絵画鑑賞〜

昨日は仕事がなかったので昼食後に兵庫県立美術館で開催中の「ベルギー奇想の系譜展」を観に行ってまいりました。
西洋美術にはさほど関心はないんだけど昔からHieronymus Bosch（ヒエロニムス・ボス）は好きだったんですよ。
ちなみに今では「ボス」という言い方で統一されてるみたいだけど昔は「ボッス」とか「ボッシュ」って書かれてる方が多かったですよね。

ってことでワクワクしながら行った展覧会。
会場に入ると中学生の団体がわさわさ・・・・
ゆっくり鑑賞したいから平日の火曜日に行ったのになんてこったい！
お目当てのボスの絵は中学生のガキどもが二重三重に取り囲んで近づけやしませぬ。
んで、宿題だか課題だかをこなすために説明文を書き写したりとかしとるもんだからいっこうに動く気配無し。
仕方ないのでボスの絵は後回しにして先に進んで他の絵画や立体作品などを鑑賞。
20〜30分ほど他の作品を見てから戻ったら中学生軍団の姿が消えてたので改めてゆっくりとボスの絵を鑑賞。
ボスの絵画自体は展示されてるのは２点だけなんだけど、やはりええなぁ〜〜

（↑ネットから拾ってきた画像）
細かい部分まで間近でじっくり観ましたよ♪

ボス以外はその系統に連なる幻想的な絵画の作品が並んでます。
特に気に入ったのがピーデル・プリューゲル(父)の線描の作品（原画）の数々（↓ネットで拾ってきた画像）

面白いねぇ〜、こういうの大好き！

後半の展示は若干毛色が変わってキリスト教の宗教画や印象派、シュールレアリズムの作品等が並んでました。
そのあたりはあまり興味がないのでさっと観てスルー。
ただ、ルネ・マグリットはやはり面白い、作品を見て再認識。
今回の展覧会、拙者的にはかなり楽しかったです〜♪

もしかしたら拙者はボスの絵が好きなんじゃなくてそこに描かれてる異世界や異形の姿の生き物が好きなのかもなぁ。
子どもの頃から怪獣とか妖怪とか宇宙人とか好きだったからねぇ。
大人になってからも落書きとかするときは妙なモンスターっぽい絵しか描かんしね。
↓こんな絵描いてた（パソコンに残ってたやつ）












兵庫県立美術館を出た後に神戸在住の友人に電話して飲みに行くことに。
その友人とは前日に「須磨海岸で夕日を眺めながら缶ビールを飲もう」って言ってたんだけど、当日の空は分厚い雲に被われてて瀬戸内海に沈む夕日を眺めるなんてできそうになかったのね。
なので急遽三ノ宮で待ち合わせすることに。
３時半に三ノ宮について神戸の友人たちと飲むときにいつも行く居酒屋へ。
「先にひとりで飲んどるよ」とメールしといて、ちょいと小腹も空いてたので焼きそばを注文してそれを食べながらビール！ビール！
ところがこの焼きそばが大ハズレ、味は薄いし麺はやわやわのうえにぼそぼそ。
お腹空いてたからテーブルに備え付けのソースと七味をかけまくって完食したけどね。

1時間ほど文庫本の小説を読みながらだらだらビール飲んでたら友人登場。
で、二人でバカ話してたら6時半くらいにもうひとりの友人（女性）も登場。
例によってカラオケに移動して飲めや歌えやの夜が更けて行くのでありましたー









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