光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

本を片手に巡る富津市金谷の旅⑤-波留菜亭で絶品アジフライ定食と鯛ラーメン

2022年12月26日 | 日記

  

***当ブログは12/26をもって2022年の更新を終了いたします。来年は1/10から再開する予定です。今年もつたないブログにお付き合いいただきありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。 管理人***

  12/16(金)ツレと東京湾フェリーで久里浜に行く途中、フェリー出港まで時間が在ったので、ターミナルビルの中の食堂・波留菜亭でランチをいただきました。この食堂は「旅立ちの日に」という本の中に『春風亭』という名前の食堂が出て来るのですが、そのモデルになった食堂のようです。アジフライ定食が1番の売りというのもそっくりです。何はともあれ、金谷は黄金アジです。

 入ろうとすると入り口の横に、ここで食べた客の感想が絵馬の様に沢山飾ってありました。読んでみると、やはりアジフライ定食が美味しい様です。広い食堂にビックリ。昼食には少し遅い位の時間の為か客は5~6組で、10名位しかおらず、空いていました。テーブルの上には透明な仕切り版が置かれ、新型コロナ対策も万全です。

 

 オーダーはテーブルの上の料理注文票に記入して終わったら声をかけて下さいとの事でした。注文票を見るとアジフライ定食や海鮮丼等よく注文する物は印刷されて数量を記入するだけでした。私はアジフライ定食(税込み1100円)ツレは鯛ラーメン(880円)をお願いしました。

 

 注文してから5分位で、鯛ラーメンが出てきました。四角で黒い器で登場です。やはり目立つのはチャーシューの代わりに鯛の切り身がのっている事です。ビジュアル的にもよく考えられています。

  私も少し相伴させてもらいましたが、スープは塩味です。鯛の香りがほんのりして上品な味わい、細いストレート麵との相性もよくとても美味でした。値段も880円とお手頃です。

 

 

  私の頼んだアジフライ定食は、鯛ラーメンから約5分後に登場。大きなアジフライが2枚お皿に乗っています。スケールを持っていないので、測れませんでしたが、割りばしと同じ位の長さが在りました。一口かじって見ると外側はパリパリ、中はふんわりです。スーパーや弁当の総菜とは一線を画す旨さ。定食なので、この他にヒジキの煮物に味噌汁が付いています。御飯もアジフライの旨さを受け止める丁度良い炊き具合でした。

 これで税込み1100円、鯛ラーメンと共にコスパの高いアジフライ定食です。メニューを見るとどれも安くて美味しそう。次回は海鮮丼を食べて見ようと思います。会計の時、店員さんに「旅立ちの日に」の事を聞いて見ました。知っているとの事でしたが、まだ読んでいないらしいので、面白い本なので是非読んで見たら、と勧めておきました。

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単行本を片手に巡る富津市金谷の旅④-東京湾フェリーで金谷港へ

2022年12月23日 | 日記

 金谷港からフェリーに乗船しました。通常ですと久里浜まで約40分です。乗船して30分程で久里浜ターミナルが近づいてきたので、デッキからロビーに入りました。広いロビーですが乗客は少なく20名前後でした。窓から外を見ると4隻のタグボートが並んで停泊していました。

 そして接岸地点に来ると係員が長いカギの付いた棒で、フェリからのロープを引っかけ固定しました。手際よい仕事ぶりです。

 この後久里浜港フェリーターミナルに接岸し、遊覧以外の人は下船して行きました。船内に残っていたのは私たちだけです。そして約20分後の14時15分、出港し金谷港に向かいました。

 久里浜フェリターミナルの横に久里浜漁港が見えてきました。小さな漁港で、釣り船が主体だそうですが、海上保安庁の物と思われる船も停泊していました。

  金谷港から久里浜港に行くときはデッキに出て写真を撮っていましたが、帰りは2階のロビーに座っていました。風が冷たくなってきたからです。窓越しに海を見ていると釣り船や漁船の姿が見えてきました。漁をするポイントの様です。

