無錫市の南禅寺を見学後、琵琶湖の約3.4倍の面積を誇る「太湖(たいこ)」湖畔を散策。
この湖は市民にとっても憩いの場です。大きな凧を揚げる家族ずれの姿が、観光客と共に
見られます。
湖の中には高さが100mも上がる噴水もあり遊覧ボートが周りに集まっていました。
そして市内に戻り「恵山古鎮」を訪問しました。古鎮とは中国では古い町並みという意味だそうです。清や明の時代の街並みが美しく、水路がとてもフォトジェニック。
また、ここの名物『豆腐花』を野外で食べている人をよく見かけました。
その後淡水真珠の工場を見学。真珠クリームを10個1万円で購入しお土産にしました。
夕食後オプションの無錫運河ナイトクルーズ(230元日本円で約4000円)に参加。
古い町並みが鮮やかにライトアップされ少し派手過ぎて、ミスマッチの感があります。
途中「無錫窯群遺物跡博物館」により、昔のレンガ工場を見学しました。
そこに昔の無錫の町がミニチュアで再現され、その上を歩けるようになっていました。
その後ナイトクルーズに戻り、20分位運河を航行して乗船地点に戻りました。