ぶつぶつ地蔵

地蔵 呟く ひーの言葉を。ぶつぶつと…。

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城崎香住 巡礼・グルメ・温泉の旅  ランチ編

2010-03-10 09:56:18 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
3月5日・6日と、観劇友達の京ちゃまとKちゃんの三人で、オイラの我儘発端の温泉旅行に行ってまいりました。

一日目の目的地は・・・

じゃじゃーん。
城崎。

9:10
北近畿3号にて大阪を出発。
途中の尼崎でKちゃんが合流。Kちゃんは兵庫の人なのである。
たたたんたたたん・・・と電車は進み、福知山。
ここで京都から来る京ちゃまが合流。
オイラ達の旅は、こんな感じで始まったのだ。

11:54に城崎着。
ちょうどお昼時でございます。
今回の旅のメインプランナーは京ちゃま。
城崎に詳しい彼女は、宿の手配とランチのお店チェックをしてくれました。

ひとまず荷物をお宿に預け、ランチへGO!
前から目を付けていたという、イタリアン『フォルノ』へ


●イカと甘エビのピザ

一番時間のかかりそうなピザが一番最初に出てきたのには、ビックリ(笑)
パリパリのピザはとっても美味しいでした♪

●スモークサーモンと生ハムサラダ添え

サラダに掛っているドレッシングが、サーモンと生ハムで違ったように思います。
バジルの効いたサーモンも美味しかったし、生ハムのメロッとしたお味も良かったっす。

●松葉ガニのパスタ

細目の麺にしっかり絡まる蟹の風味。
いやはや、美味しゅうございました。


ガッツリお昼を食べた後は、しっかり消費が必要です。
しっかり消費は巡礼偏へと続きます。

ひちぎりの代わりに・・・

2010-03-09 17:05:23 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
3月3日の京都巡りでは、お雛菓子のひちぎりはGET出来ませんでしたので、代わりの和菓子を月餅屋さんでGET致しました。

椿餅と紫蘇餅

写真には写ってませんが、吉野山というきんとんのお菓子も買いました。
桜の吉野山を模したきんとんで、可愛いでしたよ^^


椿の葉で道明寺を挟んだ椿餅。
桜餅ほどの塩味はなく、ほんのり甘くやさしいお味です。


紫蘇の葉でくるりと包まれた紫蘇餅。
こちらも道明寺でございます。
紫蘇独特のお味が、意外と和菓子にマッチするんです!


やっぱり和菓子は美味しいなぁ。
目で美味しくって、食べても美味しい。

エリザベート

2010-03-08 09:32:35 | 舞台関係
うひょひょひょひょ~~~♪
ブログチェックとかぼんやりしてたら、なんと、エリザに大ちゃんご出演との事!
どんなかな~どんなかな~・・・ドキドキ。

メインキャストどびっくり情報はちゃっぴぃさんから頂いて、びっくりしておりましたが。
っつーか。只今キャストチェック致しました。
きっしぃも出るんやん!(爆)エルマーだって~
ゾフィーに杜ちゃんもキャストされているし

こ・・・これは観にいかねば。なのであります。

3月4日のマテリアルをすっかり忘れてて、家の用事で見忘れたのを昨日思い出し、ちょいと凹んでおりましたが・・・一気にテンションアップ致しました←単純(笑)

先行までに、行く日をチェックしなきゃなぁ~♪

平安神宮

2010-03-04 15:23:32 | ぶらり・・・旅
ランチの後には、腹ごなしをしなければ(笑)
って訳でもないんですが、お参りしてご朱印を頂くために平安神宮へ。

すっごいいいお天気だったので、朱色の鳥居が映えますねぇ~♪

平安遷都1100年を記念して創建された平安神宮。
戊辰戦争で荒廃した京都を復興する意味も込められての創建でした。
ご祭神は、桓武天皇と孝明天皇。

奈良の都でなくとも、青丹なのであります。

昔はこういった奇麗な配色に反感を持っておったのですが(鄙びたものに神性を感じてました)、今はどっちも好きです。

清水あたりはすんごい人出だったようですが、平安神宮はいい感じに人がまばらです。
ええですね、コレくらいの方がいい。



左近の桜はまだまだ固く寒さに耐えておりますが、右近の橘は黄金の実を付けておりましたよ。(写真に写ってないけれど^^;)

ところで知ってました?
平安神宮の吊灯籠。
全部で4種類あるんですよ。


玄武


青龍


朱雀


白虎

めっちゃ可愛いデザインですよね♪


大極殿でお参りした後、三条に向けて移動。
久々に、少しだけですがぶらりと京都散策を致したのでございます。

一応、あればいいなぁ。
この時間じゃきっと売り切れだろうなぁ・・・と亀屋さんと月餅さんにひちぎりを求めて入ったのですが、案の定売り切れてました(泣)
来年はGETしよう・・・(笑)


ひちぎりとは・・・
引千切と書きます。
上巳のお菓子で、お餅をちぎった形から名前が付いているとかいないとか(笑)

