10日にベガーズ・オペラとIZOのマチソワいたしました。
朝っぱらから買い物に行った後のマチソワだったので、結構ハードでしたけど。。。
そんな訳で、軽くネタバレ感想行きます!!
■ベガーズ・オペラ■
タイトル通りの乞食が演じるオペラ。
三幕あるとは知らなくて・・^^;長いと聞いていたものの、やっぱりちょっとビビりましたねぇ(笑)
個人的に期待していたのは、歌穂さんの歌・・・だったけれど、フレディの時ほどのインパクトは得られず、ちょっと残念。
お席が舞台上とかなり良いお席だったにもかかわらず、ストーリーを追うのに必死だったのと、そのストーリーにいまいち入り込めなかったってのもあって、ノリの悪い客に成り下がっていた・・・(ガボーン)
しかし舞台上だけあって、役者さんは間近で見られる!
ちかさんのプルプル波打つ胸とか~。あゆみさんの男になったり女になったりの七変化とか~。山崎直子さんの生歌声とか~。入絵さんの小悪魔な表情と歌声とか~。宮さんの声が頭の上から降ってくるのとか~。。。女の子カワイイ~程度にしかいつもは見れてない女性アンサンブルさんをガッツリ見ることが出来て、めっちゃ幸せ!!!特に、ちかさんあゆみさんは『ハレルヤ』でワシっと心を掴まれていたので、間近で見られたのが感動♪
男性アンサンブルも素敵でねぇ。原田君の歌声は。。。さすがだねぇ~(惚れ惚れ)
でも、一番気になったお方はKumaさん!!二つにくくったロングヘアーが素敵だったのと、その良く響く声。いや~。素敵ッス。
舞台上席で見れたおかげで、たくさんの役者さんを間近で見ることが出来たけれど、やっぱり正面から舞台を把握しておきたいなぁ・・なんて、欲張りなオイラ。(だって、見えない部分も多いからね^^;)
■IZO■
2度目の新感線観劇。前回は『阿修羅城の瞳』を観たんだけれど。もちろん、小市マン目当てで(笑)今回は。。。以蔵だもん。以蔵ってだけで気になるよね。。。ッてな訳で観にいったのだ。
実は以蔵を森田君が演じるって聞いたときには「うそ~ん^^;」って思ったのだ。だって、以蔵って人は、痩せ犬で針金のようなラインの大男のイメージだったから、森田君では無理だぁって思ったから。。。(全国の森田君ファンの皆様、スミマセン)
でもねぇ、観てみると、確かに身長的には寂しいものがあるものの、以蔵の持つイメージだけで言えばヨカッタ!以蔵らしい餓えた感じとか、おバカな感じとか、そういった諸々が上手く出ていた気がするのだ。
いぞーはよかったのよ。いぞーは。でもね、他の人たちがどうしても自分のイメージと合わないのがねぇ・・・仕方ないんだけれど。
当初の予想通り、田辺君は武市だったんだけど・・・個人的にはもっとイヤラシイ人でいてほしかったなぁ。。。劇中ラストで非常に以蔵寄りになっちゃって。。。もっとしっかり以蔵を裏切ってほしかったんだよねぇ。(武市にまったく良い人を求めていないおいら^^;)
容堂様を実はちゃんと知らないんだけれど、ビジュアル的に容堂様はあんなに俗っぽい感じじゃないほうがよかったなぁとか。(容堂様ってかなりみやびなお顔なんだよね~)
新兵衛は喋りすぎだとか・・・新兵衛には寡黙なイメージがるので、あんなに武市とおしゃべりされちゃうと・・・ねぇ?^^;ってか、自害するときにしゃべらんでほしかった・・・自分の刀を認めた瞬間に無言で自害してほしかったのよぅ。
登場人物としては、これくらい^^;
舞台の見せ方は・・・映像をたくさん使って、血糊もたくさん使って・・・とっても解りやすいのかもしれないけれど。。。個人的にはこの見せ方は、斬新なのかもしれないけれど、ドラマ(映像)っぽいな、って思った。以蔵の血まみれの生き方・・・もっと違う形で見たかったなぁって思う。
血気盛んな志士の物語りな訳だから、怒気を孕んだセリフが多いの解るんだけどねぇ。。。やっぱ、年だな。オイラがもっと若かったら、この叫び系のセリフの多さもクリアー出来たんだろうけれど、今のオイラにはちょっと疲れちゃうなってのもある。
こうなってくると、ファントマの「イエス斬捨て」も観たいなぁって思う・・・いろんな以蔵像を見たいかも。(ファントマでびゅんしちゃうかも^^;)
オイラの中の以蔵のイメージは、羽山信樹さんの『幕末刺客列伝』の中の『以蔵の指』の以蔵である。
人斬りと恐れられた以蔵。自分を認めてもらいたいっていう寂しさを、以蔵には感じて仕方がない。だからオイラは、以蔵を好きなんだと思う。
君が為 尽くす心は水の泡 消えにし 後は 澄み渡る空
これが以蔵の辞世の句である。
以蔵の命日は土方と同じ5月11日。
墓所は高知の薊野駅近郊の山中にある累代墓地。俗名・岡田宣振として埋葬されている。夏には薮蚊がすごいので、ご注意を。
朝っぱらから買い物に行った後のマチソワだったので、結構ハードでしたけど。。。
そんな訳で、軽くネタバレ感想行きます!!
