北海道から昨日帰ってきました。
15日の朝出発し、福岡空港から千歳空港へJALで向かいました。
JALの各席には画像が移るようになっていて、飛行機の高度や早さ、現在の位置などが表示されますし、チャンネルを変えると飛行機から見た地上の映像だったり、JALの宣伝などが映しだされるので、退屈せずに済みます。
飛行機を降りて、千歳空港からJRで札幌に向かったんですが、電車の中は暑いくらいで、外の寒さがわかりません。
札幌について、駅を出たとたん、その冷たい風に慌ててコートを着込みました。
駅からまっすぐ伸びる道路をキャリーバッグを引いて、ホテルを目指したんですが、どんどん歩いていったら、大通り公園にでちゃいました。
確か、地図では大通り公園より手前の右側だったんですけどね。
また引き返しながら、道を尋ねてみたら、スターバックスのところがホテルだったんで、気づかなかったんですね。
ホテルはすごく豪華で、シングルの部屋ですが、ゆったりしたスペースです。
ちょっとくたびれたし、前日からののどの痛みがおさまらず、風邪がひどくなったら困るので、しばらく休んでいたんですが、翌日お話しする内容をまとめないといけません。
話の流れを考えながら、話す要点だけを書き出していきました。
そうこうしている内に、夕方になり、お腹もすいてきたので、どこで食べようかと部屋においてあったガイドブックを見たら、有名人が多く訪れるという「味の時計台」というラーメン店が、ホテルのすぐ道向こうにあります。
さっそくそこに出かけましたが、時間が早かったせいか、一組しかお客さんがいなくて、カウンター席の他にはテーブルが三つの小さなお店でした。
でも壁には北島三郎直筆のお店を称える大きな額やたくさんの色紙が飾られていました。
味噌ラーメンを頼みましたが、ひき肉が麺にからんで、甘味がありおいしかったです。
帰る頃には、カウンター席はいっぱいになっていました。
せっかくラーメンで暖まった身体が冷えないように、急いでホテルに戻りました。
翌日、天気予報では晴れだったのに、しとしと雨が降っていて、寒さが増していました。
会場は歩いてすぐのところだったので、雨が止むのを待って出かけました。
そこで、講師試験のとき一緒だったお二人と3年ぶりに再会できました。
午前中は、代表からのお話を聞き、午後から私の番です。
のどの調子が心配だったんですが、話し出したら最後までどうにか大丈夫でした。
私がフットケアを始めた理由から、これまでの講座の流れ、実際に講座でしていること、ついでにボランティアのこともちょっとお話させてもらいました。
話し終わったら、みなさんからいろいろ質問も出て、なごやかな雰囲気で終わったので、ほっとしました。
夜は女性4名の方たちと食事をすることにしたのですが、夕方までには間があるので、とりあえず喫茶店で時間をつぶして、それから食事にいきました。
講師試験のときは、あまり話す時間もなかったんですが、今回は同じ仕事をしている仲間として、悩みも共通するところがあり、話が尽きません。
おいしい北海道の幸もご馳走になり、とても楽しいひと時でした。
食事会が終わったあと、一人の方が車で夜景を見に連れて行ってくれました。
雨が降っていたんですが、時計台、テレビ塔、大倉山のジャンプ台など、観光名所を回った後、夜景のきれいに見える所に案内してくれるということで、どんどん山道を登っていきます。
最初に行ったところはもう閉まっていたので、次のところと、更に坂を登ったり下ったりしながら行ったのですが、そこも閉まっていました。
展望台ではないけど、良く見えるところがあるから、と更に進んでいき、坂の途中から眺めることができました。
帰りは、夜11時だというのに、明るく人通りも多いすすきのを通って、ホテルまで送ってくれました。
夜道で雨も降り、運転するのもたいへんだったでしょうし、彼女の家はさらに一時間ほどかかるところにあるので、本当に申し訳なかったのですが、普段から講座会場が遠いところにあるので、いつも3時間とか4時間かけて通っていて運転は慣れているそうです。
さすが北海道の方ですね。
3日目は、すっきり晴れて良いお天気です。
朝、ゆっくり起きて、ホテルから歩いて、レンガ作りの北海道庁舎を通り、北海道大学のクラーク像を見たり、植物園の横を通ってきました。
紅葉している木々もあったのですが、イチョウはまだのようです。
一旦、ホテルに戻りチェックアウトを済ませてから、荷物を預けて、今度は反対側の大通公園の方へ向かい、さっぽろテレビ塔へ昇りました。
高さ90mの展望台からは、札幌市内が一望できます。
昨日の雨のお陰で空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見えます。
大通公園はもちろん、大倉山のジャンプ台や藻岩山、手稲山の頂上に立っている塔も形まではっきり見えていました。
反対側はずっと平野になっていて、遠く石狩湾までみえています。
展望台の中に展示されている写真より、ずっと鮮明です。
その後、時計台に行きました。
ちょうど、近くの小学生たちが社会見学に来ていて、屋内は賑やかです。
明治9年に開設された札幌農学校の演武場として作られた建物だそうで、当時の資料がいろいろ展示されていました。
二階には時計台で使われている時計と似ているものが展示されていて、仕組みがわかるようになっています。
あと5分で12時の鐘がなると、子どもたちが楽しみにしていたところ、集合の合図がかかり、がっかりして出ていきました。
静かになった室内で、12時の鐘の音を聞いたあと、時計台を出て、帰路につきました。
今回、私にとっては、これまでで最北端の地になりました。
それも一人で大丈夫かな、と不安もあったのですが、北海道の方々に温かく迎えられ、とても楽しい旅でした。