 14時40分位になると船首の窓から鋸山やフェリーターミナルが見えてきました。夕日に照らされて少し赤く見えます。1時間程この光景を見ていないだけなのに、何故か懐かしく思えました。

 定刻の14時55分に金谷港に到着です。2階の船尾に近いデッキから下船。その後ターミナルを出て駐車場の端に向かいました。恋人の聖地を見るためです。

 ここ金谷地区は鋸山や海辺の夕日の美しさ等が評価され、千葉県で最初に「恋人の聖地」の認定を受けました。行って見ると夕暮れ時の光線と海を含めた景観がとても綺麗。ツレにそこに立ってもらい何枚か撮影しました。トップの写真がそれです。

 時間がきたので内房線に乗るべく駅に向かいました。途中フェリーに乗船するバスや乗用車が見えます。今度の出港は15時20分、冬は陽が落ちるのが早いですね。もう暗くなってきて土産物屋も開いているところが少ないです。

 


単行本を片手に巡る富津市金谷の旅③-東京湾フェリーで久里浜へ

2022年12月22日 | 日記

 金谷漁港を巡り東京湾フェリーターミナルに着いたのは12時30分。フェリーに乗船するので、フェリーターミナルの切符売り場に行きました。タイムテーブルを見ると、久里浜行のフェリーは13時15分の出港です。

 これに乗船する事にし、往復の出来る遊覧割引切符(一人1150円)を購入しました。この切符は久里浜港には下船出来ないのですが、普通の往復切符(1600円)より、450円安いお得な切符です。

 出港まで45分もあるので、ターミナルビルの中の食堂でランチをとりました。本の中に出て来る食堂のモデルになった所です。ここのレポートはフェリー乗船後に紹介します。

 『旅立ちの日に』という本にもこのフェリーに搭乗する場面が出てきますが、私たちも5~6回乗船した事があります。久しぶりに乗船したフェリーは、開放感あふれて最高でした。

 乗船口に向かう通路は細長くてチョット坂道、昔乗った青函連絡船の通路を思い出しました。

  乗船して直ぐに、最上部の甲板に出ました。風もなく揺れる事が在りません。後ろのデッキから鋸山とフェリーターミナルが見えます。

 救命ボートが右舷に吊るされていましたが、そこにこの船の船名が記されていました。かなや丸です。東京湾フェリーは浦賀水道を横断し、三浦半島の久里浜港と房総半島金谷港を約40分で結んでいます。設立は1957年9月、1960年から久里浜金谷間を2隻の船舶で自動車航送を開始。1962年社名を東京湾フェリーとし現在に至っています。

 かなや丸は1991年8月竣工、3.580総トン、全長79m、幅16.7m、出力4.400㎰、航海速力13.5ノット、旅客定員580名・車両搭載数、トラック36台、乗用車110台、バス26台の大きな船舶です。

  途中浦賀水道の真ん中あたりで大きなタンカーとすれ違いました。その向こうにぼんやりとしていますが、富士山が見えています。また金谷港からカモメがズーッとついて来ました。あげる物が無いので持っていた猫の餌を投げると、器用に空中でキャッチして食べていました。

 出港から約25分位たった頃、対岸にある横須賀火力発電所の煙突が見えてきました。もう直ぐ久里浜港に到着です。


単行本を片手に巡る富津市金谷の旅②-金谷漁港

2022年12月21日 | 日記

  

 12/16(金)ツレと『旅立ちの日に』と言う本を持って富津市の金谷付近を散策しました。この本に出て来る金谷を撮影して回ったのです。

 浜金谷駅から石の刻道を鋸山ロープウエーに向けて進むと、国道127号内房なぎさラインと合流します。合流地点の民家には「かじや旅館」やピッツァ・ゴンゾーの案内板や広告が貼られています。

 国道の歩道を渡ると金谷漁港です。漁港の突堤にはトビがとまり、その向こうには綺麗な富士山が見えていました。(トップの写真)

