光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津市郊外の野鳥たち➋-カルガモ家族

2019年07月08日 | 日記
 このところ梅雨前線が活発で雨の日ばかり。なかなか出かけて撮影することができません。いろいろ撮りたい所や行事もあるので、残念です。本日は木更津市郊外の野鳥たち㉓以降撮影したカルガモの家族や身近にいる野鳥たちを紹介します。トップは6/21のカルガモの親。田んぼの中を足跡をつけてしっかり歩いていました。またこの下は農道に出てきたカルガモの子供です。1羽なので、近づくと直ぐに草むらに入ってしまいました。





この上と下は7/1(月)午前6時頃自宅近くの農業用水で泳ぐカルガモの家族。



   下は農業用水そばの田んぼにいたシラサギ。
 





上下の写真は7/2(火)午前5時55分農業用水で餌を捜すカルガモの親子。この日は少し霧が出ていたので、カルガモたちがソフトフォーカスのフィルターをかけたように映っています。


千葉公園の古代ハス

2019年07月02日 | 日記

 6/27(木)毎年見学している千葉公園の古代ハスを撮影に行って来ました。内房線に乗り千葉駅へ。そこからはモノレールで千葉公園まで行き、到着したのは午前11時頃です。




  平日なのに見物人がいっぱいです。中高年のカメラマンがほとんど。この古代ハスは昭和26年(1951年)4月千葉市の北西部にある東京大学検見川厚生農場で大賀一郎博士のグループが、地下55mの泥炭層から蓮の実を発掘。翌年7月にその蓮の実を飼育、花が開花しました。蓮と同じ地層から出土した丸木舟などから年代測定した結果,約2000年前の物と判明。古代ハスは「検見川の大賀蓮」と名付けられました。千葉公園に移植され開花したのは昭和28年(1953年)8月5日の事です。





 大賀ハスと言うのは早咲きなんですね。木更津・長須賀の蓮田ではまだツボミも出ていません。千葉市の観光情報によると6/26現在で630輪開花しているそうです。今が最盛期(昨年のピークは402輪)ですね。