今度行ったときは、ぜひ旭山動物園に行ってみたいです。
15日の朝出発し、福岡空港から千歳空港へJALで向かいました。
JALの各席には画像が移るようになっていて、飛行機の高度や早さ、現在の位置などが表示されますし、チャンネルを変えると飛行機から見た地上の映像だったり、JALの宣伝などが映しだされるので、退屈せずに済みます。
飛行機を降りて、千歳空港からJRで札幌に向かったんですが、電車の中は暑いくらいで、外の寒さがわかりません。
札幌について、駅を出たとたん、その冷たい風に慌ててコートを着込みました。
駅からまっすぐ伸びる道路をキャリーバッグを引いて、ホテルを目指したんですが、どんどん歩いていったら、大通り公園にでちゃいました。
確か、地図では大通り公園より手前の右側だったんですけどね。
また引き返しながら、道を尋ねてみたら、スターバックスのところがホテルだったんで、気づかなかったんですね。
ホテルはすごく豪華で、シングルの部屋ですが、ゆったりしたスペースです。
ちょっとくたびれたし、前日からののどの痛みがおさまらず、風邪がひどくなったら困るので、しばらく休んでいたんですが、翌日お話しする内容をまとめないといけません。
話の流れを考えながら、話す要点だけを書き出していきました。
そうこうしている内に、夕方になり、お腹もすいてきたので、どこで食べようかと部屋においてあったガイドブックを見たら、有名人が多く訪れるという「味の時計台」というラーメン店が、ホテルのすぐ道向こうにあります。
さっそくそこに出かけましたが、時間が早かったせいか、一組しかお客さんがいなくて、カウンター席の他にはテーブルが三つの小さなお店でした。
でも壁には北島三郎直筆のお店を称える大きな額やたくさんの色紙が飾られていました。
味噌ラーメンを頼みましたが、ひき肉が麺にからんで、甘味がありおいしかったです。
帰る頃には、カウンター席はいっぱいになっていました。
せっかくラーメンで暖まった身体が冷えないように、急いでホテルに戻りました。
翌日、天気予報では晴れだったのに、しとしと雨が降っていて、寒さが増していました。
会場は歩いてすぐのところだったので、雨が止むのを待って出かけました。
そこで、講師試験のとき一緒だったお二人と3年ぶりに再会できました。
午前中は、代表からのお話を聞き、午後から私の番です。
のどの調子が心配だったんですが、話し出したら最後までどうにか大丈夫でした。
私がフットケアを始めた理由から、これまでの講座の流れ、実際に講座でしていること、ついでにボランティアのこともちょっとお話させてもらいました。
話し終わったら、みなさんからいろいろ質問も出て、なごやかな雰囲気で終わったので、ほっとしました。
夜は女性4名の方たちと食事をすることにしたのですが、夕方までには間があるので、とりあえず喫茶店で時間をつぶして、それから食事にいきました。
講師試験のときは、あまり話す時間もなかったんですが、今回は同じ仕事をしている仲間として、悩みも共通するところがあり、話が尽きません。
おいしい北海道の幸もご馳走になり、とても楽しいひと時でした。
食事会が終わったあと、一人の方が車で夜景を見に連れて行ってくれました。
雨が降っていたんですが、時計台、テレビ塔、大倉山のジャンプ台など、観光名所を回った後、夜景のきれいに見える所に案内してくれるということで、どんどん山道を登っていきます。
最初に行ったところはもう閉まっていたので、次のところと、更に坂を登ったり下ったりしながら行ったのですが、そこも閉まっていました。
展望台ではないけど、良く見えるところがあるから、と更に進んでいき、坂の途中から眺めることができました。
帰りは、夜11時だというのに、明るく人通りも多いすすきのを通って、ホテルまで送ってくれました。
夜道で雨も降り、運転するのもたいへんだったでしょうし、彼女の家はさらに一時間ほどかかるところにあるので、本当に申し訳なかったのですが、普段から講座会場が遠いところにあるので、いつも3時間とか4時間かけて通っていて運転は慣れているそうです。
さすが北海道の方ですね。
3日目は、すっきり晴れて良いお天気です。
朝、ゆっくり起きて、ホテルから歩いて、レンガ作りの北海道庁舎を通り、北海道大学のクラーク像を見たり、植物園の横を通ってきました。
紅葉している木々もあったのですが、イチョウはまだのようです。
一旦、ホテルに戻りチェックアウトを済ませてから、荷物を預けて、今度は反対側の大通公園の方へ向かい、さっぽろテレビ塔へ昇りました。
高さ90mの展望台からは、札幌市内が一望できます。
昨日の雨のお陰で空気が澄んでいて、遠くまでくっきりと見えます。
大通公園はもちろん、大倉山のジャンプ台や藻岩山、手稲山の頂上に立っている塔も形まではっきり見えていました。
反対側はずっと平野になっていて、遠く石狩湾までみえています。
展望台の中に展示されている写真より、ずっと鮮明です。
その後、時計台に行きました。
ちょうど、近くの小学生たちが社会見学に来ていて、屋内は賑やかです。
明治9年に開設された札幌農学校の演武場として作られた建物だそうで、当時の資料がいろいろ展示されていました。
二階には時計台で使われている時計と似ているものが展示されていて、仕組みがわかるようになっています。
あと5分で12時の鐘がなると、子どもたちが楽しみにしていたところ、集合の合図がかかり、がっかりして出ていきました。
静かになった室内で、12時の鐘の音を聞いたあと、時計台を出て、帰路につきました。
今回、私にとっては、これまでで最北端の地になりました。
それも一人で大丈夫かな、と不安もあったのですが、北海道の方々に温かく迎えられ、とても楽しい旅でした。
今度行ったときは、ぜひ旭山動物園に行ってみたいです。