光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

我が家に咲く花を愛でて-木更津市

2020年04月30日 | 日記
 新型コロナの影響で外出することが殆どできない今日この頃。ツレに庭に咲く花をUPしたらと言われ、その気になりました。写真はやはり光と影、花が一番輝く時間を待ってシャッターを切りました。トップとこの下は何年か前にケーヨーデイツーで購入したバラ。大きくなって背が1.5m位になりました。ピンクの花が何輪も咲いて綺麗です。

 また現在出されている緊急事態宣言が解除されるまで、当ブログの更新は不定期にしました。宜しくお願い致します。





   上は鳴子ユリ。下がコデマリです。





上が白ヤマブキ。黒い種が出来ますが、黄色ヤマブキは種ができないそうです。下は浜大根。





 上下ともカンパニュラ・ベルオブホーランド。下の方が少し紫が濃い種類の花です。





そして白椿とネギぼうず。裏庭を近所の人に貸していてそこにネギ坊主が沢山生えていたので1枚撮影。

 

木更津有数の漁師飯・食事処「やまよ」のテイクアウト弁当

2020年04月29日 | 日記
 4/27(月)木更津市金田のカインズモールにツレと買い物行ったついでに、食事処「やまよ」に寄って来ました。ここは新型コロナの影響で、4/25から午前10時半~13時半までテイクアウトのみの営業に変わっています。

 ツレが電話で注文してあったので、11時半頃に行くとお弁当が用意されていました。



 この日は私たちが一番乗り、後から工事関係者の車や軽自動車が入って来ました。車を降りた作業服のおじさんが沢山注文していました。





 私が注文したのはあなご天重(税込み1000円)ツレはあな重(煮あなご重1000円)です。
それぞれ赤大根の漬物とタレが付いてるドカベンでした。



 家に帰り早速いただきました。あなごの天ぷらが大きいですね。あなご天の側にボールペンを置いて大きさの比較にしてみました。物差しで測ると約28㎝、それにカボチャとシシトウの天ぷらが付いています。

 あなご天の下にご飯がびっしり詰まってます。がっぱ、がっぱとかっ込みましたが半分程でギブアップ。その後夕食として食べました。でも江戸前の食材にこだわった「やまよ」らしい美味なあなご天重でした。



 ツレの煮あなごも大きい、測ると約22㎝もありました。柔らかくて絶品ですね。ただ小食のツレは三分の一しか食べられません。これも夕食にして2人でシェアしました。

 新型コロナの影響でここ「やまよ」も客が激減しているそうです。私たちは昔からここをよく使い、行くと必ず沢山の客がいました。美味しくてボリューム満点、江戸前の食材を使った木更津を代表する漁師飯の店です。はやくコロナが終息し復活することを願っています。



我が家のネコたちと近所の犬

2020年04月28日 | 日記
 新型コロナの影響で、自宅にいる時間が多くなりネコたちと遊ぶ時間が増えてきました。ネコたちのさりげない姿がとても愛らしい。四六時中カメラを持っていれば撮影できるのですがなかなか難しいです。それでも何点か撮影したのでUPしました。



 2匹ネコを飼っていますがトップとその下は姉さんネコのチビタです。3/14の昼頃窓から光が射す中、佇んでいたので撮影しました。そして3/20廊下でまどろむチビタ。



 下はベットで寝ている、ポンタ(下側)とチビタ。



 4/26のポンタ。2匹ともメスネコ、寝てばかりいるので撮る写真も寝顔が多いです。(笑)





  それと近所のゴールデンレトリバーです。お腹が空いていたようで餌をもらう皿を咥えていました。飼い主に写真をあげたら大笑い、こんなしぐさは初めて見たそうです。




木更津の廃線-自衛隊木更津駐屯地専用線・高柳線

2020年04月27日 | 日記
 4/26(日)自宅から徒歩15分位の所にある、顧み見られない廃線跡をツレと散策して来ました。田舎は人と殆ど会いません。三密が叫ばれていますが、その点気を使わなくてすみますね。

 この自衛隊木更津駐屯地専用線は、木更津駅から航空自衛隊木更津駐屯地に向かう高柳線と陸上自衛隊に向かう江川線があり,昭和52年(1977年)頃まで使用されていたようです。ツレもここを走る貨物列車を見た記憶があると言っていました。