 漁船が沢山係留されています。その中で元漁師と思われる老人が、ひなたぼっこをしていました。漁港に沿って127号線を浜金谷駅方向に進むと漁協の荷捌所です。

 昼近い時間なのでここには誰もいません。空ですが、魚を入れる面器が沢山並んでいました。兵どもが夢の跡といった感じです。

 また荷捌所の柱には、原産地 東京湾 天然物 と書かれた板が貼ってありました。ここから出荷する魚貝類の品質に絶対の自信を持っているからでしょうか。

漁港の側には金谷川が流れています。そのため大きな砂州が出来ており、そこにシラサギがおりてきました。しかし私たちを見ると一瞬で川に架かった橋の向こう側に飛んで行ってしまいました。

 川岸から鋸山方向を見ると、山裾にへばりつく様に漁村や漁船が在るのが分かります。川本三郎が南房総の海は火の見櫓の上の海だと書いたのが良く分かります。

 浜金谷の駅近くまで来ると、金谷ではよく知られた「さすけ食堂」が見えてきました。黄金アジフライの名店です。今日も行列が出来ています。

 またこの反対側には古民家カフェの「えどもんず」があります。2019年の台風で家屋が破壊されたのですが、クラウドファンディングで資金を集め復活した店。最近TVで紹介されていましたが、営業が金、土、日、月、祝日なので中々入る機会がありません。1度入って見たい店です。

 


小説『旅立ちの日に』の舞台になった富津市金谷を訪ねて①

2022年12月20日 | 日記

 

 ツレにこの本、木更津や富津市の金谷が出て来て面白いから読んでみたらと、渡されたのが清水晴木が書き下ろした『旅立ちの日に』でした。木更津市政のパンフに推薦文が載っていたので購入したと言う単行本です。清水晴木と言う作家の本は初めてですが、読んでみると優しい文体で分かり易く一気に読んでしまいました。

  東京湾フェリー発着の金谷港を舞台に、そこに住む人たちが織りなす物語。6章からなる小説ですが、全てのエピソードが金谷を中心に展開しています。出て来る場所はフェリーターミナル、木更津の繁華街や木更津高校、そして江川海岸の今は無き海中電柱等です。

 なかなか面白い本でした。「よし!金谷に行って見よう」と言う事になり、12/16(金)午前10時28分発の内房線上総一ノ宮行に乗り浜金谷に向かいました。何日か前に館山に行く時に乗った電車です。浜金谷駅に着いたのは午前11時08分頃。ここに来たのは約2年ぶり、変わらない駅や商店が懐かしいです。

 

  まず漁港に行こうと思い駅から20~30m直進して、鋸山ロープウエーに向かう「石の刻道」に入りました。この路は北海道の学生が作成した房総石の彫刻が32体配置されています。

 刻道の両側の民家も房総石の石垣が使われ、まるで南米インカの石組の様です。

 そして100m位進み川を渡ると「石の舎」と言う観光案内所が左手に見えてきました。ここでは石窯を使ってピザ焼きが体験できるそうです。以前保田小学校で食べたピッツァ・ゴンゾーの金谷本店です。営業中と札が出ていたのですが、ランチを食べる所は「旅立ちの日に」の本に出て来る食堂と決めていたので、残念ながらパスしました。

 「石の舎」を過ぎると黄色い塗装の立派な旅館があります。江戸時代末期、安政元年(1854年)創業のかじや旅館です。ここは最初は鍛冶屋でしたが、その後宿屋になった旧い旅館です。日帰り風呂もあるそうですが、一度泊まってみたい宿です。

 暫く歩くと国道127号内房なぎさラインと合流します。その角には店の向こうに海の見える八百屋が在りました。以前来た時に果物を買ったのを思い出しました。海辺の町らしい景観です。


東京湾が一望の袖ヶ浦海浜公園‐スカイツリーも見えました!

