け込み寺みたいな、尊い場所だなぁ
私も、帰りの空港バスの乗り場が確認できて一安心。

身軽になって、さぁ!今日1日でお土産を完遂するのだ!


・・・これといったものが見つけられずカフェで休憩。


CAFETERIA ARTESANOS DE GR(MOTRIL )

24.06.14

3.00EUR

換算レート173.761

521円


カフェの前にあったデパ地下の食料品売り場で、お土産ゲットが順調に進み始める

お楽しみのランチは、通りがかったバルで。



LA BODEGUITA COFRADE 3

(GRANADA)

24.06.14

16.45EUR

換算レート173.761

2,858円


お腹が満たされて、お土産もうひと頑張り



目抜通りには、フラメンコ用品のお店もチラホラあった。
(セビージャには全く敵わないので、はなから諦めていた)



どのみち、このユーロ高では高嶺の花
営業時間外で助かったとも言える?


可愛いディスプレイだなぁ



Fuente de los Gigantes

巨人の噴水があるPlaza de Bib-Ramblaでは今夜もフラメンコがあるみたい。



この広場周辺のお土産屋さん、全部周ったのではなかろか?

日本語情報センターに戻り、スーツケースにお土産を納めた。
お世話になりました。

空港バスは予約無しで乗れた。


ALSA GRANADA

AIRPORT SL (GRANADA)

24.06.14

521円

現地通貨額3.00EUR

換算レート173.761


空港まで1時間くらい。

見覚えのあるバスターミナルを経由した。6年前はここからバスでアルプハーラ地方に行き、帰りはマドリッドに移動したのだ。

こうしてまたグラナダに来れたことに感謝


空港のトイレがイカしてます!




バルセロナの空港に着いたのは0時過ぎ。
ホテルは、タクシーが正面まで着けるところを予約しておいた。



無事に感謝!

あと1日バルセロナで過ごしてから帰る。

(2024.6.14)





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グラナダ木曜

2024-10-07 | スペイン2024
午前中、レッスン納め
別れ際にパチリ。Ireneかわいい。
聡明で、地に足をつけて自分の道を育んでいる印象。

スタジオ近くのアパートを選んだのは大正解だった。
玄関のフックに一式かけておいて、ファルダを履いて、フラメンコシューズを手提げ鞄に入れたら出動オッケーだった 歩いて2分くらい。
(立ち寄るバルすらない近さ

さて、お昼ご飯は持って来たざるそばを消費。
冷蔵庫をカラにしよう。
いよいよ明日の12:00にチェックアウトするのだ。
夜の飛行機まで、スーツケースをどうしよう問題に直面
ホテルのように荷物を預けられんのです

懸案事項は他にも!
スペインに来た途端、outlookメールが使えないでいた。海外での不正利用防止対策がしっかりしているのは有難いが・・・
アクセスしてるのは本人なのよーぅ
サインインする為には、電話番号で認証が必要
契約した海外eSIMはデータ通信のみなので、LINE通話は出来るけど、電話番号は使えない。
ホテルと航空券の予約をこのメールで登録しているので、何か起こってもメールが見れない。
ブエリング航空はGメールで登録していたので、情報は来る・・・あ、そうそう、ストは収まり、ちゃんと飛んでくれるようで一安心。

普段使っているUQならどうだろう?と問い合わせしたら、1日980円とか
帰りまであと少し・・・契約しないでこのままやり過ごすことにした。

いよいよグラナダ見納めモードに突入。

修道院に再び出向くも、お菓子を買うのは止めた・・・ちょっと味見したいだけなので。


お菓子は諦めたが、アイスクリーム屋さんにいつもの行列が無い!!

やったぁ

6月初旬の17:00頃の気温は37度。

この近くのATMで現金を引き出せてホッとした。
レッスン代以外はほぼ全てクレジットカードのタッチ決済で済んだが、帰り際にもう少し必要になるので。

グラナダのシンボルは、ざくろ。
最後にやはり、アルバイシン地区を巡りたい。








今夜のタブラオは、jardines de zoraya。直接買うより予約サイトの方が1€安いよ。
グラナダお馴染みの顔ぶれ。
baile

Luis de Luis

Esther Marin


cante

Antonio Campos

Juan Aingu lirado


guitarra

Marcos Palometas



タブラオ出て、21:00でもまだ明るい

Carmen de las Cuevas。
今回は通うのを見送ってしまった。

ここまで登ってきたら、サクロモンテへ









たまらん!好きだ。

6年前の滞在先に1番近かったバルへ立ち寄った。

ついてきたタパは、じゃがバター的な。めっちゃ美味しい
美味しいが、隣のお婆ちゃんに出されたイワシのフライとキャベツが懐かしいゾ。このバルの定番タパス。
ビールおかわりしたら食べられるだろう。。。


サンニコラス広場はライトアップされたアルハンブラ宮殿を眺める人達で大賑わい。

さあ!帰って荷造りだ。


(2024.6.13)





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グラナダ水曜

2024-10-03 | スペイン2024
(振り返りblogに戻る)

火を使わない、盛るだけ朝食。

1番近いバル、RASでカフェタイム。無愛想に見えて優しいお爺さんカマレロ、また来たねって感じで接してくれる。


1番近いスーパーはここ。
SUPER KEDY 中国人がやってる。
この小さな店で何でも揃う!!
夜遅くまで空いてて、タッチ決済出来ちゃう。

食料だけじゃなくて、生活に必要なもの何でも。

1番近い修道院。
手作りお菓子の窓口。
イヤホン押して注文するやつだよね?あらためて来よう!

お昼ご飯。サルモレホに海藻サラダのトマトのっけ。ズッキーニとチョリソー炒めたら、美味しいやないの〜。

そしてゴロリン

相当寛いでます。
レッスンはどうした?

この日は夜クラスに参加。


私写って無いんやけど
なぜならIreneに「yukiko撮って!」と言われたから。
大喜びされたけど・・・なんでなん?!
(集合写真を撮るのに、クラスに単発で参加した私が適任だったのかと、今になって気づいた



クラスはティエントでして、個人レッスン2時間の内容はここに網羅されていた。
「ギターとカンテもついて楽しいわよ」と勧めてくれたIreneありがとう。
1時間のクラスが終わり、そのまま次のクラスに残る人と、新しくやってくる人と。
その時にまさかの、みんなの前で1人で踊るよう指令が〜〜〜
いやいやいや、まだ振付馴染んでないです〜
途中で「なんやったけ?」と止まりそうなので、他にも誰か一緒に踊って欲しいと懇願。
しっかりした子を指名してくれた。

ぐるっと取り囲まれ、視線を浴びながら踊ること数分。
ドドっと燃焼したわぁ

続くクラスはタンゴとブレリアのフィエスタ。とにかく1人ずつ自由に踊る。こなれた人はそんなに居ない。知ってるジャマーダとマルカールを実践して楽しむ人達。個性が滲み出てる。Ireneは歌ってて、方向性を示すだけで指導らしいことは殆どしない。いいクラスだなぁ。

いよいよ私のショボイ脚が限界を迎え、後半は靴を脱いで休んでいた
どうする?最後にタンゴのクラスがあるわよ!って。
30分と聞いて頑張ることにした。ティエントの後の振付にくっつきそうだし。
鉛のように重くて上がってくれない足が恨めしかった。


晩ご飯?!写真がこれしかなかった。

(2024.6.12)





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