グラナダの朝が始まった。
palacio flamenco。
食器類が揃っている。
casa ana
遅くなった昼ご飯は、通りがかったアラビアンな風情のレストランへ。
この日のメインは、これから1週間滞在するピソに無事に収まること!
午前中、セントロに位置するホテルをチェックアウト。
スーツケースは預けて身軽になってから、アルバイシン地区にあるピソの場所を確認しに歩いて行く。
通りがかりのカフェで軽く腹ごしらえ。
さあ!グラナダの街並みを堪能しながら行くぞ〜。
歩いているとタブラオ案内の看板に行き当たる
palacio flamenco。
伝統的なペーニャ la Plateria にも行き当たる
目指して行かなくとも、いつの間にか目の前に現れてくれるフラメンコスポット💕
この、えらく遅くなっている〈振り返りblog〉は、撮った写真を元に思い出して文章にしているが・・・
この道中は動画ばっかりだったぁ
なのでいきなり、滞在先の部屋の入口写真。
ここに辿り着くまでが大変だったよーぅ
ピソのオーナーからチェックイン時間を前もって確認されていたので、14:00になったら入れると思っていた。
私はスーパーで飲み物や果物を買い込んで、14:00より前に建物の前でスタンバイしていた。
チェックインと言っても窓口があるわけではなく、建物の表にあるキーボックスから暗証番号を押して鍵を取り出す仕組み。
暗証番号いつ教えてもらえるんやろ??
その事について、行ったらわかるやろう、メールで知らせてくれるやろう、くらいに思っていた。
オーナーが、既に知らせたつもりでいることも知らずに
14:00を過ぎる。
テキストの着信を待つ。
・・・しーん・・・
「着いて待ってる、番号わからないから入れない」とテキストを送る。
・・・しーん・・・
向かいの公園の日陰に入って待つ。
14:30。このままでは熱中症になりそう。ヤバい。トイレにも行けない。
建物の窓が開いて1人の女性が「どうしたの?」と声をかけてくれた。
私が状況を説明すると、その女性が代わりに電話してくれた。
(私のeSIM契約では通話ができない)
電話してくれたが、オーナーは出ない
通りに立つ異邦人の私と、窓際の欧米人の様子に、通りがかった人達が、何事?と声をかけてくれる。
ピソのオーナーと連絡つかないことには解決しないので、ひたすら待つのみ。
窓際の女性が親切に、可哀想な日本人を部屋の中に入れてくれた。
彼女もバカンスで滞在していて、今まさにチェックアウトするところで、係の人を待っていると言う。どうやらオーナーは別のようだ。
15:00頃、やっと電話が繋がった。
彼女が私に代わってやり取りしてくれて、暗証番号が分かった。
はぁぁぁ・・・長かった。この親切なご婦人が声をかけてくれなければ、どうなっていたことか!!
有難い。
食器類が揃っている。
部屋も申し分ない
(またまた動画だったので、部屋の写真は割愛)
一息ついて、さあ!残すはスーツケースを運び入れるのみ。がんばれ私。
ピソの前までタクシーで乗り付けるのは不可能だと分かった。1番近い教会で降ろしてもらうことにしよう。
難題が解決し、再びホテルまでの道のりを散策。
別のタブラオに行き当たる
casa ana
遅くなった昼ご飯は、通りがかったアラビアンな風情のレストランへ。
無難にお米とチキンをチョイス。
美味しかった!
マヨみたいなソースは酸味のある独特な味・・・レバノン料理を知らないので、そういうもんだろう、きっと。美味しいと思わないのに癖になって付けちゃう、みたいな。
arroz con pollo €13
cerveza €3
restaurante FAIRUZ (GRANADA)
16.00
EUR
173.968
2,783円
ホテルでタクシーを呼んでもらい、目星をつけていた教会の前で、スーツケースと共に降ろしてもらう。(€8)
教会からピソまではほんの50Mかそこらなのに、石畳の坂道をスーツケースを押して上がるのは、なかなか大変であった
犬の散歩で通りがかった男性が、手伝おうか?と声をかけてくれた。
やはり優しいなぁ、こちらの人達は。
建物入り口の鉄のドアを鍵で開けて、さらに階段を上がって
着いたぁー。
部屋のドアの鍵も、ひと癖あって、開け閉めが難しいんだわ。(前回のグラナダもそうだったなぁ)
チェックインには手間取ったけど、時間通りにはいかないのがスペインだと忘れていた私が、無駄に不安になっただけかもしれない。
(2024.6.7)