17日曜は大阪ROSAクラス有志による、ムンムン・ムーン・フラメンコライブでした







振付が終わりそうなタイミングに
「ライブで披露してね〜」と要請すると、マジっすか?!な反応。
あれよあれよと実現に走り出し、
真摯に備えてくれたのはお2人だった


近すぎる客席に、緊張もしただろうけど、そこに負けないで、しっかり丁寧に踊ってくれた。
居合わせた人、全員で作りあげたライブ空間は、温かい空気に満ち満ちていた

お2人のなせる技ね



感謝と賞賛
の気持ちでいっぱい。

出演者の1人が、2年前のライブでは、先生が全部段取りしてくれた
と言ってくれてハッと気付いた


2年前の私と今の私では、ボケ具合が違うと自覚してる。
暗幕持ってきて、サッと着替えスペース作ってた〜、と言われるまで全然忘れてた

(そーか暗幕持って行かなきゃ!と思い出した)



とにかく色んなことに容量悪くなっていて、逆にお2人から助けてもらった。
来場者リストを作ってもらったり、「釣り銭用意したので持っていきますねー!」とナイスフォロー有り。
コンパネ敷きなどの力仕事は、出演者のご子息が!若者が〜!活躍してくれた

東京に転勤になった生徒さん(2年前は出演した)が急遽駆けつけてくれて、座席の配分や受付を担ってくれた。
スタジオROSAのオーナーも、ずっと脚の調子が良くないのに、「 最近マシになってるから
」と手伝ってくれて、最後セビジャーナスに引っ張り出しちゃった


ギター中西くんには会場の音響を丸投げし
、ホルヘはなんやかんやと機転を効かせ、明るく盛り上げてくれた。


会場の喫茶プロコップ
のママさんの気配りが素晴らしかった。
受付とドリンクの連携はママさん頼み。しかも会場は2年前より進化してて、暗幕用意してくれてたし、スピーカー増えてるし、入口や窓に引っかける遮光カーテン?!まであった。
そんなわけで、
生徒さんの晴れ舞台の前夜に、ちゃんと眠れたのは初めて

終演後、まだ踊れそうなくらい体力が残ってた!ちゅーのも不思議な感覚だった。
客席に、手拍子をするご高齢のマダムがいらっしゃいましてね

楽しんで下さっている・・・しかし見事に外れている







フラメンコの舞台では、基本的には観客は手拍子してはならんのです。
そのマダムの目の前でエスコビージャしながら、
〈必殺
不必要な音を脳から省く技
〉


を使った。
同時に、必死こいてギター音を拾う技も併用

人間の脳は、聴こえる音に優先順位をつけれるのです
(たぶん)

関係各位、そしてご来場頂いた皆さま、ありがとうございました。
写真もたくさん頂いたので、こうしてblogに出来た・・・ひさびさ

また気持ち新たにやっていきます。
佐波由紀子フラメンコ教室は、大阪市住之江区(四つ橋線 北加賀屋駅)のスタジオROSAにて水曜にクラスレッスンしております。
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