  もとは海軍航空隊の貨物線で、撮影したのは高柳線。巌根小学校の横を錆びたレールが残っています。その側をJR内房線の列車が通過して行きました。電車に殆ど客が乗っていません、寂しいかぎりです。



  撮影を始めたのは、巌根小学校のすこし木更津駅よりの道路沿いから。廃線のレールには国有地という看板が立っていますが、半分割れていました。





 廃線跡は綺麗に雑草が刈られています。誰が整備しているのでしょうか?不思議です。





  この線路は農業用水にガーダー橋が架けられ、そこで終わっています。この先は道路を隔てて航空自衛隊木更津駐屯地に入って行くようです。ただ駐屯地内はレールも撤去されて跡形もないですね。





 空自の駐屯地に沿って歩いて行くと、T-1ジェット練習機や、F104J戦闘機が展示してありました。もう廃線になった線路などは用が無いのでしょうが、説明版くらいは在っても良いのではないかと思う今日この頃。



我が街木更津の銘菓・弁天堂の和菓子

2020年04月25日 | 日記
 自宅から徒歩10分位の場所に在る弁天堂にツレと訪問、和菓子を購入しました。弁天堂は知る人ぞ知る木更津の老舗和菓子店。創業は昭和28年(1953年)JR木更津駅西口・弁財天の前に店を開き、平成16年(2006年)に工場があった木更津市高柳に移転。工場兼店舗として今日に至っています。





  店舗は住宅街の一角にあり、知らないと通り過ぎてしまいます。



 訪問したのは午前10時頃。入り口のガラス戸を開けるとご主人が応対してくれました。
何時もは奥さんがいるのですが、今日は御主人なのでチョット新鮮な気分です。



  ショウケースを見て注文です。焼き菓子の月ヶ瀬と大好きなきみしぐれ、小倉山、ぎゅうひを2個づつお願いしました。全部税込み1個110円です。

 家に帰って食べましたが、上品な甘さが絶品です。それに安いですね、これだけの和菓子が110円コスパは最高です。(下の写真で一番上が月ヶ瀬、右2つがきみしぐれ。左上はぎゅうひ、下が小倉山です。)






我が街木更津・郊外の牡丹

2020年04月24日 | 日記
 
4月も中旬になると色々な花が咲き始めとても綺麗。木更津市郊外の自宅近くのお宅では、例年のように牡丹が咲き始めました。毎年撮影させていただいています。(4/12~4/23の間に撮影)





 このお宅は庭がかさ上げされているので、丁度目の高さに花が咲いています。写真撮影には好都合。撮っていて思ったのですが、牡丹の色はやはり赤が王道の様です。





 牡丹の原産地は中国西北部。日本では8世紀に栽培が始まったそうです。因みに「牡丹餅」
は牡丹の咲く春の彼岸に供えられ、秋の彼岸には「おはぎ」と呼び名が変わって供えられ、食されます。


森の中の喫茶・ライラックでランチー木更津市

2020年04月23日 | 日記
 
4/17(金)ツレと高倉観音を訪問。本堂奥の鎌足桜の祖株に咲く花を観賞し、清楚な美しさに感動。丁度昼になったので、駐車場奥の喫茶・ライラックでランチをいただきました。ここはあまり目立たない森の中に在る軽食喫茶。大人の隠れ家と言ったお店です。(なお高倉観音は自宅のある木更津市内で車で約15分位の場所、散歩の範囲内と考えています。)




 高倉観音に撮影に来た時には必ず寄るので、最近では常連さんとして扱っていただいてます。店内もシックで落ち着いた雰囲気でくつろげます。

 先月頂いたジュズサンゴの種が漸く芽が出てきた等と言う話をしながら、注文をお願いしました。私はナポリタンのセット(税込み1000円)、ツレはトーストのセット(800円)このセットにはサラダと飲み物が付くのですが、2人ともホットコーヒーをお願いしました。





 10分位でナポリタンスパゲッティが登場。サラダと一緒盛りで、けっこうボリュームがあります。麺は好みの柔らかめ。ピーマン、ソーセージ、玉ねぎが程よく入って美味しいです。





  続いてツレのトーストとサラダ。トーストは厚さが4~5㎝。食べでがあります。程よく焼けて中はふんわり。バターとジャムがたっぷりなのが良いですね。



  コーヒーは天然水を使用した本格的なブレンド。香りと程よい酸味が最高です。食べログによると創業30年以上の老舗喫茶。コーヒーが美味しいのも肯けます。ただ新型コロナのせいでお客が減っているそうです。この日も昼時なのにお客は私たち1組だけしかいませんでした。