ハプスブルグを食べつくす

2010-03-04 14:46:12 | 食べる・食べる時・食べれば・食べれ
3月3日はお雛祭り~♪
仕事をお休みして、京都国立博物館で開催中の『THEハプスブルグ』をriri(姉)と共に見に行ってきました。

ウィーンで見た作品もいくつか来日しておりました。
ririの第一目的は『フェリペプロスペロ』に魅入る・・・みたいな。
オイラはなんとな~くハプスブルグに浸る・・・みたいな。
個人的に一番気に入った作品は、フランツヨーゼフ1世の年寄りの方の肖像画。
あれ、よかったなぁ。。。しわの一つ一つがスンバラだと思ったのであります。

平日にも関わらず、かなりの人ででございました。
オイラ達は10時くらいに博物館について、そのまま待ちなしで入りしたんだけれど、見終わって出てくると、40分待ちになっていた。

芸術鑑賞をした後は、美食でございます♪
今回のハプスブルグ展に際し、オークラ、ウエスティン都、日航プリンセスと3つのホテルがタイアップ企画をしておりまして、それぞれに趣向を凝らした「ハプスブルグを偲ばせる食事」を用意しているのであります。
オイラ達はウエスティン都ホテルにて、スペシャルランチをチョイス。

コースを頂く前に、お酒を注文。
ririはスパークリングワインを、オイラはイーグルホークというロゼを。

ワインに写る逆さの京都。
見えるでしょうか。グラスの向こう側には、五右衛門の「絶景かな」で有名な、南禅寺の山門も見えております。


さてメニューに参りましょう。
●グラーシュのテリーヌとザワークラフト(ドイツ)


グラーシュとはパプリカ風味の牛肉の煮込みの事。この煮込んだお肉をテリーヌに仕立ててあるんですね。
かかっているソースも、さっぱりしたお味。ヨーグルトみたいな酸味はなく、かといって生クリームのようなまったりもなく。。。不思議なソースでした。


●漁師のサフランスープ グリースノッケルスッペ風(スペイン)

グリースノッケルスッペ風って言うのが団子入りコンソメスープという意味みたい。
このお団子は、トウモロコシの粉を蒸して作ったお団子なんだそうだ。イワユル日本のお団子みたいなもっちり感はなく、口に入れるとほどけて小さな粒になる感じ。不思議食感です(笑)
サフランの風味なんでしょうか、少しトムヤムクンを食べた時に薫る鼻に抜ける感じの香料をかんじます。(酸っぱさはありません)
松葉ガニも入っていて、すんごく美味しいでした♪


●フランドル風鮮魚の蒸し煮とティローラーグリステル(オランダ・フランドル)

ティローラーグリステルっちゅーのが、フランドルの郷土料理らしいです。ジャガイモと牛肉を炒めてバジルを加えたものなんです。このバジルが牛肉の臭みを消すんですね、美味しいです。
お魚の名前が「ひよきだい」って聞こえたんですが。。。調べてみても、そんな魚が居らんのです^^;
ポロっとほぐれる身の感じは、たらのようでした。
蒸し煮っていうより、フライみたいでした。
自家製タルタルが激旨で、お魚に合うのはもちろんの事、ティローラーグリステルに絡めてもごっつ美味しいでした。
個人的に、この料理が一番好き♪


●ヴィーナーシュニッツェル トマト風味のペンネ添え(イタリア)

ウィンナーシュニッツェルとも言いますね。仔牛のカツレツでございます。
メニューにはイタリアってなってるけれど、オイラ、ウィーンで食べたじょ~♪(←なので、ウインナーシュニッツェルはウィーンのイメージです)
薄く平べったく伸ばしたお肉を、さっくり揚げたカツレツ。トマトソースの酸味がよいアクセントです。
カツレツの下にあるペンネも美味しい♪
添えてある野菜が、菊菜だったり和の食材っぽいです。サニーレタスみたいなシワシワの葉っぱは、山葵みたいな辛みがあって、ごっつ美味しいでした。
 

●パン

カリカリのフランスパンとふんわり胡桃パンの2種類ありました。
フランスパンはがっついて食べちゃったので、胡桃パンのみアップ(笑)

●アプフェルシュトゥルーデル(日本)

いわゆるアップルパイです。和を取り入れた、小豆入りのアップルパイです。
林檎の酸味もほんのり残ったサクサクのパイ。絶品です。
トロリとかかったソースは、ふんわり泡立っているんですが。。。生クリームよりゆるく、ミルク程牛乳臭くない。。。不思議なソースだぁ。


ririはコーヒーを、オイラはストレートティを。
満腹いっぱいこっぱいで、幸せでございました。
料理もすっごく美味しかったけれど、何よりその美味しさを引き上げてくれたのは、ウエイターのお姉さん。
ごっつ美人さんだっただけでなく、物腰も柔らかく、にこやかでタイミングよいペースで料理を出してくれました^^
さすがホテルですね。
優雅な気持ちでランチが出来ました。