夕暮れのランブラス通りを突っ切って、初タブラオ・コルドベスへ。

ここかぁ

事前に公式サイトからチケット購入を試みようとしたが、なぜか17:30か22:30開始のショーしか選べなくて?
既に満席なのか?
1人だと食事付きがとれなくなったそうで、その兼ね合いなのか?
17:30はフラメンコには早い
出演者にエンジンかからなさそう。

22:30は帰り道が不安
出演者が疲れてそう。

その間のゴールデンタイムに2ステージある筈だから、全部で4ステージ?!・・・過酷な仕事だなぁ。
公式サイトから外れて、バルセロナ在住の日本人が管理されているバルセロナウォーカーというサイトから購入したら、21:15の部がおさえれた

しかも提携しているとかで、通常より1ユーロ安い。
有難いサイトだぁ


無事、堪能できた

この日のバイレは
José Escarpín・・・なんか気取ってる。
Sara Barrero・・・好き!
Sonia Poveda・・・ミゲルポベタの奥様だとか。バタデコーラ。
カンタオールは4人も!!その迫力と厚み
ギタリストは2人。(1人はAntonio Santiago “El Ñoño” だと思う)
トップバッターのサラのタラントが沁みた。
随分前、若い頃の踊りをYouTubeで観て印象に残っていた人。
今やすっかりオバさん化してて(失礼!)ビックリしたけど、踊りは引き込まれた
・・・太々しいくらいに自由で安定感。タブラオならではの魅力
その他思い出されるのは、給士の若いお兄さんが甲斐甲斐しく働いていて、ショーの最中は暗い中、後方の廊下をモップで掃除してた。(しながら聴いてる?)未来のフラメンコダンサーだろうか。

入り口付近のインパクトある人形。

路面に浮かぶ文字。
無事にホテルに帰り、夜食はこうなった。

旅の後半にとっておくつもりだったカップ麺を早くも消費。
(2024.6.5)