千年前の伝説を伝える鎌足桜と高倉観音

2020年04月22日 | 日記
 4/17(金)ツレと見頃になったと思われる鎌足桜を、木更津市矢那の平野山高蔵寺・通称高倉観音に見に行きました。ここは大化改新の中心的人物、藤原鎌足公の伝説が残る地。鎌足桜も鎌足公がこの地を訪れた際、持っていた杖から芽生えたと言われる千年前のロマンが香る美しい桜です。



 鎌足桜は今ではいろいろな所で見られますが、その祖株と言われる樹が高倉観音の社殿奥にあります。ただ昨年の台風によって大分木が傷んでいますが、それでも綺麗な花を咲かせていました。17日現在の咲き具合は6~7分咲きといったところです。



  鎌足桜は山桜の一種で、4月中旬から下旬にかけて開花する八重桜。花弁が82枚もあり、雌しべの一部が屈曲して緑色の鎌状になるのが特徴。ここから鎌足桜と呼ばれる由縁となっているそうです。





  高倉観音にもお詣りして来ましたが、参拝客は皆無でした。新型コロナの影響でしょうか。大型バスも最近は1台も来ないそうです。山門横の御神木も以前と変わらず、根っこがむき出し、その横にはヤマブキの花が咲いて少し哀れな感じを受けました。



  境内をツレと散策しましたが、大日堂の側に藤原鎌足公が来山したさい、座ったという「腰掛石」がありました。1300年以上前の伝説ですが本当なら凄い事ですね。



富津岬公園と富津海岸潮干狩り場

2020年04月21日 | 日記
 
 海苔の収穫専用港・下洲漁港の後は県立富津岬公園を訪れました。この岬から東京湾を見ると第一海堡(だいいちかいほ)と富士山がコラボして見えます。第一海堡は東京湾防衛の為の人工島で、1890年(明治23年)12月に完成。現在は危険なため入島は禁止されています。昔NHKで放送されていた「ひょっこりひょうたん島」を思いだしました。



 そして岬の先端には明治百年記念塔があります。この塔は五葉松をかたどった展望塔。富士山が天気の良い日には良く見える事から「関東の富士見百景」に選ばれています。

 訪れた4/14(火)は平日なのに駐車場には15台位車が停まっていました。車のナンバーは殆ど他府県ナンバー(90%都内)。いわゆる新型コロナ難民でしょうか?近くに別荘村もありますから。



 富津火力の見える砂浜では、ウィンドサーフィンやカイトボーディングを楽しむ人の姿が見えます。この日は北風が強く気温も低かったので、やっている人も寒そうでした。





 岬近くの富津海岸の潮干狩り場は開業しているので、そちらも見学に行ってみました。ただ風が強く汐の状態も悪いので、営業していませんでした。でも潮干狩り場は綺麗に整備されています。昨年末のように台風で出たゴミだらけの海岸とは雲泥の差でした。



房総の漁港③-富津市下洲港

2020年04月20日 | 日記

  竹岡漁港の次は富津岬まで戻り、海苔専用港の下洲漁港(したずぎょこう)を訪問しました。
海苔の種付けを毎年撮らせていただいている馴染みの漁港です。新富津漁協の駐車場に車を停め顔見知りの漁師さんを探してみました。





 ただ時間が12時半頃になっていたので、人がいません。軽トラの荷台で休憩中の若い漁師さんがいたので、「今年の海苔の収穫はどうですか?」と話を聞いてみました。「そうですね、去年よりは良いです。でも以前と比べると大分少ないです。」との由。



 この漁港でも海苔をやる人が減って昔の半分くらいの人数になっているそうです。でも下洲漁港だけで千葉の海苔の7割位生産をしています。出来高が少ないと海苔の単価が上り、それはそれで助かりますと言っていました。ただ海苔が高くなると、食べなくなりますよね。

小型の漁船の向こうに富士山が見えていました。今日は本当に何処に行っても富士山がついてきます。





  それと昨年の台風で出たゴミが漁港の突堤に置かれていました。2か月くらい前来た時に何人かの人が出て片付けていたのですが、まだ残っているようです。



 下洲漁港の隣は海水浴場、富津岬公園の明治百年記念展望塔が良く見えます。また少し離れた海上には人工島・第一海堡もくっきり。この後その富津岬に行く事にしました。