フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

ブビオン見納め

2018-08-16 | スペイン2018



洗濯場跡。


ミツバチが潜んでる。


洋梨?
果物がたわわ、水は溢れてるし、生きていけるなぁ。


遠くで農作業をしているのが見えた。
この家の人かな?

なんとまぁ、絵になる




長期滞在者向けのアパートの通り。

外国からの移住者も多いようだ。
何もしないと決めて、日がな一日ゆっくり過ごしてみたいな。



今夜も日暮れを楽しみたいが、出来れば飲みながら希望
オスタルの部屋には冷蔵庫がないので、冷えたビールは外に飲みに行くしかない。見晴らしの良いバルを求めて彷徨う・・・と言っても、一つの通りに数軒密集しているだけなので、選ぶ余地も無かったのだけど。家族経営っぽい小さなバル・レストランの、車道に面したテラス席に決めた。



とりあえずビールを頼んでから、メニューをガン見。うーん、うーん、うーん
そのバルの自慢料理、みたいな項目の中から、お店の人に選んでもらうことにした。厨房から注文を聞きに来てくれたおばちゃんは、ちょっと考えてから、モロッコのパイを勧めてくれた。焼く時間がかかるけど、待てるならどう?って。はい〜待ちます!


待ってる間にどうぞ、とイカのフライとキャベツのピクルスのお皿をサービスしてくれた。(めっちゃ嬉しいけど、これでお腹膨れたらどうしよう by 心の声)


じゃーん!モロッコのパイ。


挽肉、アーモンド、レーズンが入ったカレー風味。パイ生地がサクサクしてて絶妙に美味しい!
私もこんなの作れるようになりたい。


美味しい料理に、夜景に、涼しい風に、いい時間を過ごせた。


オスタルに帰ると、セニョール高木ブーが「良かったらチェリー食べるかい?」と。無理です、お腹はちきれそうです、ありがとうございます。

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マドリッドのホテルの前で

2018-08-16 | スペイン2018
空港に向かうタクシーを待っています。
ブビオンの夜とマドリッドの話は、どこかでアップ出来るかな?
涼しく乾いた、心地の良い風に吹かれてます。
沢山の気持ちを抱えて。
帰国したら頭を整理してまた頑張ろうと思います。

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カピレイラよりブビオンへ

2018-08-15 | スペイン2018

カピレイラは天上の村と呼ばれているそう。雲が眼下に広がる時もあるのだとか。

さて、歩いている時に発見した看板をもとに、ブビオンへは山道を辿って戻る事にする。(朝に発見したルートとは違う、1番近そうな路だ)



さようならカピレイラ。








村が背後。




車道のすぐ下にいるみたい。




帰ってきた。20分くらい歩いたかな?
パンパネイラとカピレイラが、お土産屋さんが軒を連ねて賑わっているのと対照的に、真ん中のブビオンは静かに佇んでいる。お土産屋さんは一軒しか無いような?美味しいレストランだけ大賑わい。
部屋で一休みして、ブビオンを見納めしよう。

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ブビオンからカピレイラへ

2018-08-15 | スペイン2018
今朝のオウムは、昨日にも増して喋りまくり歌いまくりで弾けていた。hasta luego! とか、Mariangeles!(←セニョール高木ブーが奥様を呼ぶのを真似しているそう)とか。


ブビオンの村を上から。


煙突屋根アップ。




イチジクの木かと思ってたら違った!胡桃の木なんだ。
カピレイラまで3.5キロのハイキング路を発見。しかし、行きはバスで行く




おぉ!賑わっている。












水は湧水から調達。






村の家々を満喫。

お昼ご飯に、どうしても食べたい物があった。

やった!あった!ミガス。
農家の人が、残り物のパンを細かく砕いて炒めた家庭料理だと聞いた事がある。脂っこいのを想像してたら、クスクスみたいにサッパリしていた。後でちょっと調べたところによると、昨今は小麦粉で作ったりするそうだ。メロンがトッピングされているのはどうかと思ったが、食べてみるとイケる!ピーマン、チョリソ、豚肉とマッチ。メロン必要やん。
つづく・・・。

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ブビオンの夜

2018-08-15 | スペイン2018
完全に追いかけブログになってしまった。
(現在、マドリッドで最後の1日を過ごしている。)

前回の続きを。

部屋の前のバルコニーで、日が暮れていく山の景色を楽しむ事にした。



お隣の家の屋上でも、同じことをしてるオバさんが居る







ゆっくり空の色が変化して、村に灯が灯る。21:30前後が美しい。

さて、夕飯食べに行こ。歌の上手なオウムのそばを通ってオスタルを出る。


お昼のパンチがきいてて、お腹が空いてない。でも、寝る時にお腹空いてたら悲しいから、何かを食しておきたい・・・スープ的なもの。
ブビオンに着いた日と同じレストランの、今度はテラス席に座った。ここで食事をしながら日暮れの景色を楽しんでいる家族連れで賑わっていた。
たった1人の自分は異質な感じがしたけど、堂々とゆったりと、メニューをガン見
あった!その名もsopa alpharreno(アルプハラ風スープ)アーモンド入りのスープのようだ。


一口食べて、アレ?
二口目・・・何の味もしない。ちょっと塩足してみた。薄味の素朴なスープが、疲れた胃に優しかった。またもや完食。

明日はブビオンの上にあるカピレイラという村に行こう。さて、どうやって行くか?

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