■ベガーズ・オペラ■
タイトル通りの乞食が演じるオペラ。
三幕あるとは知らなくて・・^^;長いと聞いていたものの、やっぱりちょっとビビりましたねぇ(笑)
個人的に期待していたのは、歌穂さんの歌・・・だったけれど、フレディの時ほどのインパクトは得られず、ちょっと残念。
お席が舞台上とかなり良いお席だったにもかかわらず、ストーリーを追うのに必死だったのと、そのストーリーにいまいち入り込めなかったってのもあって、ノリの悪い客に成り下がっていた・・・(ガボーン)
しかし舞台上だけあって、役者さんは間近で見られる!
ちかさんのプルプル波打つ胸とか~。あゆみさんの男になったり女になったりの七変化とか~。山崎直子さんの生歌声とか~。入絵さんの小悪魔な表情と歌声とか~。宮さんの声が頭の上から降ってくるのとか~。。。女の子カワイイ~程度にしかいつもは見れてない女性アンサンブルさんをガッツリ見ることが出来て、めっちゃ幸せ!!!特に、ちかさんあゆみさんは『ハレルヤ』でワシっと心を掴まれていたので、間近で見られたのが感動♪
男性アンサンブルも素敵でねぇ。原田君の歌声は。。。さすがだねぇ~(惚れ惚れ)
でも、一番気になったお方はKumaさん!!二つにくくったロングヘアーが素敵だったのと、その良く響く声。いや~。素敵ッス。
舞台上席で見れたおかげで、たくさんの役者さんを間近で見ることが出来たけれど、やっぱり正面から舞台を把握しておきたいなぁ・・なんて、欲張りなオイラ。(だって、見えない部分も多いからね^^;)
■IZO■
2度目の新感線観劇。前回は『阿修羅城の瞳』を観たんだけれど。もちろん、小市マン目当てで(笑)今回は。。。以蔵だもん。以蔵ってだけで気になるよね。。。ッてな訳で観にいったのだ。
実は以蔵を森田君が演じるって聞いたときには「うそ~ん^^;」って思ったのだ。だって、以蔵って人は、痩せ犬で針金のようなラインの大男のイメージだったから、森田君では無理だぁって思ったから。。。(全国の森田君ファンの皆様、スミマセン)
でもねぇ、観てみると、確かに身長的には寂しいものがあるものの、以蔵の持つイメージだけで言えばヨカッタ!以蔵らしい餓えた感じとか、おバカな感じとか、そういった諸々が上手く出ていた気がするのだ。
いぞーはよかったのよ。いぞーは。でもね、他の人たちがどうしても自分のイメージと合わないのがねぇ・・・仕方ないんだけれど。
当初の予想通り、田辺君は武市だったんだけど・・・個人的にはもっとイヤラシイ人でいてほしかったなぁ。。。劇中ラストで非常に以蔵寄りになっちゃって。。。もっとしっかり以蔵を裏切ってほしかったんだよねぇ。(武市にまったく良い人を求めていないおいら^^;)
容堂様を実はちゃんと知らないんだけれど、ビジュアル的に容堂様はあんなに俗っぽい感じじゃないほうがよかったなぁとか。(容堂様ってかなりみやびなお顔なんだよね~)
新兵衛は喋りすぎだとか・・・新兵衛には寡黙なイメージがるので、あんなに武市とおしゃべりされちゃうと・・・ねぇ?^^;ってか、自害するときにしゃべらんでほしかった・・・自分の刀を認めた瞬間に無言で自害してほしかったのよぅ。
登場人物としては、これくらい^^;
舞台の見せ方は・・・映像をたくさん使って、血糊もたくさん使って・・・とっても解りやすいのかもしれないけれど。。。個人的にはこの見せ方は、斬新なのかもしれないけれど、ドラマ(映像)っぽいな、って思った。以蔵の血まみれの生き方・・・もっと違う形で見たかったなぁって思う。
血気盛んな志士の物語りな訳だから、怒気を孕んだセリフが多いの解るんだけどねぇ。。。やっぱ、年だな。オイラがもっと若かったら、この叫び系のセリフの多さもクリアー出来たんだろうけれど、今のオイラにはちょっと疲れちゃうなってのもある。
こうなってくると、ファントマの「イエス斬捨て」も観たいなぁって思う・・・いろんな以蔵像を見たいかも。(ファントマでびゅんしちゃうかも^^;)
オイラの中の以蔵のイメージは、羽山信樹さんの『幕末刺客列伝』の中の『以蔵の指』の以蔵である。
人斬りと恐れられた以蔵。自分を認めてもらいたいっていう寂しさを、以蔵には感じて仕方がない。だからオイラは、以蔵を好きなんだと思う。
君が為 尽くす心は水の泡 消えにし 後は 澄み渡る空
これが以蔵の辞世の句である。
以蔵の命日は土方と同じ5月11日。
墓所は高知の薊野駅近郊の山中にある累代墓地。俗名・岡田宣振として埋葬されている。夏には薮蚊がすごいので、ご注意を。