2022年12月19日 | 日記

  

  千葉フォルニアの先を進むと袖ヶ浦海浜公園です。千葉港南部の親水公園として、千葉県が整備し平成16年(2004年)に開設。広さは約8ヘクタールの園内には、海沿いのプロムナードをはじめ、東京湾をかたどった広場や芝生広場、ピクニック広場などがあります。

  海沿いのプロムナードからは、天気が良ければアクアラインと富士山のコラボが良く見えます。対岸の横浜や川崎のビル群とアクアラインも不思議にマッチして面白い景観を生み出しています。そしてカモメや季節ごとの海鳥の姿も観察できます。

 

  ピクニック広場の側には丸い屋根を持ったテントの様な建物や、風力発電機がありますが、風力発電のプロペラは何故か外されていました。公園の隣にある国内有数の火力発電所には、以前はLNGのタンカーが何時も停まっていましたが、燃料高騰のせいか最近あまり見られません。

 海岸のプロムナードからアクアライン方向を見ると、キサラピアの観覧車が見えます。アクアライン越しに見える富士山も千葉フォルニア付近より、大きく見えますが、この日は山頂に雲が懸っていました。

  東京スカイツリーも見えました。空気が乾燥し風の強い冬は、対岸のビルをまじかに見る事が出来ます。この公園のシンボルである高さ25mの展望台に乗るともっとよく見えるのですが、この日は風が強いので、やめておきました。

 


垂れ幕の付いた千葉フォルニアその後

2022年12月16日 | 日記

        

 12/14(水)この日は浜金谷から東京湾フェリーに乗る予定でしたが、強風で欠航になり予定を変えて袖ヶ浦の千葉フォルニアに行ってみました。

  相変わらずヤシの木に「危険行為禁止」「路上駐車禁止」と言う垂れ幕が付いています。これで違反行為は減ったのでしょうか?あまり見栄えがいいものではないし、いつまで続くぞこの道は、と言う感じですね。

 ヤシの木の並木道の横は牛込の潮干狩り場です。もちろん貝を採っている人はいませんが、海鳥の群れが飛翔していました。

 遠くにキサラピアの観覧車が見えます。そして真横にはアクアラインが綺麗なシルエットを描いています。

 アクアライン海上部の端は海ほたる、そして4.8km先に白く見える「川崎人工島・風の塔」があります。この風の塔は2つの塔から出来ていますが、大き方が高さ90m、小さい方が75mあるそうです。

   

  この日は風が強くて立っているのも大変です。ただ雲がドラマチックでヤシの木と一緒に撮影すると、とてもフォトジェニック。千葉フォルニアの終着地は袖ヶ浦海浜公園、そこからシルエットになったヤシの木も撮って見ました。ヤシの木に垂れ幕が付けられたのは3月末頃、事故や危険行為が減って垂れ幕が早く撤去されることを願うばかりです。


ぶらっと館山②-レトロな建物の街

2022年12月15日 | 日記

 館山市は千葉県南部に位置する市で、人口は4万4千69人(2022年11月現在)館山都市圏の中心都市です。ただ最近過疎化が進み、空き地やシャッター街が増えているのが現状です。ツレと館山駅周辺を散策しましたが、人通りも少ない静かな街です。

 そんな中ハッとするような建物がありました。南寿庵です。大正期の別荘だそうですが、レトロな景観がとても素晴らしいです。以前は富士ディーゼルの保養所として使われていましたが、現在は個人宅となっており、外からの見学のみとの由。裏には、皇室が宿泊したことを記念する菊紋の燈籠もあるそうです。

  

 また駅前通りを進むと3軒つながった商店がありました。目を引いたのでシャッターを切りました。近くには不思議な看板が建てられていましたが、よく見ると飲食店の案内板でした。

 

  30分程歩くと館山駅が見えてきました。駅周辺は飲食店が殆どですが、あまり人の姿がありません。

  館山駅に入り、コーンコースを西口に向かいました。駅の2階から夕映え通りが見えます。トップの写真が夕映え通り、ヤシの木が1直線に北条海岸まで伸びています。駅前は西口なぎさ広場、南国らしい綺麗な景観です。

