フラメンコ教室 大阪市住之江区 三重県名張市 『寝ても醒めてもフラメンコ』

フラメンコのこと、日々のささやかな想い、暮らしのことなどを、とりとめもなく綴っています。

バルセロナ2日目の締めはタブラオ

2024-07-23 | スペイン2024
夕暮れのランブラス通りを突っ切って、初タブラオ・コルドベスへ。
ここかぁ

事前に公式サイトからチケット購入を試みようとしたが、なぜか17:30か22:30開始のショーしか選べなくて?
既に満席なのか?
1人だと食事付きがとれなくなったそうで、その兼ね合いなのか?

17:30はフラメンコには早い出演者にエンジンかからなさそう

22:30は帰り道が不安出演者が疲れてそう

その間のゴールデンタイムに2ステージある筈だから、全部で4ステージ?!・・・過酷な仕事だなぁ。

公式サイトから外れて、バルセロナ在住の日本人が管理されているバルセロナウォーカーというサイトから購入したら、21:15の部がおさえれた
しかも提携しているとかで、通常より1ユーロ安い。
有難いサイトだぁ


無事、堪能できた
この日のバイレは
José Escarpín・・・なんか気取ってる。

Sara Barrero・・・好き!

Sonia Poveda・・・ミゲルポベタの奥様だとか。バタデコーラ。


カンタオールは4人も!!その迫力と厚み


ギタリストは2人。(1人はAntonio Santiago “El Ñoño” だと思う)


トップバッターのサラのタラントが沁みた。

随分前、若い頃の踊りをYouTubeで観て印象に残っていた人。

今やすっかりオバさん化してて(失礼!ビックリしたけど、踊りは引き込まれた・・・太々しいくらいに自由で安定感。タブラオならではの魅力


その他思い出されるのは、給士の若いお兄さんが甲斐甲斐しく働いていて、ショーの最中は暗い中、後方の廊下をモップで掃除してた。(しながら聴いてる?)未来のフラメンコダンサーだろうか。



入り口付近のインパクトある人形。


路面に浮かぶ文字。

無事にホテルに帰り、夜食はこうなった。

旅の後半にとっておくつもりだったカップ麺を早くも消費。

(2024.6.5)

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