5/25(火)早朝木更津市長須賀に、抱卵中のセイタカシギをツレと観察に行きました。今日で3回目の訪問です。セイタカシギを驚かせない様に離れて静に撮影しました。丁度その時、葦が茂っている蓮田の向こうを久留里線が、ガタゴトと木更津駅に向かって走行して行きました。
使用していない蓮田の中にセイタカシギが巣をつくり、抱卵をしています。暫く見ていると、親鳥が立ち上がった時にヒナの姿がチラッと見えました。カメラのシャッターを切ったのですが、親鳥の白い胸毛の辺りに2羽のヒナの頭が写っていました。
その後内房線の線路近くの蓮田や水田に移動、すると2羽のセイタカシギが餌を啄んでいました。風がないので蓮田が水鏡になりセイタカシギが写ってとても綺麗です。
さらに1羽のセイタカシギやカルガモ等も加わり餌を捜していました。何時もなら鳥専門のカメラマンが何人か来ているのですが、今年は誰もいません。コロナの影響でしょうか。