 帰りの内房線の時間も迫って来たので、駅のホームに降りました。暫くすると2両編成の木更津行きの電車が定刻通りにホームに到着。行きの電車より多くの乗客が乗っていましたが、難なく座れ木更津に戻りました。日帰りの小さな旅でしたが、面白い館山の旅でした。


ぶらっと館山①-里見八犬伝の里

2022年12月14日 | 日記

  

  ツレの友人が館山市で作品展を開催しているで、12/9(金)JR内房線に乗り見てきました。木更津駅を午前10時28分発の上総一ノ宮行に乗り館山に着いたのは11時34分。乗ったのは2両編成の新型車両でした。

  しかしローカル線の久留里線と同じようにドアは、自分で開けなくてはなりません。2両編成でもかなり席は空いており、私たちは4人掛けのボックス席に、2人だけで館山駅まで行くことが出来ました。館山駅改札を出ると直ぐにコーンコースで中央はガラス張り、線路や町並みが良く見えます。

 

  ギャラリー葉葉には行きはタクシーを使ったのですが、帰りは館山をスナップしようと思い2人で歩きました。館山駅東口前には大きなヤシの木が配置され、南国ムード満点です。

  それにしても空き地が多いですね。以前この地で行われている祭礼「やわたんまち」を何回か撮りに来た時には、それ程感じなかったのですが過疎化が大分進んでいるようです

   

 

 東口駅前通り(旧127号線)を歩いていると新宿中村屋と言う看板が目につきました。ランチを食べたのは館山中村屋ですが、館山には新宿中村屋の専属売店があるようです。

 ここは加藤菓子舗という店で、元祖『牛乳せんべい』が売りです。房総は酪農発祥の地ですから、このようなお菓子があるのが当然です。近くには創業100年と言う幸田旅館があり、老舗らしい風格を備えていました。1度は泊まってみたい旅館です。

 ギャラリー葉葉の近くには、聖アンデレ教会と保育園が並んで建っています。関東大震災後の大正13年(1924年)頃に建てられ、赤い屋根が印象的なノスタルジックな木造の協会です。千葉県内でも有数の古い教会で地元の人達に大変愛されているそうです。

 国道240号線の北条交差点には旧い呉服屋さんが在り、近くには写真館も営業していました。この町では写真館や呉服店が数多く見られました。


創業大正8年の館山・中村屋でサンドイッチのランチ

2022年12月13日 | 日記

  

 12/9ツレと館山市のギャラリー葉葉で開催されていた、田中陽子作品展を見た後、駅前の館山・中村屋でランチをいただきました。中村屋は1階がパンやお菓子の売り場で、2階がカフェになっています。外観は落ち着いた造りで昭和を思わせる店舗です。

 館山中村屋は、大正8年(1919年)新宿中村屋から独立し、当時は避暑地として賑わっていた館山に店を構え営業を始めました。現在の店主は4代目という老舗のパン屋さんです。

  

  階段を上ってお店に入るとレトロな雰囲気が漂っています。最初にレジに行って注文、代金を払って番号札をもらい席に着きます。番号札をもらうシステムは、昔のデパートの食堂のようで懐かしかったです。

 

  時間が午後1時近かったので、店は結構空いていました。5分位でツレの頼んだミックスサンドコーヒー付き(税込み658円)がワゴンで運ばれてきました。安いですね。都内ならコーヒー1杯分の値段です。私も1切れいただきましたが、名店・中村屋の食パンに色々な具が挟み込まれ、とても美味しいサンドイッチでした。

 それから10分程して私の頼んだクラブハウスサンドが登場。これにはミニサラダとコーンスープが付いていて658円。それにコーヒーが295円、合計953円でした。こんがり焼いた食パンにベーコンや野菜がよく合います。

 ミックスサンドと共にコスパの高いサンドイッチでした。他に色々なカレーが食べられるようなので、次に来た時はこれを食べて見ようと思いました。